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    【自動車保険】20代の平均月額を年齢・免許の色ごとに紹介

    主要な自動車保険12社で、年齢・契約・免許の色ごとに公式サイトで見積もりを取った結果、平均月額保険料は以下のようになりました。

    年齢契約免許の色平均月額保険料
    (月額換算)
    21歳新規グリーン7,310円
    (6,730円/月)
    21歳新規ブルー7,019円
    (6,482円/月)
    26歳新規グリーン4,993円
    (4,636円/月)
    26歳新規ブルー4,575円
    (4,284円/月)
    26歳新規ゴールド3,940円
    (3,689円/月)
    26歳乗り換えブルー3,174円
    (2,905円/月)
    26歳乗り換えゴールド2,767円
    (2,528円/月)
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:6等級(新規)もしくは10等級(乗り換え)、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    事故率の高い20代の保険料は、高くなりがちです。20代前半だと、年間10万円以上の保険料の支払いが発生するケースもあります。

    そのため、安い自動車保険を探そうと、複数の自動車保険サイトから見積もりを取る方もいるでしょう。しかし、その際には車や自身の情報を毎回イチから入力しなければならず、非常に時間と手間がかかります。

    そこでおすすめなのが、一度に複数の自動車保険の見積もりが取れる「一括見積もりサービス」です。

    一括見積もりサービスを利用すれば、1回の入力で複数の自動車保険の見積もりを取れるため、手間なく最も安い自動車保険を探せます。

    目次

    【21歳】自動車保険の平均月額保険料

    自動車保険には、運転する方の年齢を21歳以上・26歳以上・30歳以上と限定することで保険料が割引きされる、運転者年齢条件に関する特約があり、任意での付帯が可能です。

    保証対象を21歳以上に限定した場合、20歳以下も保証される場合と比べると、保険料は安くなります。ただし、26歳以上・30歳以上に限定して保証する場合と比べると、保険料の割引率は低く、7,000円台のため負担が少ないとはいえません。

    新規契約で21歳以上を保証対象とする場合、自動車保険の平均月額保険料は免許の色別だと下表のようになります。グリーンとブルーでは、それほど保険料に差はないものの、グリーンのほうが若干割高です。

    それでは次に、主要な自動車保険会社ごとに、月払い・年払いの場合の保険料を見比べていきましょう。免許証の色が、保険料にどのように影響してくるのかをチェックしてみてください。

    契約免許の色平均月額保険料 (月額換算)
    新規グリーン7,310円(6,730円/月)
    新規ブルー7,019円(6,482円/月)

    グリーン免許で新規契約の場合

    保険月払い年払い
    ソニー損保5,180円5万9,210円
    SBI損保5,210円5万8,040円
    三井ダイレクト損保5,490円6万980円
    セコム5,600円6万3,830円
    アクサダイレクト6,200円6万7,650円
    損保ジャパン7,550円8万6,460円
    おとなの自動車保険7,670円8万4,230円
    あいおいニッセイ同和損害保険8,170円9万3,300円
    イーデザイン損保8,825円10万865円
    三井住友海上9,280円10万5,840円
    チューリッヒ1万1,240円12万970円
    楽天損保6万7,810円
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:6等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    初心者ドライバーであるグリーン免許で新規契約の場合は、月払いの保険料平均は約7,310円、年払いを月額換算した場合の平均は約6,730円です。

    保険会社によって料金設定は異なるため、上表のように5,000円台~1万1,000円台と、非常に幅広くなっています。

    多くの保険会社で用意されている支払い方法は、月払いと年払いの2種類です。それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合った支払い方法を選びましょう。

    ブルー免許で新規契約の場合

    保険月払い年払い
    アクサダイレクト4,820円5万2,600円
    ソニー損保5,180円5万9,210円
    SBI損保5,210円5万8,040円
    三井ダイレクト損保5,490円6万980円
    セコム5,600円6万3,830円
    イーデザイン損保7,547円8万6,244円
    損保ジャパン7,550円8万6,460円
    おとなの自動車保険7,670円8万4,230円
    あいおいニッセイ同和損害保険8,170円9万3,300円
    三井住友海上9,280円10万5,840円
    チューリッヒ1万690円11万4,990円
    楽天損保6万7,810円
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:6等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    ブルー免許で新規契約の場合の月払いの保険料平均は約7,019円、年払いを月額換算した場合の平均は約6,482円です。

    ブルー免許とグリーン免許を比べると、保険料には大差ない保険会社がほとんどです。しかし、なかには、アクサダイレクトやイーデザイン損保などのように、グリーン免許を1,300円程度高めに設定している保険会社もあります。

    グリーン免許からブルー免許に変わる際には、保険料がどのように変わるかきちんと調べて比較することが大切です。

    【26歳】自動車保険の平均月額保険料

    保証対象を26歳以上に限定すると、21歳以上を保証対象とするときと比べて、グリーン免許・ブルー免許ともに平均月額保険料は安くなります。

    具体的には下表のように、7,000円台から4,000円台へと下がることが見て取れるでしょう。さらに、ゴールド免許になると、保険料は2,000円台~3,000円台と大きく下がります。

    ゴールド免許の取得には、最低でも5年間無事故・無違反という条件を維持しなければなりません。そのため、事故のリスクが低い優良ドライバーとして、多くの保険会社でゴールド免許割引を適用しています。

    それでは次に、主要な自動車保険会社ごとに、グリーン・ブルー・ゴールドの免許の色や契約ごとの自動車保険料を比べてみましょう。

    契約免許の色平均月額保険料 (年払いを月額換算)
    新規グリーン4,993円 (4,636円/月)
    新規ブルー4,575円 (4,284円/月)
    新規ゴールド3,940円 (3,689円/月)
    乗り換えブルー3,174円 (2,905円/月)
    乗り換えゴールド2,767円 (2,528円/月)
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:10等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    グリーン免許で新規契約の場合

    保険月払い年払い
    三井ダイレクト損保3,090円3万4,300円
    ソニー損保3,290円3万7,590円
    アクサダイレクト3,750円4万920円
    SBI損保4,040円4万4,950円
    セコム4,130円4万7,060円
    おとなの自動車保険4,430円4万8,120円
    イーデザイン損保5,900円6万7,410円
    チューリッヒ6,100円6万4,950円
    損保ジャパン6,280円7万1,760円
    あいおいニッセイ同和損害保険6,750円7万7,110円
    三井住友海上7,160円8万1,780円
    楽天損保5万1,650円
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:10等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    グリーン免許で新規契約の場合の月払いの保険料平均は約4,993円、年払いを月額換算した場合の平均は約4,636円です。

    21歳以上を保証対象とする場合と比べて、ソニー損保・SBI損保・セコムは1,200~1,900円程度下がっています。一方、三井ダイレクト損保やアクサダイレクトにおいては2,500円程度と、保険料が大きく下がっているのが目立ちます。

    自動車保険料を一括で見積もりを依頼すると、料金が安いところをひと目で見付けられるのでおすすめです。

    ブルー免許で新規契約の場合

    保険月払い年払い
    アクサダイレクト3,000円3万2,760円
    三井ダイレクト損保3,090円3万4,300円
    ソニー損保3,290円3万7,590円
    チューリッヒ3,660円3万8,550円
    SBI損保4,040円4万4,950円
    セコム4,130円4万7,060円
    おとなの自動車保険4,430円4万8,120円
    イーデザイン損保4,494円5万1,359円
    損保ジャパン6,280円7万1,760円
    あいおいニッセイ同和損害保険6,750円7万7,110円
    三井住友海上7,160円8万1,780円
    楽天損保5万1,650円
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:10等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    ブルー免許で新規契約の場合の月払いの保険料平均は約4,575円、年払いを月額換算した場合の平均は約4,284円です。

    多くの保険会社では、21歳以上を保証対象とする場合と比べると、1,000円~2,000円程度金額が下がっているのがわかります。しかし、なかにはチューリッヒのように7,000円以上下がっているところもあるので、年齢ごとの保険料も見比べて決めることが大切です。

    ゴールド免許で新規契約の場合

    保険月払い年払い
    アクサダイレクト2,290円2万4,960円
    三井ダイレクト損保2,800円3万1,060円
    ソニー損保2,930円3万3,480円
    SBI損保3,120円3万4,720円
    チューリッヒ3,190円3万3,800円
    セコム3,490円3万9,680円
    おとなの自動車保険3,780円4万880円
    イーデザイン損保3,853円4万4,034円
    損保ジャパン5,610円6万4,270円
    あいおいニッセイ同和損害保険6,020円6万8,870円
    三井住友海上6,260円7万1,420円
    楽天損保4万4,100円
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:10等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    ゴールド免許で新規契約の場合の月払いの保険料平均は約3,940円、年払いを月額換算した場合の平均は約3,689円です。

    ゴールド免許の持ち主は、事故のリスクが少ない優良ドライバーとして認識されているため、グリーン免許・ブルー免許よりも安く保険料が設定されています。

    なかでも、アクサダイレクト・三井ダイレクト損保・ソニー損保は2,000円台と、かなり安めの設定となっているのが特徴です。

    ブルー免許で他社からの乗り換えの場合

    保険月払い年払い
    三井ダイレクト損保1,980円2万2,050円
    セコム2,010円2万2,690円
    アクサダイレクト2,170円2万3,690円
    ソニー損保2,310円2万6,470円
    チューリッヒ2,320円2万4,580円
    SBI損保2,560円2万8,440円
    おとなの自動車保険2,960円3万1,940円
    イーデザイン損保3,290円3万7,593円
    損保ジャパン4,490円5万1,510円
    あいおいニッセイ同和損害保険5,050円5万7,650円
    三井住友海上5,770円6万5,910円
    楽天損保2万5,880円
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:10等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    ブルー免許で、他社から乗り換えた場合の月払いの保険料平均は約3,174円、年払いを月額換算した場合の平均は約2,905円です。

    保険会社の乗り換えを検討している方の多くは、保険料の節約を目的としていることでしょう。特に、免許を取得して間がない場合は、保険の内容を把握しないまま契約してしまいがちです。その結果、不要な特約を付けてしまっているケースもあるかもしれません。

    保険会社の乗り換えをきっかけとして、保険内容をしっかりと見直すことをおすすめします。

    ゴールド免許で他社からの乗り換えの場合

    保険月払い年払い
    三井ダイレクト損保1,640円1万8,260円
    セコム1,680円1万8,970円
    アクサダイレクト1,870円2万360円
    チューリッヒ2,020円2万1,510円
    SBI損保2,030円2万2,490円
    ソニー損保2,060円2万3,610円
    おとなの自動車保険2,570円2万7,400円
    イーデザイン損保2,902円3万3,158円
    損保ジャパン4,050円4万6,380円
    あいおいニッセイ同和損害保険4,530円5万1,840円
    三井住友海上5,090円5万7,920円
    楽天損保2万2,190円
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:10等級、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    ゴールド免許で他社から乗り換える場合、月払いの保険料平均は約2,767円、年払いを月額換算した場合の平均は約2,528円です。

    新規契約の場合と比べても、三井ダイレクト損保・セコム・アクサダイレクトは1,000円台と、かなり低い料金設定となっています。

    20代の自動車保険の保険料が高い原因

    20代の自動車保険の保険料が高い原因

    20代の自動車保険料が高めに設定指されていることには、いくつか理由があります。その理由を1つずつ見ていきましょう。

    事故率が高いから

    自動車保険は、運転する方の年齢によって保険料が大きく変わります。

    20代の自動車保険は、30代以上・40代以上の方と比べると、保険料は高く設定されているのが一般的です。その理由の一つには、20代の自動車事故率が他の年代よりも高いことが挙げられます。

    ニュースなどでは高齢者の事故の報道がよく目に付きますが、統計上では若い世代のほうが事故は多くなっています。

    下表の、警察庁による「原付以上運転者の免許保有者10万人あたり交通事故件数」では10代が最も多く、次いで20代の若い世代の事故が多いのがわかります。

    年齢層交通事故件数
    16~19歳1043.6件
    20~24歳605.7件
    25~29歳424.9件
    30~34歳329.1件
    35~39歳299.4件
    40~44歳292.8件
    45~49歳299.5件
    50~54歳299件
    55~59歳304.4件
    60~64歳302.6件
    出典:警察庁交通局「令和3年中の交通事故の発生状況」

    そのため、自動車保険会社は年齢が若いほど事故リスクが高いとみなし、一般的には保険料を高く設定しているのです。20代のうちはどうしても保険料が高くなってしまいますが、20代後半になるにつれて保険料はだんだん安くなる傾向にあります。

    ノンフリート等級が低いから

    ノンフリート等級とは、自動車保険の保険料を等級によって決める制度を指します。等級は、1から20までがあり、数字が小さくなるほど保険料が高くなる仕組みです。

    初めて契約する場合は、6等級からスタートするのが一般的です(※セカンドカー割引が適用される場合は7等級からスタートする)。保険を使用する事故を1年間起こさなければ、翌年度は1等級上がります。逆に、保険を使用する事故を起こした場合は、翌年度に事故の内容に応じて、3等級から1等級下がります。

    20代は等級があまり進まないため割引率も低く、無事故を長年維持している方と比べると、等級の違いで保険料に差がついてしまうのです。

    自動車保険を少しでも安くするには、無事故を維持しながら等級を上げていくことが重要といえます。少しの車のへこみなどで保険を使うと等級が下がってしまい、なかなか保険料が安くならないので注意しましょう。

    年齢条件が低いから

    20代の自動車保険料には、運転者年齢条件に関する特約が大きく影響します。運転者年齢条件に関する特約とは、自動車保険を契約する際に、前もって運転者の年齢を制限して保険料を安くするしくみのことです。

    年齢の条件には、「条件なし」「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」があり、全年齢を対象とする「条件なし」の保険料が最も高く、年齢を高く設定するほど保険料は安くなります(※年齢条件の範囲は保険会社によって異なる場合あり)。

    20代では、「条件なし」にあたる20歳が最も保険料が高く、年齢が上がるに連れて安くなっていきます。

    20代が自動車保険の保険料を安くするコツ

    20代が自動車保険の保険料を安くするコツ

    20代の方が少しでも自動車保険料を安くするには、どうしたらよいのでしょうか。

    ここでは、20代の方が保険料を安くするコツを3つ紹介します。

    同居の親族から等級を引き継ぐ

    20代の方が自動車保険料を安くする方法として、まず挙げられるのは、高い等級を持つ同居親族の等級を引き継ぐことです。

    20代の方が新規で自動車保険を契約する場合、通常は6等級からのスタートとなり、保険料の割引率は低くなります。しかし、同居の親族間では等級の引き継ぎができるため、親族が持つ高い等級を引き継げば、20代でも保険料を安く抑えることが可能です。

    親族が20等級で自動車保険を契約している場合、保険の対象を親族の自動車から新しく購入した自動車へと変更する「車両入替」を行い、20代の方の名義に変更すれば引き継げます。

    親族は新しく保険に入り直す必要がありますが、年齢が高ければ保険料を安くできます。運転者限定や年齢条件などを設定すれば、より保険料を抑えられるでしょう。

    ただし、親族間での等級の引き継ぎには、注意点があります。等級を引き継ぐには、その親族と同居していなければならないため、同居しているタイミングに引き継ぎを行いましょう。

    また、親族が契約している自動車保険会社から別の会社へ乗り換える際、等級の引き継ぎができないことがあります。そのため、契約前にしっかりと条件を確認することが大切です。

    車両保険をつけない・最小限にする

    車両保険とは、自分の車が事故などで破損した際に補償が受けられる保険のことです。車両保険が保険料に与える影響は大きく、外すことで保険料をかなり安く抑えられます。

    とはいえ、万が一の事態に備えて、必要最低限の補償を付けておいたほうがよいでしょう。

    車両保険には、補償の範囲によって「フルカバー・一般タイプ」「エコノミー・限定タイプ」に分かれます。免責金額を多く設定すると、自己負担額が増えて最小限の補償に抑えられるので、保険料を安くできます。いくらまで自己負担ができるかを検討し、無理なく補償の範囲を決めましょう。

    保証の範囲を本人のみにする

    「運転者限定特約」とは、運転者の範囲を限定することで自動車保険料の節約につなげられる特約です。限定できる範囲は保険会社によって変わることもありますが、一般的に「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定」から選択できます。

    もし、運転するのが自分一人だけの場合は、契約者しか運転できない「本人限定」にしましょう。利用状況に合わせて範囲を限定すると、無駄を省いて保険料を安く抑えられます。

    ただし、友人など限定した範囲以外の方が運転して事故を起こした場合には、補償が受けられないので注意が必要です。

    主要な自動車保険12社の特徴

    アクサダイレクト

    会社アクサ損害保険株式会社
    契約型ダイレクト
    各種割引・インターネット割引
    ・子育て応援割引
    ・無事故割引
    ・EV割引
    ・20等級継続割引
    ・お客さまページ複数契約割引など
    公式サイトhttps://www.axa-direct.co.jp/

    アクサダイレクトは、フランスを拠点として世界中で保険事業を展開している「アクサグループ」を母体とした保険ブランドです。知名度が高いため、信頼できるでしょう。

    名前のとおりダイレクト型保険で、インターネットでの見積もりや申し込みにより、最大2万円の割引が受けられます。

    経験豊富なスタッフチームが用意され、車のトラブルに関する相談も24時間365日受付可能です。

    三井ダイレクト損保

    会社三井ダイレクト損害保険株式会社
    契約型ダイレクト
    各種割引・長期無事故割引
    ・新車割引
    ・eサービス(証券不発行)割引
    ・複数台割引
    ・セカンドカー割引
    ・インターネット割引など
    公式サイトhttps://www.mitsui-direct.co.jp/car/

    三井ダイレクト損保は、三メガ損保であるMS&ADインシュアランスグループホールディングスの完全子会社が提供しているサービスです。安心してまかせられる、自動車保険といえるでしょう。

    ネット自動車保険初の「レスキュードラレコ」により、自動で保険会社につながる事故対応体制を備えているため、万が一の事故のときにも安心です。

    さらに、「入力・Web操作フルサポート」や「あなたのコンシェルジュ」など、万全のサポート体制が整っています。

    SBI損保

    会社SBI損害保険株式会社
    契約型ダイレクト
    各種割引・インターネット割引
    ・証券不発行割引
    ・ゴールド免許割引
    ・新車割引
    ・セーフティ・サポートカー割引/ASV割引など
    公式サイトhttps://www.sbisonpo.co.jp/car/

    SBI損害保険株式会社は、SBIホールディングス株式会社・あいおい損害保険株式会社の協同出資によって、2006年に設立された自動車保険会社です。自動車保険以外にも、火災保険・がん保険・地震補償保険など、多彩なニーズに合わせたサービスを展開しています。

    確かな実績と、ネット型損保ならではのリーズナブルな保険料が魅力です。水準の高い、さまざまなロードサービスが無料で利用できます。

    チューリッヒ

    会社チューリッヒ保険会社
    契約型ダイレクト
    各種割引・インターネット割引
    ・早割
    ・e証券割引
    ・新車割引
    ・エコカー割引
    ・ゴールド免許割引
    ・自動ブレーキ割引
    ・紹介割引など
    公式サイトhttps://www.zurich.co.jp/car/

    チューリッヒ保険会社は、スイスを拠点とするチューリッヒ・インシュアランス・グループ・リミテッドの日本支店です。万が一の事故や故障の際にも、24時間365日、お客様一人ひとりに専任担当者が迅速に対応します。最短で、当日の保険金の支払いが可能なので安心です。

    また、国内の保険会社であればノンフリート等級の引き継ぎがほぼ可能なため、20代でもなるべく保険料を抑えたい方に適しているでしょう。

    イーデザイン損保

    会社イーデザイン損害保険株式会社
    契約型ダイレクト
    各種割引・インターネット割引
    ・早割
    ・証券e割
    ・新車割引
    ・セカンドカー割引など
    公式サイトhttps://www.e-design.net/

    イーデザイン損保保険株式会社は、東京海上ホールディングス・NTTファイナンスの共同出資によって、2009年に設立されました。

    初めての方でもわかりやすい、シンプルな補償内容とリーズナブルな保険料が魅力で、予算やライフスタイルに合わせて自由に組み合わせが可能です。

    また、新しく登場した自動車保険&e(アンディー)では、センサーとアプリを活用したサポート体制が整っています。センサーを車に取り付けてアプリと結び付ければ、万が一の事故や日々の運転もしっかりとサポートしてくれます。

    ソニー損保

    会社ソニー損害保険株式会社
    契約型ダイレクト
    各種割引・インターネット割引
    ・無事故割引
    ・証券ペーパーレス割引
    ・セカンドカー割引
    ・マイページ新規申込割引など
    公式サイトhttps://www.sonysonpo.co.jp/auto/

    ソニー損保保険株式会社は、1998年にソニーグループが設立したソニーフィナンシャルホールディングス株式会社の子会社です。

    ソニー損保はパソコンやスマートフォンからでも申し込みができ、インターネットから申し込めば割引も適用されます。

    また、全国にロードサービス拠点が約1万ヵ所あり、24時間年中無休で対応してもらえるため、トラブルの際にも安心です。充実したロードサービスのサポートは、保険契約1年目からでも無料で利用できるのも大きな魅力といえるでしょう。

    おとなの自動車保険

    会社セゾン自動車火災保険株式会社
    契約型ダイレクト
    各種割引・インターネット割引
    ・おとなの早期契約割引
    ・自動ブレーキ(ASV)割引
    ・電気・ハイブリッド車割引
    ・ゴールド免許割引
    ・おとなの2台目割引など
    公式サイトhttps://www.ins-saison.co.jp/otona/

    セゾン自動車火災保険株式会社は、業界大手である損保ジャパンをメインとしたSOMPOホールディングスを母体とする保険会社です。損保ジャパンのノウハウや、幅広いネットワークを活かしたサービスを提供しています。

    保険料は、過去1年間の走行距離に応じて設定されるため、走行距離が短い方におすすめです。また、ALSOKとの業務提携により「ALSOK事故現場安心サポート」が無料で利用できます。

    セコム損保

    会社セコム損害保険会社
    契約型代理店もあるダイレクト型
    各種割引・インターネット割引
    ・証券不発行割引
    ・ゴールド免許割引など
    公式サイトhttps://www.secom-sonpo.co.jp/anshinmycar/

    セコム損害保険会社は、国内最大の警備セキュリティ事業を展開しているセコム株式会社のグループ会社で、代理店型とダイレクト型の特徴を併せ持っています。

    走行距離を問わない、保険料の安さが大きな特徴です。走行距離が長くなるほどメリットがあるため、普段から長距離運転をする方に適しているでしょう。

    また、「セコム現場急行サービス」により24時間365日、事故受付センター専門スタッフが事故現場に駆け付けるので、事故が起きても安心です。

    楽天損保

    会社楽天損害保険株式会社
    契約型代理店もあるダイレクト型
    各種割引・インターネット割引
    ・無事故割引
    ・ゴールド免許割引
    ・自動ブレーキ割引
    ・新車割引
    ・複数所有新規契約割引など
    公式サイトhttps://www.rakuten-sonpo.co.jp/

    楽天損保は、楽天グループが運営している、リーズナブルな保険料と豊富な割引サービスが特徴の自動車保険です。ALSOKと提携しており、万が一の際にはALSOKが現場に無料でかけつけるサービスを提供しています。

    保険料は前年の走行距離によって決定されるので、運転する機会がそれほど多くない方でもお得に利用できるでしょう。

    また、自動車保険の支払いにより楽天ポイントが貯まりやすくなっているのは、楽天ユーザーにとって大きな魅力ではないでしょうか。貯まったポイントで、保険料の支払いもできます。

    あいおいニッセイ同和損害保険

    会社あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
    契約型代理店
    各種割引・新車割引
    ・ASV割引
    ・ノンフリート多数割引
    ・24時間自動車保険無事故割引など
    公式サイトhttps://www.aioinissaydowa.co.jp/

    あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、ニッセイ同和損害保険株式会社・あいおい損害保険株式会社が、2010年に合併して誕生しました。

    特約の種類が豊富で、代理店ごとに他ではあまり見ない独自のサービスを提供しています。「迅速」「頼れる」「優しい」をコンセプトとした地域密着型の保険会社で、サービスの手厚さが特徴です。

    また、万が一の事故の際には、30万円分(500km相当)の長距離のレッカー移動が無料で受けられます。

    三井住友海上

    会社三井住友海上火災保険株式会社
    契約型代理店
    各種割引・ゴールド免許割引
    ・新車割引
    ・ASV割引
    ・長期優良契約割引
    ・ハイブリッド電気自動車割引
    ・セカンドカー割引など
    公式サイトhttps://www.ms-ins.com/personal/car/

    三井住友海上株式会社は、三井海上火災保険と住友海上火災保険が2001年に合併して誕生しました。三メガ損保の一つである、MS&ADインシュアランスグループホールディングスの中核をなす、国内大手保険会社です。

    2019年から、ドライブレコーダーを活用した「GK 見守るクルマの保険(ドラレコ型)」のサービスを開始しています。これにより、専用のドライブレコーダーを設置すれば、さまざまなサポートを受けることが可能です。

    また、レッカー代の上限が30万円、臨時宿泊費用が15,000円まで補償されるなど、他社と比べてロードサービスが充実しています。

    損保ジャパン

    会社損害保険ジャパン株式会社
    契約型代理店
    各種割引・証券不発行割引
    ・新車割引
    ・ゴールド免許割引
    ・ASV割引
    ・ハイブリッド電気自動車割引
    ・安全運転割引など
    公式サイトhttps://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/automobile/

    損害保険ジャパン株式会社は、2014年に損保ジャパン日本興亜として発足し、2020年に今の社名に変更されました。国内損害保険市場においてトップクラスのシェアを誇り、さまざまなニーズに対応したサービスを提供しています。

    損保ジャパンは、他の保険会社にはない独自の割引制度が特徴です。例えば、ドライブレコーダーによる運動スコアで保険料が割り引かれる「走行特性割引」などがあります。

    まとめ

    20代は、30代や40代と比べて事故率が高い、等級が低いなどの理由から保険料は高くなりがちですが、万が一の事故に備えて自動車保険には入っておきたいものです。とはいえ、数ある保険会社のなかから少しでも保険料の安いところ探し出すには、手間と時間がかかります。

    年齢契約免許の色平均月額保険料
    (月額換算)
    21歳新規グリーン7,310円
    (6,730円/月)
    21歳新規ブルー7,019円
    (6,482円/月)
    26歳新規グリーン4,993円
    (4,636円/月)
    26歳新規ブルー4,575円
    (4,284円/月)
    26歳新規ゴールド3,940円
    (3,689円/月)
    26歳乗り換えブルー3,174円
    (2,905円/月)
    26歳乗り換えゴールド2,767円
    (2,528円/月)
    [見積り条件]ヤリス(MXPA10)、ノンフリート:6等級(新規)もしくは10等級(乗り換え)、事故なし、年間走行距離:7000キロ、日常レジャー用、車両保険なし

    その際、一度に複数の自動車保険の見積もりが取れる「一括見積もりサービス」なら、手間なく簡単に比較できるためおすすめです。

    これから新しく保険を検討している方や、今入っている保険が高いと感じている方は、一度自動車保険をしっかりと見直してみてはいかがでしょうか。

    20代以外の安い自動車保険ランキングを紹介した記事もありますので、あわせてご覧ください。

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