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    Amazonでボーナス払いはできる?支払い方法や利用できるクレジットカードを紹介

    Amazonでは各種決済方法に幅広く対応していますが、ボーナス払いには対応していません

    Amazonでの支払いを遅らせるには、以下の方法を利用します。

    • ボーナス払いに類似するクレジットカードの機能を使う
    • ペイディのあと払いを利用する(翌月10日払い)
    目次

    Amazonの支払い回数は?ボーナス払いはできる?

    Amazonの支払い回数は?ボーナス払いはできる?

    Amazonで商品を購入する際、現金払いで選択できるのは一括払いのみとなっています。では、クレジットカードを利用する場合、選択可能な支払い回数は何回なのでしょうか。ここでは、支払い回数のほか、ボーナス払いは利用できるのかについても解説します。

    Amazonで可能な支払い回数

    Amazonでの支払い方法として、Visa、Mastercard(R)、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、JCB、銀聯のクレジットカードを登録している場合、一括払い2回払いのほか、分割払いリボ払いが選択可能です。

    分割払いの場合は、支払い画面でドロップダウンリストが表示され、3、5、6、10、12、15、18、20、24回から希望の支払い回数を選択できます。

    Amazonでボーナス払いにするには

    一般的に、Amazonをはじめとするショッピングサイトでクレジットカード払いを選択すると、一括払いか分割払い、リボ払いのみの対応となっています。

    そのため、商品購入時にボーナス払いを選択することはできませんが、一括払いで決済したあとに、ボーナス払いに変更することは可能です。

    ただし、この方法は決済後に支払い回数を変更できるクレジットカードに限られるため、Amazonで利用できるすべてのクレジットカードが対応しているわけではありません。なお、該当するクレジットカードについては後述します。

    各支払い方法のメリット・デメリット

    商品を購入する際の支払い方法には、一括払いのほか、ボーナス払い、分割払い、リボ払いがあります。ここでは、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

    一括払い

    一括払いのメリット・デメリット

    クレジットカードで商品を購入した場合、締め日までに利用した1ヵ月分の金額が、翌月の引き落とし日に指定口座から引き落とされます。

    例えば、一括払いで購入した商品代金の合計が10万円だった場合、翌月に10万円が口座から引き落とされるということです。

    クレジットカードを使いすぎると、1回の引き落とし金額が大きくなるため、支払いの負担が大きくなるというデメリットがあります。

    一方で、一括払いでは手数料が無料となっているため、商品代金以外に必要となるお金はありません。手数料がいらないという点が、一括払いにする一番のメリットといえるでしょう。

    クレジットカードの使いすぎに気を付ければ、手数料なしで商品を購入できる一括払いが一番お得でおすすめです。なお、クレジットカードの種類によっては、指定の期間内であれば支払い回数を変更できるものもあります。

    ボーナス払い

    ボーナス払いのメリット・デメリット

    今すぐ欲しいと思っても、商品の金額によってはすぐに購入できないこともあるでしょう。その際、商品代金をボーナス月にまとめて支払う方法を「ボーナス払い」や「ボーナス一括払い」といい、手数料はかかりません。

    また、夏と冬のボーナス月に分けて商品代金を支払う方法は「ボーナス2回払い」といい、こちらは手数料がかかります。

    ボーナス払いを利用することで、支払い日までに猶予ができることや、ボーナス一括払いであれば手数料がかからないことはメリットです。

    しかし、ボーナス月の支払い金額が大きくなることや、ボーナス2回払いでは手数料がかかること、そもそもボーナス払いに対応していない店舗があることなどはデメリットといえるでしょう。

    なお、学生や主婦など、ボーナスをもらっていない方でも、ボーナス払いを利用することは可能です。

    ただし、クレジットカードに設定されている「ショッピング利用可能枠」を超えてしまうと、一括払いと同様にボーナス払いも利用できません。さらに、基本的に支払い金額の確定後にボーナス払いへ変更することはできないため、注意が必要です。

    分割払い

    分割払いのメリット・デメリット

    欲しい商品があるけれど、高額なため一括払いで購入するのは難しいという場合、数回に分けて代金を支払う方法を分割払いといいます。

    1回の支払い金額を抑えられるため月々の負担が軽減できること、自分で支払い回数を設定できるため計画的な支払いができること、この2点が分割払いのメリットです。

    しかし、分割払いの場合は手数料がかかります。購入金額が大きい、あるいは支払い回数が多いほど手数料が増え、トータルの支払い金額が大きくなることはデメリットといえるでしょう。

    また、月々の支払い金額が抑えられることから、ついついクレジットカードを使いすぎてしまうこともデメリットの一つです。分割払いを利用する際は、クレジットカードの使いすぎに注意する必要があります。

    なお、何回まで分割できるかはクレジットカード会社により異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

    リボ払い

    リボ払いのメリット・デメリット

    リボ払いとは、リボルビング払いの略称で、毎月一定額を手数料とともに支払う方法です。もともとは欧米で一般的なクレジットカードの支払い方法でしたが、近年は日本でも利用されるようになりました。

    分割払いが「支払い回数」を設定して返済していく方法であるのに対し、リボ払いは「毎月の支払い金額」を設定して返済していくという違いがあります。

    高額な商品を購入しても毎月の支払い金額が決まっているため、支払いがしやすいというメリットがある一方で、手数料が発生するため、リボ払いを多用すると総支払い金額が高額になるというデメリットがあります。

    また、毎月の支払い金額は少ないけれど、リボ残高が大きい場合は、支払いが完了するまでの期間が長くなることもデメリットの一つです。

    ただし、金銭的に余裕があれば、増額払いや全額払いをすることも可能なため、うまく活用すればリボ残高を早めにゼロにできます。

    Amazonで使える支払い方法とは?

    Amazonで使える支払い方法とは

    Amazonで商品を購入した際に利用できる支払い方法は、大きく分けて上の画像の6種類です。

    それぞれの方法について見ていきましょう。

    コンビニ・ATM・インターネットバンキング・電子マネー

    Amazonのコンビニ払いでは、セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ/ニューヤマザキデイリーストア、セイコーマートを利用できます。

    商品を注文する際は支払い方法で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択し、「お支払い番号のお知らせ」というメールに記載された情報をもとに、コンビニの店頭で支払いをします。

    支払いには下記3つの方法が可能です。

    支払い方法
    • 店頭端末でバーコードを発券する
    • 店頭レジで、お支払い番号(またはオンライン決済番号、払込票番号)を伝える
    • 店頭レジで、スマートフォンに表示されたバーコードを提示する(ファミリーマートのみ)

    ATM払いの場合は、Pay-easy(ペイジー)のロゴのある銀行ATMから代金を振り込むことで支払いが完了します。ATM払いが可能な銀行については、こちらをご覧ください。

    なお、ATM払いの際は以下の情報を用意しましょう。

    ATMでの支払いに必要な情報
    • 収納機関番号:58021
    • 確認番号:8888
    • 11桁のお支払い番号(お客様番号)

    インターネットバンキング払いには、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行が利用できます。お支払い番号お知らせメールの先頭にあるリンクを選択し、画面上の案内に従って支払いを完了させます。

    電子マネー払いについては、楽天Edy(Edyカード、Edyアプリをインストールしたおサイフケータイ)、モバイルSuica、JCB PREMO、支払秘書が利用できます。

    代金引換

    代金引換とは、購入した商品が届いた際に、配送業者に「商品代金・送料・代金引換手数料」を現金で支払う方法です。なお、代金引換手数料は以下のとおりです。

    代金引換の手数料
    • 「できる限り商品をまとめて発送」を選択した場合:荷物の数に関わらず330円(税込)
    • 「準備ができた商品から順に発送」を選択した場合:荷物または商品の数に関わらず、注文商品1個につき330円(税込)

    なお、「準備ができた商品から順に発送」を選択し、複数の注文に関する商品が1つの荷物になって届いた場合でも、商品1個につき330円(税込)の手数料が必要となるため、注意が必要です。

    クレジットカード

    Amazonの支払いをクレジットカードで行う場合には、Visa、Mastercard(R)、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、JCB、銀聯が利用できます。支払い方法は、一括払い2回払い分割払いリボ払いを選択可能です。

    また、クレジットカードへの請求は、商品が出荷されたタイミングで行われ、クレジットカード決済が完了するまで、その契約は成立しません。

    ギフトカード

    購入したAmazonギフトカードで支払いをする際は、アカウントサービスから「Amazonギフトカード」のメニューに移動し、「Amazonギフトカードを登録する」をクリックします。指定の欄にギフトカードの番号を入力し、「アカウントに登録する」をクリックすると、支払いの画面でギフトカードの残高が利用できるようになります。

    または、購入したい商品を選択して「レジに進む」をクリックしたあと、「お支払い方法を選択」メニューの指定の欄にギフトカードの番号を入力し、「適用」ボタンをクリックすることでも利用できます。

    なお、ギフトカードには額面によりカードタイプ、商品券タイプ、ボックスタイプ、ミニ封筒タイプなどの種類があり、任意の金額を1円単位で指定できるのが特徴です。

    アマゾン通貨換算

    商品が「アマゾン通貨換算」に対応していて、Visa、Mastercard(R)、AMERICAN EXPRESSのクレジットカードで購入する場合は、外貨での支払いが可能です。

    アマゾン通貨換算で購入すると、注文内容の画面には、外貨に換算された合計金額が自動的に表示され、その下に購入時の為替レートが表示されます。

    なお、クレジットカード会社によっては、手数料を別途請求される場合があります。また、定期オトク便やデジタルコンテンツの購入に、アマゾン通貨換算は利用できません。

    その他

    Amazonでの支払いには、上記のほか、AmazonポイントやJCBカードの利用で獲得したOki Dokiポイントを利用できます。

    さらに、Amazon Payや携帯決済、あと払いペイディ、PayPay、プリペイドカードなどもAmazonでの支払いに利用可能です。

    このように、Amazonで利用できる支払い方法は多数あるため、ご自分の使いやすい方法を選ぶことをおすすめします。

    Amazonのボーナス払いに使えるクレジットカード

    ここでは、Amazonのボーナス払いに使えるクレジットカードとして、ビューカードとJCBカードについて解説します。

    JCBカード

    JCBは日本発の国際ブランドで、JCB一般カードやJCB カード W、JCBゴールドなどのクレジットカードを発行しています。

    さまざまな種類があるJCBカードのなかから、ここでは18~39歳限定で入会できる、年会費無料のJCB カード Wについて解説します。

    デザイン
    年会費永年無料国際ブランドJCB
    還元率1~10.5%
    ※JCB PREMOへの交換の場合
    価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険無し
    その他保険ショッピング保険利用可能枠公式サイトでご確認ください
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上39歳以下発行日数最短5分
    デザイン
    年会費永年無料国際
    ブランド
    JCB
    還元率1~10.5%
    ※JCB PREMOへの交換の場合
    価値1ポイント
    5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    無し
    その他保険ショッピング保険利用可能枠公式サイトでご確認ください
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件18歳以上
    39歳以下
    発行日数最短5分※
    ※注釈

    ※入会受付は9:00~20:00(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
    ※顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
    ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPでご確認ください

    • 年会費が永年無料
    • 基本還元率が1%で他のJCBカードの2倍
    • Amazonやセブン-イレブンがポイント優待店で、最大10.5%還元
    • 最短5分でアプリにカード番号を発行
    • ポイント優待サイト経由で還元率が最大20倍
    • 海外での旅行傷害保険・ショッピング保険が付帯する

    JCB カード Wは、39歳までに入会すれば40歳以降も継続して利用できることや、年会費が永年無料であること、通常のJCBカードよりポイントが2倍貯まりやすいことが魅力のクレジットカードです。

    また、セブン-イレブンやスターバックス、Amazonなどの対象店舗で利用すると、ポイントが貯まりやすくなります。

    さらに、オンライン申し込みで、カード番号を券面に記載しないナンバーレスカードを選べば、最短5分でカード番号が発行されるため、少しでも早くクレジットカードでお買い物をしたい方にもおすすめです。利用者の満足度も高いため、初めて持つクレジットカードとして選ぶのもよいでしょう。

    JCB公式サイトで詳細を見る

    ビューカード

    ビューカードはJR東日本が発行するクレジットカードで、「ビュー・スイカ」カード、JRE CARD、ルミネカード、ビューゴールドプラスカードなど、複数の種類があります。

    なかでも定番といえるのが、Suicaや定期券機能のついた「ビュー・スイカ」カードです。クレジットカードとしてはもちろん、乗車券としての利用にも便利です。

    デザイン
    年会費(税込)524円国際ブランドVisa・JCB・Mastercard
    還元率0.5%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数約1~2週間
    デザイン
    年会費
    (税込)
    524円国際
    ブランド
    Visa・JCB
    Mastercard
    還元率0.5%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数約1~2週間

    「ビュー・スイカ」カードにはオートチャージ機能がついているため、Suicaの残高が不足していても、自動改札機にタッチするだけでSuicaへのチャージ(入金)ができます。

    ビューカードの利用金額に合わせて貯まるJRE POINTは、お買い物やお食事の場合1,000円(税込)につき5ポイント、オートチャージやモバイルSuicaへのチャージで1,000円(税込)につき15ポイント、モバイルSuicaで定期券を購入した場合は1,000円(税込)につき30ポイントとなっています。

    また、年間利用金額に応じてボーナスポイントがプレゼントされるため、通勤・通学で電車を利用する方や、日常的にSuicaで決済をしている方ほど、ポイントが貯まりやすいカードです。

    なお、貯まったポイントは1ポイントを1円としてSuicaにチャージできるため、無駄なく利用できます。

    Amazonでボーナス払いが利用できるクレジットカードを2種類紹介しましたが、それぞれ利用手順が異なるため、詳しくは次章以降で解説します。

    ビューカードを使ってAmazonでボーナス払いにする方法

    ここでは、Amazonでボーナス払いをするために必要なビューカードの取得から、Amazonへの登録方法、支払い方法の変更手順などを解説します。

    ビューカード設定の手順

    ビューカードを持っていない方は、まずはビューカードを作りましょう。JRの窓口や専用サイトから申し込めるため、ご自分がやりやすい方法を選んでください。なお、ビューカードはJR東日本を利用していない方でも、申し込みが可能です。

    ビューカードにはさまざまな種類がありますが、定番の「ビュー・スイカ」カードを作っておくと、電車を利用する際にとても便利です。

    次に、ビューカードが手元に届いたら、Amazonの支払い方法としてビューカードを登録します。Amazonのトップ画面上部にある「アカウント&リスト」メニューを開きましょう。

    すると、「お客様の支払い方法」という項目が表示されます。そのメニューのなかに、「お支払い方法の追加」という項目があるため、そこでビューカードの情報を登録すれば、設定の第一段階は完了です。

    なお、Amazonでの設定が終わったら、ビューカード会員の専用サイト「VIEW’s NET」でアカウントを新規登録しましょう。ボーナス払いにする際は、VIEW’s NETから手続きを行うため、忘れないように注意が必要です。

    Amazonでビューカードのボーナス払いにする方法

    Amazonでビューカードのボーナス払いが可能なのは、お買い物の合計金額が1万円以上の場合に限られます。

    まずはAmazonの公式サイトから購入する商品を選び、支払い画面に移ります。支払い金額が1万円以上になっていることを確認し、支払い方法として「ビューカード」を選択、支払い回数を「一括」にします。

    その後、ビューカード会員の専用サイト「VIEW’s NET」から「ご利用明細照会」メニューを開き、Amazonでのお買い物履歴を確認しましょう。

    該当する項目が見つかったら、一番右の欄にある「変更」ボタンをクリックしてください。ここでボーナス払いと支払い月を選択すれば、ボーナス払いへの変更が完了します。

    ビューカードの支払い日について

    ビューカードは、毎月5日締めで、締切月の翌月4日が支払い日となります。例えば、1月6日~2月5日までに利用した分は、3月4日に登録口座から引き落とされます。

    ボーナス払いの場合は、12月6日~翌年6月5日までの利用分が8月4日に引き落とし、または、7月6日~11月5日までの利用分が翌年1月4日に引き落としとなります。

    残高不足で引き落としできないことがないように、しっかりと計画を立てましょう。そのためにも、ビューカード会員の専用サイト「VIEW’s NET」の「ご利用明細照会」をこまめに確認することが大切です。

    ビューカードでボーナス払いにする際の注意事項

    ビューカードでボーナス払いにする際は、Amazonでの購入金額が1万円以上であることに注意しましょう。1万円未満の場合、ボーナス払いは利用できません。

    また、ビューカード会員の専用サイト「VIEW’s NET」でアカウントを登録しておかないと、支払い方法の変更ができないため、ビューカードが届いたらすぐに登録しておくことも重要です。

    さらに、ボーナス払いに変更できるのは1回限りのため、しっかりと計画を立ててから変更手続きを行いましょう。

    JCBカードを使ってAmazonでボーナス払いにする方法

    ここでは、Amazonでボーナス払いをするために必要なJCBカードの取得から、Amazonへの登録方法、支払い方法の変更手順などを解説します。

    JCBカード設定の手順

    JCBカードを持っていない方は、まずはJCBカードを作りましょう。JCBカードにはさまざまな種類がありますが、入会条件に該当していれば、JCB カード Wがおすすめです。オンラインでナンバーレスのカードを申し込めば、最短5分でカード番号が発行されます。

    JCB公式サイトで詳細を見る

    JCBカードが手元に届いたら、Amazonの支払い方法としてJCBカードを登録します。Amazonのトップ画面上部にある「アカウント&リスト」メニューを開きましょう。

    すると、「お客様の支払い方法」という項目が表示されます。そのメニューのなかに、「お支払い方法の追加」という項目があるため、そこでJCBカードの情報を登録すれば、設定の第一段階は完了です。

    なお、Amazonでの設定を変更したあとは、JCBカード会員の専用サイト「MyJCB」にアクセスして、アカウントを新規登録しておきましょう。

    AmazonでJCBカードのボーナス払いにする方法

    Amazonの公式サイトから購入する商品を選び、支払い画面に移りましょう。支払い方法として「JCBカード」を選択し、支払い回数を「一括」にします。

    通常、JCBカードでボーナス払いにするには、お買い物をする店頭レジで、ボーナス払いを利用する旨を口頭で申告する必要があります。しかし、Amazonでお買い物をする場合は申告できないため、類似サービスである「スキップ払い」を利用するとよいでしょう。

    スキップ払いは、支払い月を最長6ヵ月延長できるサービスです。ただし、このサービスが利用できるのは、支払い金額確定後(毎月23日前後)です。

    スキップ払いを利用するには、JCBカード会員の専用サイト「MyJCB」にログインし、メニューから「リボ・分割払い&キャッシング」を選択、「お支払い方法を変更」をクリックします。

    変更したい支払い日を選択し、スキップ払いの「変更する」ボタンをクリックしましょう。すると利用明細が表示されるので、スキップ払いに変更したい明細の支払い年月を選択します。

    画面の案内に従って進むと、変更内容が表示されるため、問題がないことを確認して「登録する」ボタンをクリックします。これで変更手続きは完了です。

    JCBカードの支払い日について

    JCBカードは、毎月15日締めで、翌月10日が支払い日となっています。ただし、金融機関の休業日と支払い日が重なった場合には、翌営業日が支払い日となります。

    例えば、1月16日~2月15日までの利用金額が、3月10日に登録口座から引き落とされるということです。

    支払い方法をスキップ払いに変更する際は、支払い日に残高不足にならないように、しっかりと計画を立てましょう。

    JCBカードでボーナス払いにする際の注意事項

    支払い月を最長6ヵ月延長できるスキップ払いを利用すれば、ボーナス払いと同様に支払い月を設定できるため、大変便利です。

    しかし、一般的なボーナス払いが手数料無料であるのに対し、JCBカードのスキップ払いでは手数料が発生します。

    手数料は、利用金額×手数料率(月利)×繰延月数(変更前の支払い月から指定の支払い月までの月数)で算出され、利用金額と合わせて指定の支払い月に口座から引き落とされます。

    利用金額が大きくなるほど、また、繰延月数が長くなるほど、支払い金額が大きくなるため、スキップ払いを利用する際は注意が必要です。

    ギフトカードをボーナス払いで買うメリット

    Amazonギフトカードは公式サイトのほか、eギフトサービスやコンビニ、ドラッグストアなど、さまざまな場所で購入できますが、最もおすすめなのはAmazon公式サイトから購入する方法です。

    実は、Amazon公式サイト以外の場所では、現金のみの支払いだったり、購入する際に8~10%程度の手数料が発生したりするケースがあります。Amazonの公式サイトなら、クレジットカードで購入できるうえに、頻繁に開催されるポイントプレゼントキャンペーンなどを利用して、通常よりお得にギフトカードを入手することも可能です。

    Amazonギフトカードをボーナス払いで購入すれば、支払いのタイミングを遅らせることができるほか、クレジットカードのポイントも貯められます。

    また、予算管理がしやすい点もメリットです。クレジットカードでショッピングをしていると、ついつい使いすぎてしまうことがあります。支払い日が近づいてから残高不足に気付くなどのケースもあるかもしれません。クレジットカードのボーナス払いを利用してAmazonギフトカードを購入し、その残高でやりくりをすれば、ショッピングでクレジットカードを使いすぎることもなくなります。

    自分用としてギフトカードを購入するのであれば、チャージタイプが便利でしょう。Amazonアカウントに直接残高が追加されるため、購入してから利用できるようになるまでの時間や手間がほとんどありません。

    Amazonを利用したショッピングで、クレジットカードを使いすぎてしまうとお悩みの方は、この方法を試すことをおすすめします。

    まとめ

    Amazonでは、コンビニ・ATM・インターネットバンキング・電子マネーによる支払いのほか、代金引換やクレジットカード、ギフトカード、外貨での支払いもできます。そのなかでも、クレジットカードのボーナス払いを利用したい場合は、商品の購入後に支払い方法を変えられるビューカードかJCBカードが必要です。それぞれ特徴やメリットが異なるため、今回紹介した内容を、ぜひご自分に合った1枚を選ぶための参考にしてください。

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