「シンガポール旅行」に必要な持ち物リスト〜コンセントは日本と同じ?

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シンガポールは、東南アジアのハブとして発展した都市国家。高層ビルが立ち並ぶ大都市である一方、豊かな自然も持ち合わせており、観光客を楽しませています。多民族国家でもあり、多様な宗教・文化の共存がみられるのも魅力の一つ。

この記事では、シンガポール旅行に必要な持ち物をリストにまとめました。

ビザおすすめのSIMのほか、コンセントの形状についても解説しています。

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シンガポール旅行におすすめのクレジットカードを詳しく解説した記事もあるので、よろしければお読みください。

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シンガポール旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
電子入国カード・電子健康申告書スマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
各種予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード財布
国際デビットカード財布
衣類・身につけるもの通気性のいい洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やカーディガンバッグ
フォーマルな服・靴スーツケース
パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着・ビーチサンダル・ラッシュガードスーツケース
サンダルスーツケース
機内を快適に過ごすためのグッズバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
日焼け止めバッグ
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品○(女性)バッグ
ティッシュバッグ
冷感タオル・汗拭きシートバッグ
常備薬バッグ
救急セットバッグ
爪切り・綿棒スーツケース
エコバッグスーツケース
防水バッグスーツケース
ビニール袋・ジップロックスーツケース
折りたたみ傘バッグ
カミソリスーツケース
熱中症対策グッズスーツケース
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
モバイルバッテリーバッグ
変圧器スーツケース
電源タップ・延長コードスーツケース
SIMカードバッグ
レンタルWi-Fiバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ
シンガポール旅行の持ち物リスト(イメージ画像)

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

海外旅行におすすめのSIMを解説した記事もあります。よろしければお読みください。

目次

シンガポール旅行に絶対に必要なもの

シンガポール旅行に絶対に必要なものは、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

パスポート・電子入国カード・電子健康申告書

シンガポール入国に際し、パスポートが必要なのはもちろん、電子入国カードと電子健康申告書をオンラインで手続きしておく必要があります。

パスポートは有効期限が滞在予定日数+6か月以上残っていればOK。

電子入国カードと電子健康申告書は、Webサイトまたはアプリからまとめて提出できます。

また、ビザは以下の条件をすべて満たす場合、免除されます

  • 日本国籍であること
  • 観光または商用が目的であること
  • 90日以内の滞在であること
  • シンガポール入国・出国のチケットがあること

クレジットカード

入国に必要な書類(パスポートなど)やスマホ以外は、忘れ物をしても、クレカさえあれば現地調達で何とかなります。

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たとえば、自宅から空港までの交通費を決済するだけでもOKです。

※他社クレカでは、海外パックツアーの決済をしないと保険が適用されないケースもあります。

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詳しくはエポスカード公式サイト、または海外旅行におすすめのクレジットカード9選!という記事をご覧ください。

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スマホ

スマホは国内でも海外でも、もはや必需品です。

海外でのSIMをどうするかは大きな問題ですが、ふだん使っているSIMが、海外で格安で使えたらベストですよね。

おすすめは、楽天モバイルahamo。両方とも追加料金なしで海外でも使えるので!

どちらか選ぶポイントは、シンプルに次のとおりです。

楽天モバイルかahamoかを選ぶポイント
  • ギガの節約が苦にならない・1週間未満の旅行→楽天モバイル
  • ギガを気にせず使いたい・1週間以上の旅行→ahamo

楽天モバイルは海外で使えるのが2GB。とはいえ、動画を見る際はホテルのWi-Fiを使うなどすれば、4〜5日は余裕で乗り切れます。ギガの節約が苦にならないなら、圧倒的におすすめです。

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一方、ahamoは国内+海外で30GBまで使えるので、ギガを気にせず使いたい場合や、旅行が長期になる場合はおすすめ。ただし、次の点には気をつけましょう。

ahamoの注意点
  • 海外で15日以上連続で使うと速度制限がかかる
  • 海外で使った分、日本で使えるギガも減る
    (30GB/月は海外+日本の容量)

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各持ち物の詳細の解説はこちらから↓↓↓

シンガポール旅行に必要な持ち物1. 書類など

書類などは、次のとおりです。

パスポートから見ていきましょう。

パスポート

海外旅行に必須のパスポート。

シンガポールへ入国するには、パスポートの有効期限が滞在予定日数+6か月以上必要があります。

更新には時間がかかるため、早めに残存期間を確認しておきましょう。申請はオンラインでも可能です。

また、万が一の紛失に備えてコピーも携帯しておきましょう。

マイナカードがあれば、パスポートの新規申し込み・更新は、オンラインで可能になりました。オンラインだとパスポートセンターに出向くのが1回のみ(従来は2回)、戸籍謄本の原本の提出が不要などのメリットがあります。詳しくは、外務省公式サイトでご確認ください。

また、ビザについては、以下の条件をすべて満たす場合、申請する必要はありません

  • 日本国籍であること
  • 観光または商用が目的であること
  • 90日以内の滞在であること
  • シンガポール入国・出国のチケットがあること

入国審査時に14日~30日の滞在が許可されます。何日間か、念のため確認しておきましょう。

確認は審査通過者が全員取得する電子訪問パス「e-Pass」から行なえます。

e-Passの導入により、紙のパスポートへの押印は廃止されました。

eチケット控え

チケット

eチケットの控えもお忘れなく。国際線であれば、チェックインは基本的にパスポートだけでOKですが、ご自身の控えとして持っておくと、フライトNoや時刻を確認できて安心です。

また、入国審査でeチケットの控えを求められることもあります。スマホの操作に手間取る可能性もあるため、紙とデジタル両方で携帯しておくのがおすすめです。

電子入国カード・電子健康申告書

電子入国カードと電子健康申告書は、すべての外国人旅行者に提出義務があるものです。受付期間は到着3日前から到着まで。

両方とも別々の手続きではなく、Webサイトまたはアプリからまとめて提出できます。

提出後に送付されるPDFまたはメールを、入国審査カウンターで提示しましょう。紙とデジタルの両方で準備しておくと安心です。

電子健康申告書を提出後に体調に変化があった場合、再度申告しなおすことも可能です。虚偽の申告をすると起訴される可能性もあるため、正確に記入するよう心がけましょう。

なお、電子入国カードを提出すると、シンガポールでの入国審査を自動レーンで済ませることができます。

空港の「Automated Lanes」でパスポートをスキャンし、顔認証や指紋認証をするだけでOK。

詳しくは、シンガポール入国管理局公式サイトをご参照ください。

海外旅行保険証書

シンガポールを含め、海外に行くなら、ケガや病気、盗難などに備え、海外旅行保険に加入しておきましょう。

外務省も十分な補償内容の海外旅行保険への加入をすすめています。

契約内容が確認できる保険証書やコピーは常に携帯し、いつでも確認・連絡できるようにしておきましょう。

各種予約確認書

ホテルの部屋

ホテルやツアーなど、事前予約した各種の予約確認書は必ず持参するようにしましょう。

トラブルが起こっても、予約や支払いが済んでいることの証明になります。

チェックインなどの際に提示を求められることもあります。さっと取り出せるよう、デジタルのほか、プリントアウトして紙でも持っておくと安心です。

シンガポール旅行に必要な持ち物2. 財布に入れるもの

財布に入れておきたいものは、次の3つです。

順に深堀りしていきますね。

現金

現金は少額でも良いので用意しておきましょう。シンガポールは基本的にキャッシュレス社会ですが、屋台や小さな店舗では現金しか使えないことがあります

通貨はシンガポール・ドル(SGD)で、単位にドルとありますが、米ドルや香港ドルなどとは別の通貨です。

シンガポールでチップを渡す習慣は、一般的ではありません。

クレジットカード

シンガポールは日本よりもキャッシュレス化が進んでいます。

多くの店舗でクレジットカードが利用できるほか、公共交通機関の運賃支払いにもクレジットカードが利用できます。

多額の現金を持ち歩くのは避け、カードと現金をバランスよく使い分けましょう。

クレジットカードを海外で利用するには、手続きが必要な場合もあります。事前に確認しておくといいでしょう。

国際デビットカード

国際デビットカードは、クレジットカードと同じように使えるほか、ATMでシンガポールドルを引き出すこともできるため、ちょっと現金が足りない場合にも便利。

海外利用ための手続きが必要なカードもあるため、事前の確認がおすすめです。

クレジットカードと比べると、不正利用時の補償額が少ない、海外利用時の手数料が高額といったケースもあります。

シンガポール旅行に必要な持ち物3. 衣類・身につけるもの

衣類や身につけるものは、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

通気性のいい洋服・下着・靴下


シンガポールは1年を通して高温多湿で、日本のような四季はなく、30度前後の日が続きます。

基本的な服装はリネンやコットンなど、通気性がよく、すぐ乾く素材がおすすめです。

下着・靴下も必要な分を、忘れず持参するようにしましょう。

薄手の上着やカーディガン

シンガポールは屋外は基本的に暑いものの、室内は冷房が効きすぎていることも。

薄手のカーディガンやジャケットがあると重宝します。

機内での寒さ対策にもなります。

フォーマルな服・靴

シャツ

シンガポールで宗教施設や高級レストラン、カジノなどに赴く予定があるなら、フォーマルな服を用意しておきましょう。

寺院やモスクに行く場合は、肩・膝が見えない露出を控えた服装を心がけましょう。

一方、レストランなどの一般的なドレスコードは「スマートカジュアル」。フォーマルすぎる必要はなく、男性なら襟付きのシャツ・女性ならキレイめのワンピースなどが適しています。

パジャマ・部屋着

シンガポールでは、パジャマや部屋着が用意していないホテルがほとんどです。室内でリラックスして過ごしたい・パジャマのほうがぐっすり眠れるなど、必要に応じて持っていきましょう。

帽子・サングラス

サングラス

シンガポールは赤道に近いため、年間を通して日差しが強く、紫外線対策を万全にしたいところ。

帽子やサングラスがあると、大活躍してくれます。

帽子もUVカットつきのものがあるため、検討するといいでしょう。

水着・サンダル・ラッシュガード

ビーチやプールを利用する場合は、水着やビーチサンダルなども持っていきましょう。日焼け対策に、ラッシュガードもあると安心です。

サンダル

シンガポールでは基本的にサンダルで問題ありませんが、頻繁にスコールが降ります。

雨で地面が濡れると危険なため、滑りやすいサンダルは避けるようにしましょう。

機内で快適に過ごすためのグッズ

プールやビーチなどに行くなら、サンダルやビーチサンダルを持っていきましょう。

現地でも買えますが、高い買い物になる可能性もある上、探すのに時間も取られてしまいます。

日本の100円ショップなどで買うと、お金も時間も節約できておすすめです。

メガネ・コンタクト

コンタクトレンズ

メガネやコンタクトをふだん使っているなら、忘れずお持ちください。

ケースや洗浄液も必要に応じて持っていきましょう。

使い捨てコンタクトは、予備も持っていくと安心です。

シンガポール旅行に必要な持ち物4. 身の回り品

身の回り品は、次のとおりです。

順番に解説していきます。

歯みがきセット

シンガポールのホテルでは、歯みがきセットがアメニティに含まれていないところもあります。ホテルにある場合でも、ヘッドが大きすぎるなど、日本とは使い勝手が違う場合も。日本から持っていくほうが無難でしょう。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

シンガポールのホテルでは、シャンプー類は基本的に用意があります。

ただし、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープがすべて1つの液体で済まされる場合もありますし、髪や肌に合わない可能性もあります。

日本から持っていけば、ストレスなしでシンガポールでの時間を楽しめるでしょう。

虫よけ・かゆみ止め

シンガポールの蚊は、デング熱などを媒介するおそれがあります。虫よけをこまめに使用する、肌の露出を控えるなどの対策を心がけてください。

薄手のジャケットなどで肌の露出を避けるのもおすすめです。

日焼け止め

シンガポールの強烈な紫外線の対策として、日焼け止めは有効です。

SPF50・PA++++など数値の高いものを用意しましょう。

ビーチやプールではウォータープルーフタイプがおすすめです。

スキンケア用品・化粧品

スキンケア用品や化粧品は現地でも購入できますが、肌に合わない可能性もあります。

使い慣れたものを持参するのがおすすめです。

シンガポールでは紫外線で肌がダメージを受けがち。しっかりスキンケアをしましょう。

生理用品

シンガポールでは花王などが進出していて、ロリエなども販売しています。

ただ、緊急の場合にすぐ対応したいなら、日本から持っていくほうが無難でしょう。

ティッシュ

ティッシュは、旅先で何かと出番があります。荷物になるものでもないので、持っていきましょう。

シンガポールのトイレは、基本的にトイレットペーパーを流せます。

ただ、個室ではなく個室の外(トイレ内)にトイレットペーパーが備え付けられている場合もあるので、確認しておきましょう。

冷感タオル・汗拭きシート

シンガポールは高温多湿のため、汗をかきやすい気候です。

冷感タオルや汗拭きシートがあると手軽に汗を拭けて便利です。

常備薬

高温多湿のシンガポールでは体力を消耗しやすいため、風邪薬や胃薬、酔い止めなどの常備薬は持参しておきましょう。

ただし、どのような薬か説明を求められたとき、説明できないと違法薬物と疑われる可能性があります。

容器から移し替えることはせず、元の容器のまま持ち運ぶようにしましょう。

薬の持ち込みに関しては、厚労省公式サイトをご参照ください。

救急セット

絆創膏や消毒液などの救急セットは、現地でも購入できますが、携帯しておいたほうが旅先で探す手間が省け、緊急時にもすぐ対応できるためおすすめです。

爪切り・綿棒

爪切りや耳掃除を旅先でできないと、ちょっとしたストレスになります。

必要に応じて持っていきましょう。

エコバッグ

シンガポールでは「グリーンプラン」と呼ばれる環境に配慮した政策が行なわれており、買い物をした際のビニール袋は有料化されています。

エコバッグを持参するようにしましょう。

お土産を入れる際にも使えます。

防水バッグ

ビーチやプールに行くなら、防水バッグを持っていきましょう。

電子機器やタオルなどを濡らさずに済みます。

ビーチやプールでも貴重品は常に持ち歩くか、同行者に預けるなどしましょう。

ビニール袋・ジップロック

ビニール袋は買い物や、濡れた水着を入れるのに役立ちます。ジップロックも、持ち物の整理などに重宝するでしょう。

折りたたみ傘

シンガポールは熱帯モンスーン気候に属し、雨季(11~2月)と乾季(3~10月)があります。

雨季はもちろん雨が多いですが、乾季でも1~2時間のスコールは頻繁にあるため、折りたたみ傘があると便利です。

画像右のアンブレラポーチがあると、使用後の折りたたみ傘でバッグの中が濡れるのを防ぐことができます。

カミソリ

カミソリ

薄着になりがちなシンガポールでは、ムダ毛が気になることも。

カミソリを持っていっておくと重宝するかもしれません。

熱中症対策グッズ

シンガポールでも熱中症は問題になっていて、屋外で工事などに従事する労働者には休憩が義務づけられているほど。

ハンディファンなどがあると、熱中症対策に役立ちます。

リチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、個数や電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳細は、ご利用の航空会社の公式サイトなどでご確認ください。

洗濯用品

下着や靴下ぐらいはご自身で洗濯したいという場合もあるかと思います。

洗剤や紐などを持っていくと、ホテルの部屋で選択ができて便利です。

シンガポール旅行に必要な持ち物5. ガジェット・電化製品

ガジェットや電化製品は、次のとおりです。

順に解説しますね。

モバイルバッテリーやリチウムイオン電池を内蔵している電子機器類は、個数や電池の容量によっては機内持ち込みも預け入れもできない場合があります。詳しくは、ご利用の航空会社の公式サイトなどでご確認ください。

スマホ

スマホは、シンガポールでも必需品です。現地情報の検索や、地図・翻訳アプリなど、さまざまなシーンで役立ちます。

シンガポールは国中にフリーのWi-Fiスポットがあり、アカウントを作成してログインすると利用できます。

ただ、セキュリティが気になるならSIMカードを日本から準備しておくと良いでしょう。

おすすめのSIMについて詳しく解説した記事もあります。

充電器・ケーブル

スマホのほか、スマートウォッチやイヤホンなど、ガジェット類の充電器も忘れずに持参しましょう。

スマホなどの充電器は基本的にシンガポールの電圧(200〜240V)にも対応しているいるため、変圧器は必要ありません。充電器に「100〜240V」と記載のある場合、変換プラグさえあれば使えます。

コンセントの変換プラグ

変換プラグ(BFタイプ)

シンガポールのコンセント差込プラグは、画像のBFタイプが主流です。

日本はAタイプが主流のため、コンセントの変換プラグが必要になります。ホテルによっては貸出サービスを行なっていることもありますが、念のため持参しておくとよいでしょう。

世界各国のコンセントに対応したプラグもあり、東南アジア周遊の際にも大活躍。日本の会社のものだと無印良品サンワサプライのものがあります。

モバイルバッテリー

スマホで撮影などを行なう予定の方は、バッテリー消費が激しいため、モバイルバッテリーがあると安心です。

画像のモバイルバッテリーiPhone 16なら約2回充電できる上、カードサイズで持ち運びも楽です。

モバイルバッテリーは必ず機内に持ち込むようにしてください。預け荷物に入れることはできません。また、容量や個数に制限があるため、必ずご利用の航空会社の公式サイトでご確認ください。ご参考:ANA公式サイト

変圧器

シンガポールの電圧は200~240V。日本は100Vのため、電化製品をシンガポールで使用するには変圧器が必要です。

ただし、スマホやタブレットなどの充電器は、基本的に海外の電圧に対応しています。念のため、充電器に「100〜240V」と記載のあるかご確認ください。

変圧器が必要な場合、コンパクトで経産省承認ずみのものなどがおすすめ。各国のコンセント形状にも対応しています。

電源タップ・延長コード

複数人で旅行に行く場合、充電したい電化製品が複数あるとコンセントが足りなくなることがあります。

そのようなとき、充電ポートが複数ある電源タップがあれば、複数のデバイスを同時に充電できて便利。

延長コードも持参すれば、コンセントの位置に左右されることなく利用できます。

SIMカード

スマホはシンガポールでも手放せないアイテム。ただ、日本のSIMをそのまま使うと、高額になりがちです。

そんな中でも、楽天モバイルahamoはかなり良心的。シンガポールでも、追加料金なしで使えます。

楽天モバイルは月2GBまで無料。動画を見るときはホテルのWi-Fiを使うなどすれば、4〜5日は乗り切れます。

さらに、Rakuten Linkというアプリを使えば、シンガポールから日本への通話が無料。0570番号など一部の番号は対象外ですが、携帯番号や市外局番で始まる番号などには電話し放題です。

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  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • 30GB/月はシンガポール+日本の容量
    (シンガポールで使った分、日本で使える容量も減る)

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レンタルWi-Fi

通信費を抑えるには、シンガポールに対応しているレンタルWi-Fiを使う手もあります。

ただ、受け取りや返送の手間がかかる、荷物も増えるなどのデメリットもあります。

カメラ

スマホを写真・動画の撮影に使うのは当たり前になっています。

ただ、旅先ではいつもより撮影の機会が増え、バッテリーもすぐになくなってしまうかもしれません。

撮影はカメラで行うようにすると、スマホのバッテリーに余裕が出てくるでしょう。

イヤホン

成田からシンガポールまでは、7時間ほどかかります。

長時間のフライトを音楽や動画で乗り切りたいなら、イヤホンを持っていきましょう。

音楽や動画は、出発前にダウンロードしておきましょう。

ヘアアイロン・ドライヤーなど

いつも使っているヘアアイロンやドライヤーをシンガポールでも使いたいなら、持っていきましょう。

ただし、通常は変圧器が必要ですし、故障のリスクもあります。

シンガポールのホテルではドライヤーが準備されていることがほとんど。旅行中だけ、そちらを利用することもご検討ください。

シンガポール旅行に必要な持ち物6. その他

その他の持ち物は、次のとおりです。

スーツケースに関係のあるものですね。

順に見ていきましょう。

スーツケースベルト

スーツケースベルトをスーツケースに付けておくと、空港のベルトコンベアで荷物を見つけやすく、荷物を間違える(間違えられる)トラブルも、ある程度防ぐことができます。

100円ショップなどでも売っているので、準備しておくといいでしょう。

念のため、空港で荷物を持って行く前に、番号などを確認しましょう。

スーツケースなどの鍵

スーツケース

スーツケースなどに鍵があれば、忘れず持っていきましょう。

シンガポールに着いて、スーツケースの荷物が取り出せないとかなり大変なことになります。

英語フレーズ集

英語はシンガポールの公用語のひとつなので、英語フレーズ集(本またはアプリ)があると重宝します。

また、フレーズ集に頼ることなく英語を話せると、旅がより楽しくなるのは間違いありません。

そのために役立つのが、AI英会話アプリ。格安いつでもどこでも英語の練習ができます。

中でもおすすめなのは、筆者も使っているELSA Speakというアプリ。とにかく発音判定の精度が高く、筆者も自信を持って話せるようになりました。

おすすめのAI英会話アプリをまとめた記事もあるので、よろしければお読みください。

シンガポール旅行におすすめのクレジットカード

シンガポール旅行におすすめのクレジットカードは、エポスカードか楽天カードです。

エポスカードは年会費無料の割に海外旅行保険の補償が充実している上、海外旅行保険適用のハードルが低いのが特徴。

たとえば、自宅から空港までの交通費を決済するだけでもOKです。

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詳しくはエポスカード公式サイト、または海外旅行におすすめのクレジットカード9選!という記事をご覧ください。

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また、楽天モバイルユーザーなら、楽天カードもおすすめ。

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シンガポール旅行の持ち物についてよくある質問

シンガポール旅行や持ち物について、よくある質問をまとめました。

現地で調達できるものは?

衣類や常備薬を除く身の回り品、ガジェットなどはシンガポールでも基本的に調達が可能です。

ただ、日本のものとは品質が違う買い物に時間を取られるなどのデメリットも。

日本から持っていくことをおすすめします。

子ども連れの場合は何が必要?

子ども連れの方に必要となる持ち物は、以下を参考にしてください。

  • 保険証・母子手帳のコピー
  • オムツ・水遊び用オムツ
  • おしりふき
  • おむつ替えシート
  • ミルク・哺乳瓶
  • 哺乳瓶用消毒グッズ
  • 離乳食(肉が含まれないもの)
  • お食事用エプロン
  • 歯磨きセット
  • 石けん類
  • スプーン・フォーク
  • 抱っこ紐・ベビーカー
  • スキンケア用品
  • 水筒・マグ
  • 着替えのストック
  • アクティビティ時の服
  • 常備薬・体温計

など

シンガポールへの持ち込みが禁止されているものは?

以下の品目は、シンガポールへの持ち込みが禁止されています。

  • 麻薬
  • わいせつ物
  • 銃器・武器
  • 肉・肉製品
  • 電子タバコ
  • 海賊版
  • チューインガム

など

シンガポールへ持ち込む品の制限・免税範囲は?

以下のとおりです。

  • 通貨:合計2万シンガポール・ドル以上を持ち込む際は申告が必要
  • タバコ・タバコに属するもの(電子タバコを除く):すべて課税
  • 酒類:蒸留酒・ワイン・ビール各1L(最大2Lまで)、もしくはワインかビール単体で2L
  • その他:500シンガポール・ドルを超える土産品・贈答品・食品は課税対象

シンガポールで現地の緊急情報などを手に入れる方法は?

たびレジ」に登録すると、現地の大使館・総領事館から緊急情報がメールやLINEで届くので便利です。被害状況によっては旅行者への安否確認に使用されることもあるため、事前に登録しておきましょう。

「Visit Japan」は日本人も登録するメリットがあるの?

はい、あります。Visit Japan Webに登録しておくと、入国審査や税関申告がQRコードの提示で完結するのでおすすめです。

なお、対応しているのは以下の7つの空港になります。

  1. 新千歳空港
  2. 成田空港
  3. 羽田空港
  4. 中部国際空港
  5. 関西国際空港
  6. 福岡空港
  7. 那覇空港

まとめ

この記事では、シンガポール旅行の持ち物リストとよくある質問をまとめました。

リストは、下の【ここをタップ】を押すと再確認できます。

シンガポール旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
電子入国カード・電子健康申告書スマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
各種予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
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衣類・身につけるもの通気性のいい洋服・下着・靴下スーツケース
薄手の上着やカーディガンバッグ
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パジャマ・部屋着スーツケース
帽子バッグ
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このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

持ち物リストを活用することで準備をスムーズに進め、シンガポールで楽しい時間を過ごせますように。

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