バリ島でもクレカ(特にVISAやMaster)は大活躍します。インドネシア自体のクレカ普及率は低いものの、バリ島は外国人観光客が多いこともあり、普通に使えます。小さな店ではほぼ使えませんが、そこは日本も同じでしょう。
クレカは無数にありますが、結論から言うと、エポスカードを選べば後悔することはありません。
エポスカードには次のメリット・デメリットがあり、メリットがデメリットを大きく上回るからです。
メリットを図解すると、次のとおりになります。

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また、エポスカードの次におすすめなのが楽天カードと楽天モバイルの組み合わせ。
この組み合わせには、次のメリット・デメリットがあります。
ただ、バリ旅行でのメリットは少なめなので、やはりエポスカードのほうを強くおすすめします!
また、楽天モバイル単独でもバリ島で月2GBまで無料で使えるので、楽天モバイル+エポスカードという組み合わせもアリです。
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バリ島旅行におすすめのクレジットカードを比較

冒頭で紹介したとおり、バリ島旅行にはエポスカードと楽天カードがおすすめ。
両者を比較した表がこちらです。
エポスカード | 楽天カード | |
---|---|---|
ブランド | VISA | VISA・Mastercard・JCB・American Express |
年会費 | 無料 | 無料 |
海外旅行保険の条件 | 旅費(電車賃など)の決済など | 海外パックツアーの決済 |
補償内容(傷害死亡・後遺傷害の最高額) | 3000万円 | 2000万円 |
海外決済手数料 | 3.85% | 3.63% |
申し込み〜受け取り | 最短で申し込み当日 | 1週間〜10日程度 |
空港ラウンジの利用 | 条件を満たせば完全無料 | 有料 |
ポイント還元率(通常) | 0.5% | 1% |
ご覧のとおり、総合的にエポスカードの方が海外旅行に有利。
楽天カードのほうがブランドは多いものの、エポスカードもVISAカードなのでバリで全く問題なく使えます。
海外決済手数料はほぼ同じで、10万円買い物して220円の差が出る程度です。
ポイント還元率は楽天カードの方が上回っていますが、海外旅行を前提にすると、やはりエポスカードのほうが圧倒的におすすめです。
海外旅行保険・申し込み〜受け取りの期間・空港ラウンジの利用について、さらに詳しく見てみましょう。
海外旅行保険について比較

海外旅行保険は、エポスカードのほうが条件がゆるく、補償内容も充実しています。
「条件」は、海外旅行保険がつく条件。
通常、海外旅行に関する費用をカードで決済することで保険がつきます。
で、楽天カードは海外パックツアーの代金を決済するのが条件。自分でいろいろ手配したほうが融通も利く上、安くなるケースがあるので、個人的には避けたいところです……。
一方、エポスカードなら、たとえば出発のときの自宅から空港までの電車賃を決済した場合でも保険がつくんです!
正確には、次の条件を1つでも満たせば保険がつきます。
①日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
②日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
③日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合
④日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合
(エポスカード公式サイトから引用しました)
電車賃はどちらにしても必要な費用。それをカード決済するだけでいいので、ハードルがめちゃくちゃ低いと言えます!
また、補償内容も次の表のとおり、だいたいエポスカードのほうが充実しています。
保険の種類 | エポスカード | 楽天カード |
---|---|---|
傷害死亡・後遺傷害(最高額) | 3,000万円 | 2,000万円 |
傷害治療費用(1事故の限度額) | 200万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 |
賠償責任(1事故の限度額) | 3,000万円(免責なし) | 3,000万円(自己負担額なし) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) | 200万円(年間限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) | なし |
年会費無料で充実の補償を求めるなら、エポスカード一択です。
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申し込み〜受け取りの期間について比較

申し込み〜受け取りの期間も、エポスカードの圧勝です。
ネットで申し込んで、早ければ当日に手に入りますからね……!
その秘密は、マルイで受け取れること。
バリへの出発が明日でも間に合う可能性が十分あるということです!
急がない場合は、もちろん郵送でも受け取れます。
実店舗を持っていると、こういうとき強いなあと思います。
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空港ラウンジについて比較

エポスカードは、条件を満たせば完全無料で空港ラウンジも使えます。
筆者の場合、月7万円ほどを半年間にわたって決済したところ、ゴールドカードへの招待状がメールで届きました。
このゴールドカードが、年会費無料なのにラウンジも使える優れモノなんです……!
羽田や成田、関空などのラウンジが無料になるので、今度飛行機に乗る際には絶対に使うつもりです。
一方、楽天カードでラウンジが使えるには、最低でも年会費2,200円かかるカード(楽天ゴールドカード)が必要です。
しかもこの楽天ゴールドカードは、国内空港のラウンジが年2回までという制限つき。
なかなか厳しいものがあります……。
というわけで、時間がかかるものの無料でゴールドカードが手に入るエポスカードは、かなり太っ腹です。
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バリ島旅行でクレジットカードを安心して使うコツ

バリ島旅行でクレカを安心して使うコツは、次のとおりです。
- 利用通知を受け取る
- 怪しいATMは避ける
順に見ていきましょう。
利用通知を受け取る
バリ島旅行でクレカを安心して使うコツの1つ目は、利用通知を受け取ることです。
クレカを使うたびにアプリ通知やメールが届くので、不正利用のチェックに役立ちます。
エポスカードも楽天カードも利用通知が受け取れるので、安心して使えます!
怪しいATMは避ける
バリ島旅行でクレカを安心して使うコツの2つ目は、キャッシングをする際に怪しいATMを避けることです。
特にカードの挿入口に不審なものがないか確認して使うようにしましょう。日本でも同じですね。
インドネシアのキャッシュレス決済事情

アジア経済研究所の公式サイトによると、2023年時点でインドネシアのキャッシュレス決済利用率は95%だったのに対し、日本はわずか39.3%でした。
とはいえ、インドネシアでクレカが普及しているわけではなく、JETRO公式サイトによると保有率はわずか1.5%とのこと……そもそも、国民の半数以上が銀行口座も持っていない状況。インドネシアのキャッシュレス決済はQRコードによるものが大多数です。
とは言え、バリ島は外国人観光客も多く、クレカも普通に使えるのでご安心ください。
インドネシアでのクレジットカード体験談

ちなみに筆者はインドネシアに住んでいたことがあり、現地で発行したクレカを使っていました。
対象の店で割引が受けられる特典もあったのですが、現地発行のクレカは年会費(年間1500円程度)がかかるのが普通だったんです。
しかも、BCAという銀行発行のカードと国際ブランド(VISAだったかMasterだったか忘れましたが)のカードの両方を強制的に持たさせれていたので、2枚分の手数料がかかっていたんですよ……。長いこと気づいてなかったんですけど。
この2枚は「運命共同体」で、1枚だけの解約はできず、「2枚持ち」か「2枚とも解約」かの2択。
そこまで困ることもなかったので、クレカは2枚とも解約しました。
日本のクレカはエポスカードをはじめ、年会費無料のものが多いので、めちゃくちゃ恵まれてるなあと思います!
よくある質問
バリ島旅行におすすめのクレジットカードに関連して、よくある質問をまとめました。
まとめ

この記事では、バリ島旅行におすすめのクレカを、現地のキャッスレス決済事情も含めて解説しました。
結論を繰り返すと、エポスカードを選べば後悔することはありません。
エポスカードには次のメリット・デメリットがあり、メリットがデメリットを大きく上回るからです。
メリットを図解すると、次のとおりになります。

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