プロミスの金利はいくら？利息を借入金額別でシミュレーション

100万円未満の金額を借りるときのプロミスの金利は、4.5％〜17.8％（実質年率）です。プロミス同様に大手消費者金融と呼ばれるアコム・アイフル・SMBCモビット・レイクと比較しても上限金利が1番低くなっています。

なお、この記事ではプロミスの金利や金利の引き下げ方法などについて徹底解説します。

また、下記の借入金額別でプロミスの金利や利息をシミュレーションします。

• 10万円
• 20万円
• 30万円
• 40万円
• 50万円
• 100万円

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プロミスの金利は4.5％～17.8％（実質年率）

プロミスの金利（実質年率）は、年利4.5％〜17.8％です。

実際の適用金利は申込者の収入や返済実績、他社借入状況などによって異なるため、実際に借入をしてみないと正確な金利はわかりません。

ただし、初回の借入は上限金利が適用されることが多いため、初回の借入は上限金利の17.8％が適用されると想定しておくとよいでしょう。

なお、金利は利用実績がついてきた際や借入金額が多くなった際に見直され、低くなっていきます。

そもそも金利とは？

そもそも金利とは、お金を借りる際に発生する利息を計算するための割合です。

例えば、100万円を借りる場合、年利10％であれば、1年後には元本に加えて10万円の利息を支払う必要があります。

利息は金融機関に対する使用料であり、借入金額や期間に応じて支払うことになります。

カードローンの金利は法律により上限が定められており、最高で20％となっています。借入金額が10万円未満の場合は金利が20％、10万円以上〜100万円未満なら18％、100万円以上なら15％と、借入金額が増えるほど金利の上限は低く設定されています。

また、消費者金融系カードローンと銀行系カードローンでは、一般的に銀行系のほうが低金利な傾向にあります。

プロミスよりも金利が低い銀行カードローンはこちら

利息の計算方法

カードローンの利息の計算方法は以下のとおりです。

利息＝借入金額×金利（実質年率）÷365日×利用日数

上記を踏まえたうえで、例えば、100万円を金利15.0％で30日間借りる場合、利息の計算方法は以下のようになります。

100万円×15.0％÷365日×30日＝1万2,328円

カードローンの利息は日割り計算であるため、借りた日数が長いほど利息が増えます。

また、利用する金利や借入額により利息の金額が変わるため、利息を抑えたい場合はできるだけ金利の低いカードローンを選ぶことが重要です。

プロミスの金利を値段別でシミュレーション！金利計算シミュレーションのツールも紹介

ここでは、プロミスの金利※と利息を以下の値段別でシミュレーションします。

• 10万円
• 20万円
• 30万円
• 40万円
• 50万円
• 100万円

なお、以下の金利計算シミュレーションを利用すれば、返済期間や返済総額などがわかり、返済計画を立てる際の役に立ちます。

※実際に適用される金利はそれぞれの収入や返済実績、他社借入状況によって異なるため、それぞれの値段の上限金利を紹介しています。

10万円

プロミスで10万円を借りた場合の上限金利は17.8％であり、実際に適用される金利は各個人の利用状況などにより、4.5%～17.8％内になるでしょう。

なお、上限金利の17.8％で10万円を借りた場合、返済回数に応じて、利息は以下のようになります。

20万円

プロミスで20万円を借りた場合の上限金利は17.8％です。そのうえ、実際に適用される金利は各個人の収入や返済実績、利用状況などにより、4.5%～17.8％内になります。

なお、上限金利の17.8％を適用した場合で20万円を借りると、返済回数に応じて、利息は以下のようになります。

30万円

プロミスで30万円を借りた場合の上限金利は17.8％になります。ただし、実際に適用される金利は、各個人の返済実績などによって異なり、4.5%～17.8％内の金利が適用されます。

なお、30万円を上限金利の17.8％で借りた場合、返済回数に応じて、利息は以下のとおりになります。

40万円

プロミスで40万円を借りた場合、上限金利は17.8％です。しかし、実際に各個人に適用される金利は、それぞれの収入や返済実績などによって異なるため、4.5%～17.8％内の金利が審査のうえ適用されます。

なお、上限金利である17.8％を適用した場合に40万円を借りたら、返済回数に応じて利息は以下の表のとおりになります。

50万円

プロミスで50万円を借りる場合の上限金利は17.8％であり、実際に適用される金利は各個人の返済実績などによって、4.5%～17.8％内の金利になります。

なお、50万円を上限金利の17.8％で借入した場合、返済回数に応じて、利息は以下のように算出されます。

100万円

プロミスで100万円を借りる場合、上限金利は15.0％になります。しかし、実際に適用される金利は、各個人の収入や返済実績などによって異なるため4.5%～17.8％内の金利になります。

なお、上限金利の15.0％で100万円を借入した場合、返済回数に応じて、利息は以下のように算出されます。

プロミスの金利を引き下げする方法はある？優良顧客になることが必須

プロミスの金利を引き下げする方法は、以下のとおりです。

• 利用限度額の増額をする
• 金利の引き下げを交渉する

なお、上記の方法を実行し実際に引き下げに成功するには、事前に以下のような優良顧客になっていることが前提となるため、留意しておきましょう。

• 返済が遅れていないかつ遅れたことがない
• 半年以上利用をしている
• 他社借入数やリボ払い残高が増えていない
• 安定した収入がある
• きちんと申し込み情報の更新をしている

利用限度額の増額をする

プロミスの金利を引き下げする方法の一つとして、利用限度額の増額をするという手段があります。

利用限度額の増額をして、限度額が100万円以上にできれば、利息制限法に基づいて金利が15％以下まで引き下げられる可能性があります。

そのため、100万円以上に増額できそうな方は増額申請をして金利を引き下げましょう。

ただし、増額して金利を引き下げるには、利用者の返済能力や信用力が大きな要因になることを留意しておきましょう。

なお、プロミスでの利用限度額の増額は、会員サービス内の「限度額変更のお手続き」もしくはプロミスコール（0120-24-0365）から手続きをすることができます。

金利の引き下げを交渉する

プロミスの金利を引き下げする方法の一つとして、金利の引き下げを交渉するという手段があります。

具体的にはプロミスコールに連絡をして、金利の引き下げを交渉しましょう。

ただし、前述したとおり、優良顧客であることが前提となるため、下記一つでも当てはまっていない場合は交渉をしても金利の引き下げは難しいでしょう。

• 返済が遅れていないかつ遅れたことがない
• 半年以上利用をしている
• 他社借入数やリボ払い残高が増えていない
• 安定した収入がある
• きちんと申し込み情報の更新をしている

プロミスよりも上限金利が低いおすすめの借入先！プロミスよりコストが低い

プロミスよりも上限金利が低いおすすめの借入先は、以下のとおりです。

ここで紹介する銀行カードローンは、上記のようにプロミスよりも上限金利が低いため、プロミスよりも返済コストが少ないです。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは以下のようにプロミスよりも上限金利が3.3％低いため、利息のコストもその分減ります。

また、楽天銀行スーパーローンはプロミスよりも上限金利が低いだけでなく、スマートフォン完結で利用することができます。

そのため、申込書の記入や印鑑が一切必要ありません。また、最短即日で融資を受けることも可能なため、すぐにお金を借りることも可能です。

さらに楽天銀行スーパーローンは楽天会員ランクに応じて、審査優遇を受けることができるため、審査が不安な方でも安心して申し込みをすることができます。

なお、楽天銀行スーパーローンはプロミスとは違い、18歳や19歳の方は利用することはできないため、注意しましょう。

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローン

審査時間	最短翌日	融資時間	最短翌日
無利息	なし	実質年率	3.8~13.8%

• イオン銀行口座を持っていない方でも借入可能
• 金利の上限が13.8％と低い
• 毎月の返済額が1000円から利用できる
• ローソンATMやE net ATMなら24時間いつでも手数料無料で利用可能
• 3つの返済方法から選択できる

イオン銀行カードローンは以下のようにプロミスよりも上限金利が4％低いため、利息もその分少なくなります。

また、イオン銀行カードローンはWeb完結で利用することができるだけでなく、イオン銀行口座開設なしで利用することができるため、手間をかけずに借入することができます。

さらに、来店不要かつ郵送物なしで利用することが可能です。そのうえ、イオン銀行ATMならいつでも手数料が無料で利用できるため、借入時や返済時のコストもかかりません。

なお、イオン銀行カードローンはプロミスとは異なり、18歳や19歳の方は利用することができないため、注意しましょう。

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン

審査時間	非公開	融資時間	最短翌日
無利息	なし	実質年率	12.0~15.0%

• 最短翌日に融資可能で急いでいても安心
• いつでも好きなタイミングで繰上げ返済が可能
• ATM手数料0円で利用可能
• 最初は借入限度額50万円からで借りすぎの心配もなし

セブン銀行カードローンは、プロミスよりも上限金利が2.8％低いため、その分利息の負担も減ります。

そのうえ、最短翌日に借入ができるため、急いでいる方でもすぐにお金を手に入れることが可能です。

また、来店不要かつスマートフォン完結で利用することができるため、印鑑や書類の郵送も必要ありません。

さらに、ATM手数料は無料のため、借入時や返済時にコストがかかることがないです。

ただし、申し込みにはセブン銀行の口座が必要となるため、注意してください。

また、プロミスのように18歳や19歳の方はセブン銀行カードローンを利用することはできません。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン

審査時間	最短即日	融資時間	3日以内
無利息	なし	実質年率	1.5~14.6%

• 返済負担を抑えながら最短即日に審査結果がわかる
• コンビニATM、横浜銀行ATMの利用手数料がいつでも何回でも0円になる
• 30万円の借入なら一日あたりの利息120円で借入可能
• おまとめローンも利用できる
• 最大1,000万円まで借入ができる

横浜銀行カードローンは、プロミスの上限金利よりも3.2％低いため、その分利息の負担も少なくなります。

また、横浜銀行カードローンは、横浜銀行の口座を開設していなくても利用することができます。

そのうえ、Web完結で利用することができます。さらに、審査結果は、最短即日でわかるため、すぐに契約をすることが可能です。

ATM手数料もいつでも何回でも無料のため、借入時や返済時にコストがかかることもありません。

なお、横浜銀行カードローンは通常のカードローンのように利用することもできますが、リボ払いや他のローンなどをおまとめすることができるおまとめローンのように活用することも可能です。