セゾンプラチナビジネスアメックスの審査難易度は？通過のポイントや必要な年収などを徹底解説

セゾンプラチナビジネスアメックスは、プライオリティ・パスの無料登録やJALマイル還元率が高いなど、豪華な付帯サービスが特徴の法人カードです。

プラチナランクのビジネスカードであり、安定した収入や社会的信用がある方という入会資格が設けられているため、決して審査難易度が低いとはいえません。具体的な年収の目安も提示されておらず、どのようにすれば審査を通過できるのか悩む方もいるでしょう。

そこでこの記事では、セゾンプラチナビジネスアメックスにおける審査の流れから必要なものや審査を通過するコツまで徹底解説していきます。

【結論】セゾンプラチナビジネスアメックスの審査難易度は低くない

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査難易度は、決して低いとはいえません。

なぜなら、以下のようにセゾンプラチナビジネスアメックスの入会資格として安定した収入と社会的信用を有することが条件となっているからです。

個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方（学生、未成年を除く）

引用：セゾンプラチナビジネスアメックス

ただし、審査難易度が高いほど年会費も高い傾向にあることを鑑みると、年会費を他のプラチナランクの法人カードと比較するとプラチナカードのなかではセゾンプラチナビジネスアメックスの審査難易度が特別高くないということもわかるでしょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスの申込条件をチェック

セゾンプラチナビジネスアメックスは法人カードですが、審査対象が個人であり、登記簿謄本や決算書の提出が不要なため、会社員（個人）でも申し込めます。ただし、学生の申し込みは認められていません。

また、申込条件には「安定した収入があること」が掲げられていますが、具体的な年収条件は非公開です。定期的な収入が見込めるのであれば特別高い年収でなくても申し込めるといえる反面、アルバイトやパートの方は収入が不安定であるため、審査に通過することが難しい可能性があります。

さらに、本人確認などのために申し込み確認の電話が実施されることもありますが、審査内容によって実際に実施されるかは人それぞれ異なります。

個人事業主・経営者向けのカードだが会社員でも申し込みが可能

セゾンプラチナビジネスアメックスは、個人事業主や経営者をターゲットにした法人カードです。しかし、安定した収入があれば、会社員（個人）でも申し込めます。

また、公式サイトの「よくある質問」にも以下のように明示されているため、会社員でも確実に申し込むことが可能です。

経営者・個人事業主・会社員の方はいずれもお申込みいただけます。

引用：セゾンププラチナビジネスアメックス

一方で、申込対象を法人や個人事業主に限定している法人カードもあります。

例えば、「三井住友ビジネスプラチナカード」や「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」の申込対象は以下のとおりです。

そのため、セゾンプラチナビジネスアメックスは、より多くの人が持ちやすい条件に設定されているといえるでしょう。

登記簿謄本や決済書は不要

セゾンプラチナビジネスアメックスは、以下の引用のように申し込みの際に登記簿謄本や決済書の提出が不要です。なぜなら、法人審査ではなく、個人審査のカードだからです。

申し込み時に決算書・登記簿謄本は必要ございません。

引用：セゾンププラチナビジネスアメックス

セゾンプラチナビジネスアメックスは法人カードとしても利用できますが、あくまでも代表者個人の名義で作成し、個人の信用が審査対象です。そのため、登記簿謄本や決算書などの法人関連書類は不要としています。

法人関連書類を必要とするほかのクレジットカードと比較すると、審査がスムーズといえるでしょう。

学生の申込みは不可

セゾンプラチナビジネスアメックスは、学生の申し込みができません。

一般的に、プラチナカードや法人カードを学生が持つことはほとんどの場合不可能です。詳しい申込条件はカードによって異なりますが、多くのカードは学生・未成年を対象外としています。

一方で、一般のクレジットカードであれば、学生でも契約可能なものや学生限定のものもあります。

例えば、ライフカード株式会社が提供する学生限定カードは、以下のような方を対象としています。

●満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方
オンラインでの入会申込は、 卒業予定年月の1か月前の月末までとさせていただきます。

●進学予定で満18歳以上の高校生の方
卒業される年の1月以降お申込みいただけます。
なお、満18歳以上の高校生の方は、進学先の学校名と進学先の卒業予定年月を入力してください。

引用：ライフカード株式会社

学生の方がクレジットカードを作成する場合は、こうした学生向けのものからチャレンジするのも一つでしょう。

「安定した収入があり」のみの記載で年収条件は非公開

セゾンプラチナビジネスアメックスの入会資格には、「安定した収入があること」と記載されているものの、実際にどのくらいの年収が審査の基準になっているのかは明らかにされていません。

つまり、定期的な収入が見込めるのであれば、特別高い年収がなくても申し込めるといえます。ただし、アルバイトやパートの方は難しい可能性が考えられます。

公式サイトにはアルバイトやパートに関して一切の文言がないため断言はできませんが、収入が不確実であることからセゾンが求める「安定した収入」の基準を満たさない可能性があります。

また、年収の指定はないものの、2年目以降は22,000円の年会費が発生するため、年収が高いに越したことはないでしょう。

審査時間は公表されていないが最短3営業日で発行が完了する

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査時間は、公表されていません。ただし、審査が終了したのち、最短3営業日でカードが発行されます。

審査結果メールが到着した日の翌日から数えて、最短３営業日後にカードを発送いたします。

引用：セゾンププラチナビジネスアメックス

法人カードの発行には、平均して2〜3週間かかるといわれており、なかには1ヵ月かかるカードもあるため、セゾンプラチナビジネスアメックスはかなり発行までの日数が早いといえるでしょう。

なお、19：30以降に送信された申し込みに関しては翌日の手続き扱いとなるため、できるだけ早くにカードを受け取りたい場合は19：30までに申し込むようにしましょう。

電話確認は必須ではなく審査内容によって決まる

セゾンプラチナビジネスアメックスでは、審査の一環で、申し込み後に申し込み確認の電話がかかってくる場合があります。経営者や個人事業主が申込者の場合は本人確認を、会社員や公務員が申込者の場合は本人が記載の勤務先に在籍しているかをチェックすることが目的です。

電話は10:00〜20:00の間に、申し込み時に入力した電話番号もしくは勤務先の電話番号にかかってきます。申し込み確認の電話で確認される項目はおもに次の3つです。

• 氏名
• 生年月日
• 電話番号

その他、手続きに関することで必要な内容を伝えられることもあるでしょう。なお、電話確認は審査内容によって省略されることもあるため、かかってこないからと不安になる必要はありません。

セゾンプラチナビジネスアメックスと他のプラチナカードの申込条件を比較

ここでは、セゾンプラチナビジネスアメックスとその他のプラチナカードの申込条件を比較します。以下は、法人・個人別に申込条件をまとめたものです。

＜法人カード＞

＜個人カード＞

セゾンプラチナビジネスアメックスは未成年と学生は申込対象外であるものの、細かい年齢制限はありません。対する他のプラチナカードは、ほとんどの場合で年齢の規定があることがわかります。

セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みから審査完了までの流れ

セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みから審査完了に至るまでの手順は、上記の画像のとおりです。

ここでは、それぞれの手順についての詳細や具体的にやるべきことを解説していきます。

セゾンプラチナビジネスアメックスに申し込み

セゾンプラチナビジネスアメックスの公式サイトから、以下の手順に沿って申し込みます。オンライン対応のため、パソコンやスマートフォンから24時間いつでも申し込み可能です。

1. 「カードのお申し込み」をクリック
2. 「新規お申し込みの方」or「すでにセゾンカードをお持ちの方」いずれかをクリック
3. 画面の指示にしたがって、申し込みフォームを入力する

また、対応金融機関の銀行口座を所有している方は、カードの申し込みと同時に引落口座を設定するとその後の手続きがスムーズです。なお、19：30以降に申込内容を送信した場合は、翌日の手続き扱いとなるため注意してください。

30分以内に受付完了メールが届く

申し込みフォームの入力が完了すると、30分以内に「受付完了メール」が届きます。ドメイン指定をしている方は、「@mail.saisoncard.co.jp」からメールを受信できるように必ず設定しておいてください。

メールが届けば、きちんと申し込みできたと判断してよいでしょう。また、受付完了メールには16桁の受付番号が記載されています。申し込み状況の確認や手続きの際に必要になるため、カードが到着するまで紛失しないように保管しておきましょう。

クレディセゾンによる審査

カード申し込み後、クレディセゾンによる審査が行なわれます。

審査基準は公開されていませんが、おもに他社クレジットカードの申込履歴や利用履歴、携帯電話料金の支払延滞の有無など個人の信用情報が審査対象です。

過去に滞納や金融事故などを起こしている場合は、審査に通る可能性は低いでしょう。一方で信用情報に問題がなく、クレジットカードも適切に利用されていて支払能力があると判断された場合は審査に通過できます。

必要に応じて電話での本人確認

審査の一環として、申し込み確認の電話がかかってくる場合があります。時間帯は10：00〜20：00の間です。

申し込み時に入力した本人の連絡先のほか、勤務先にもかかってくることがあるため留意しておきましょう。なお、電話の発信元番号は以下のとおりです。

• 06-7709-****
• 03-6688-****
• 03-6679-****

ただし、手続きの結果によっては電話連絡が省略される可能性もあります。万が一連絡がこない場合でも、不安になる必要はないです。

約1週間以内に審査結果メールが届く

審査が完了すると即日から1週間程度で、申し込みフォームへ入力したメールアドレスに審査結果メールが届きます。

審査に通過したことが確認できた場合は、最短3営業日以内に送られてくるカードの到着を待ちましょう。

最短3営業日以内に本人限定受取郵便でカードを発送

審査結果メールが到着した日の翌日から数えて最短3営業日以内に、カードが発送されます。申し込み時に本人確認が未完了だった場合は、「本人限定受取郵便」（特定事項伝達型）によっての発送になります。

この場合、カードを受け取る際に「写真付き公的証明書1点」が必要となるため準備しておきましょう。写真付き公的証明書を提示できなかった場合はカードを受け取れないため注意が必要です。

一方、申し込み時にオンライン口座等の登録で本人確認が完了している場合は、「簡易書留郵便」により発送されます。

会員登録とアプリインストール

カードが到着したら、会員登録とセゾンカードのスマートフォンアプリ「セゾンPortal」をインストールしましょう。「セゾンPortal」ではカードの利用状況や永久不滅ポイントを一目で把握できるため、管理がしやすくなります。

また、Face ID、Touch ID、生体情報（指紋、顔など）認証を利用することで、ログインも安全です。さらに、複数枚のカードをまとめて登録できるほか、カード限定のキャンペーンや情報なども得られるため、よりお得に利用できるでしょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込み・審査に必要な準備物

セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みおよび審査に必要なものは、上記の画像のとおりです。

スムーズに手続きをするため、事前にしっかり準備しておきましょう。

本人確認書類

セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込み時に必要となる本人確認書類は、おもに以下のうち1点です。

• 運転免許証または運転経歴証明書（平成24年4月1日以降に交付されたものに限る）
• マイナンバーカード
• 顔写真付きのパスポート
• 在留カード
• 特永住者証明書
• 住民基本台帳カード（写真付き）
• 障害者手帳　　など

なお、健康保険証を提示する場合は、併せて以下の書類いずれか1点が必要になります。

• 公共料金の領収書
• 社会保険料の領収書
• 国税・地方税の領収証書または納税証明書

連絡のつく電話番号

セゾンプラチナビジネスアメックスに申し込み後、審査の結果に応じて申込確認の電話がかかってくる場合があります。

電話は本人の番号あるいは勤務先にかかってきます。対応できなければ審査に通過できない可能性も否めません。10：00〜20：00の時間帯にかかってくるため、その時間に必ず対応できる電話番号を用意して、必ず電話に出られるようにしておくことが大切です。

なお、電話は以下の発信番号からかかってきます。

• 06-7709-****
• 03-6688-****
• 03-6679-****

引き落とし用銀行口座

セゾンプラチナビジネスアメックスだけでなく、クレジットカードを利用する際は、必ず引き落とし用の銀行口座が必要です。口座を所有していない場合は、カードを申し込む前に必ず開設しておきましょう。

なお、インターネットでの申し込み時に、対象金融機関のオンライン口座（インターネットバンキング対応口座）を所有している場合、カードの申し込みと併せて引き落とし口座の設定と本人確認が行なうことができます。

引き落とし口座の設定と同時に本人確認をしておくとカードを受け取る際の本人確認を省くことができるため、この際に登録しておくと手続きがスムーズです。

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に通過するためのコツ

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に通過するためには、入会資格に提示されている安定した収入を確保しておくことが先決です。
また、申込フォームを入力する際は、ミスや記入漏れのないように確認したうえで送信しましょう。さらに、キャッシング枠を申し込まないことや他社カードの支払いで延滞や滞納をしないことが大切です。

安定した収入を確保しておく

セゾンプラチナビジネスアメックスの入会資格には「安定した収入があること」と記載されており、無職の方や収入が不安定な方は審査を通過できません。

また、個人事業主や会社員、公務員などで将来的に定期的な収入が見込める場合でも、事業開始や入社してまもない場合は「安定した収入」と見なされない可能性があります。そのため、経営年数や勤続年数を積み上げたうえで申し込むと安心でしょう。

なお、具体的な年収の基準はないものの、収入を高めておくことはのちに利用限度額を増額させたいときにも有利に働きます。毎月安定した収入を確保しておくことは、支払いを滞りなく行ないクレジットカード会社との信用を構築するうえで大切です。

申し込み時の入力内容にミスや漏れがないようにする

申し込み時に必要事項を入力する際は、入力内容のミスや記載漏れがないように注意を払いましょう。誤った情報の記載はもちろん、単に入力ミスしただけであっても故意に情報を作為したと判断され、審査に悪影響を与える可能性があります。

また、審査に有利になるようにと虚偽申告をした場合も、クレジットカード会社は信用情報機関の情報を照会しているため、審査段階で判明してしまいます。最悪の場合、詐欺罪を問われる可能性もあるでしょう。

結果としてカード会社からの信用を失い、審査に通過できなくなってしまいます。審査落ちしないためには、必要箇所の入力が正しくできているか送信前に必ず確認することが大切です。

なお、申し込み後に確認のため電話がかかってくる場合があります。このとき、自身が記入した内容と矛盾点がなく回答できるようにしておきましょう。

キャッシング枠は申し込まない

セゾンプラチナビジネスアメックスに申し込む際、希望のキャッシング枠を記入する欄があります。審査通過率を上げたい場合は、キャッシング枠には申し込まないようにするのが鉄則です。

キャッシング枠に申し込めば、資金繰りに困っているとカード会社に判断されかねません。また、通常の審査に加えてキャッシングの審査も行なわれるため、審査の難易度が上がります。

キャッシング枠はカード作成後でも設定できるため、カードの利用実績を積んだあとに必要に応じて申し込むとよいでしょう。

他社のクレジットカードの支払いを滞納しない

他社のクレジットカードを利用している場合、絶対に支払いを滞納しないようにしましょう。万が一期日までに支払いできなかった場合、その履歴が信用情報として残ってしまいます。傷のついた信用情報は審査に悪影響をおよぼし、契約成立を妨げるでしょう。

信用情報の傷は、クレジットカードの審査において致命傷です。特に、2〜3ヵ月以上の滞納は「金融事故」として記録され、信用を著しく損なうことにつながりかねません。

また、ローンやキャッシングなどの借金がある場合も、審査に悪影響を与える可能性があるため、できるだけ完済しておきましょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスに審査落ちする人に共通する特徴

セゾンプラチナビジネスアメックスに審査落ちする人に共通する特徴として、まずセゾンプラチナビジネスアメックスが規定する申込資格を満たしていないということが挙げられます。

また、申込の際に虚偽申告をしてしまったことや申し込み確認電話に対応しなかったということも審査落ちに共通する特徴です。さらに、短期間に複数のカードに申し込むことやクレジットカードをまったく使用したことがない状態もセゾンプラチナビジネスアメックスの審査落ちに共通する特徴となっています。

申込資格を満たしていない

セゾンプラチナビジネスアメックスが設ける申込資格を満たしていない場合は、審査に通過することはできません。同カードが指定している申込資格は、以下の3つの基準を満たしていることです。

• 未成年・学生ではない
• 安定した収入がある
• 連絡ができる状態にある

具体的な年収は指定されていないものの、パートやアルバイトなどは安定した収入とみなされない可能性が高いでしょう。一方で、会社員や公務員であれば定期的な収入が見込めることから、経営者や個人事業主ではない個人でも審査を通過する確率は高いといえます。

申込内容に虚偽申告がある

セゾンプラチナビジネスアメックスだけではなく、クレジットカードに申し込む際、申込内容に虚偽申告が見つかった場合は、審査に通りません。クレジットカード会社は個人の情報を信用情報機関から得て、申し込み時の記載内容と正誤を確認しています。そのため、偽りの記載は必ずバレてしまいます。

故意や過失を問わず、事実と異なる記載をしていた場合は、カード会社からの信用が崩れるため審査に大きな悪影響をおよぼすでしょう。必要事項を入力する際や送信前には、再度必ず目を通してミスがないことをチェックすることが大切です。

短期間に複数のクレジットカードに申し込んだ

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査が不安だからと、短期間に複数のクレジットカードに申し込んだ場合も審査に通りづらいでしょう。

カード会社は多重申し込みがわかると、「経済的に困窮しているのではないか」「資金繰りが大変なのではないか」と疑いを持ちます。支払能力が低いと判断されれば、審査を通過できないでしょう。

なお、クレジットカードの申込履歴は信用情報に登録され、半年間は保管されます。したがって、半年以内の申込履歴がない状態にしたうえで、セゾンプラチナビジネスアメックス一本に申し込みを絞ることが賢明です。

申込確認の電話に対応しなかった

セゾンプラチナビジネスアメックスに申し込むと、審査の際に申込確認の電話がかかってくる場合があります。電話に対応できなければ、審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。

経営者や個人事業主であれば本人の番号にかかってきますが、会社員であれば勤務先にかかってくることもあります。連絡があった場合はスムーズに対応できるようにしておきましょう。

ただし、連絡がない場合もあるため、連絡がなくても不安になる必要はありません。

クレジットヒストリーが更新されていない

審査落ちに共通する特徴の意外な盲点として、クレジットヒストリーがないことが挙げられます。つまり、クレジットカードをまったく使用したことがない場合も審査に通過しにくくなります。

クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。

過去にまったく利用履歴がなければ、支払能力があるか否かの判断が難しいため、審査が難航する可能性があります。そのため、まずは一般ランクや年会費無料のクレジットカードを使用してクレジットヒストリーを作ることが重要です。

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査に関するよくある質問