就活の志望動機に、正解・不正解はありません。就職を目指すのには、人それぞれの理由があるためです。
とはいえ、「企業側にきちんと伝わるか」「良い印象を与えられるか」などの面では、伝え方を工夫したほうが良い場合もあります。
そこで本記事では、志望動機の基本ルールとNGパターン、より良い伝え方のヒントをまとめました。
また、しっかり伝わって評価される志望動機の作り方や、チェックのしかたも併せて説明します。就活を成功させるために、ぜひ参考にしてください。
就活における志望動機の基本ルール
就活を何度も経験しているという人は多くありません。ほとんどの人が不慣れな状態で臨むため、「この志望動機ではダメかも」と不安を感じるのは自然なことです。
ここではまず、書類選考と面接に向けて、志望動機の基本ルールを押さえましょう。
志望動機で企業は何を見ている?
就活の志望動機は、「企業に見られるもの」だと意識して作ることが重要です。具体的には、企業は以下の点をチェックしています。
- 自社への熱意があるか
- 入社後にどのような仕事がしたいのか
- 性格や人柄が職場に合うか
- 実際に活躍できそうか
こうした点を見られるのは、自社に長く貢献してくれる人材を求めている企業が多いためです。
応募者がそのような人なのかどうかを見極めるために、企業は能力だけでなく熱意や意欲、人柄なども重視していると考えましょう。
本音は重要!志望動機は正直に伝えよう
志望動機を考える際に「どこまで本音を伝えたら良いのか」というのは、多くの人が突き当たる疑問でしょう。
結論から言えば、就活に本音は重要です。本音を隠して入った企業に長く勤められる人は多くはいないため、志望動機にウソを含めることはおすすめしません。
企業側としても、応募者の本音を聞いたうえで、自社に貢献できる人かどうかを見極めて採用を決めたいはずです。
志望動機を作る際は、どのような理由で「この会社で働きたい」と思ったのかを正直に伝えることを基本としましょう。
建前も必要!志望動機のNGを知ろう
本音と建前の使い分けは、会社員に求められる素養の一つです。志望動機を作る際にも、建前は必要だと考えましょう。
「本音が大事なら、建前など入れられないのでは」と思った人もいるかもしれません。たしかに、本音と建前は正反対の意味になる場合もありますが、就活においては矛盾することなく両立できます。
就活で求められる建前とは、「自分が伝えたい内容を、相手の立場を考えて言葉にする」ということです。
これは伝え方のマナーであり、決してウソをつくということではありません。
企業側から見ると、建前ができていない志望動機は、どうしても印象が悪くなりがちです。自分の気持ちばかりをストレートに表現した志望動機は、NGとみなされやすいといえます。
評価されるために!志望動機を自分の言葉にしよう
就活では、本音(自分の正直な気持ち)と建前(相手の立場を考えた伝え方)の両立が評価につながります。企業の採用担当者の立場を考えれば、あえて言うべきではないこともあるでしょう。
つまり、志望動機を作る際には「どのように」伝えるかだけでなく、「どこまで」の内容を盛り込むかも重要です。
就活の経験が少ないなかで、こうした判断を自分で行なうのは簡単ではないかもしれません。
自信をもって、自分の言葉で志望動機を作れるようにするには、具体例を知ることが役立つでしょう。
そこで、このあとは志望動機を作る際に避けるべきパターンを紹介していきます。
志望動機のNGパターン8選!面接・履歴書で避けるべき具体例と伝え方のヒント
ここからは、志望動機として避けるべきパターンを具体的に挙げながら、どうすればより良い伝え方ができるのかを説明していきます。
「評価される志望動機」と「ダメな志望動機」の境界線がどこにあるのか、イメージをつかみましょう。
NGパターン1:「今よりも給料が増えそうだから」
アルバイトなどと比べると、給料は一般的に会社員のほうが高い傾向があります。しかし、志望動機で「今よりも給料が増えそうだから」とストレートに伝えるのはNGです。
給料が仕事へのモチベーションにつながることは確かですが、その点を強調した志望動機は、採用担当者に良く思われません。
これは、「自分のことしか考えておらず、仕事で成果をあげる気がない人」という印象を与えてしまうためです。
また、「より給料が高い企業が見つかれば、すぐに辞めてしまうのでは」と思われてしまうこともあります。
伝え方のヒント
給料は、「仕事で評価されれば、結果として増えるもの」だと考えてみましょう。そのうえで、「給料が増えそう」という本音を、別の言葉に言い換えます。
例えば、次のような伝え方があるでしょう。
- やりがいのある仕事で貢献したい
- 仕事を通してスキルアップしていきたい
高く評価される仕事をしたり、今後も役立つスキルを身に付けたりすれば、それに見合った昇給も期待できます。
少し遠回しな伝え方に感じるかもしれませんが、採用担当者は多数の志望動機をチェックしているため、「仕事で評価されたい」という気持ちは十分に伝わるでしょう。

NGパターン2:「休みが多いから」「有給を取りやすいから」
しっかりと休みが取れるかどうかも、これから会社員として働くうえで重視したい条件の一つでしょう。
しかし、「休日が多いと聞いたから」のような内容は、志望動機としてはNGです。こうした志望動機では、採用担当者に「働きたくない人なのだろう」と思われてもおかしくありません。
繰り返しになりますが、企業は仕事を通して自社に貢献してくれる人を求めています。
志望動機では、仕事への意欲が伝わらないような表現は避けましょう。
伝え方のヒント
休日を十分に確保することで、どのような貢献が可能になるか考えてみましょう。そのうえで、「休みが多そう」を、より意欲が伝わる言葉に言い換えます。
例えば、次のような伝え方ができるでしょう。
- 自己啓発の時間を確保して、仕事にも役立てていけそう
- 働く日と休む日のメリハリがあれば、しっかりリフレッシュして繁忙期も頑張れそう
このように、ただ休みたいというのではなく、仕事に対して前向きな姿勢を示すことが大切です。

NGパターン3:「残業が少ないから」「定時で帰れるから」
安定した働き方ができる点も、会社員の魅力です。仕事内容によるところもありますが、不規則なシフトが多いアルバイトに比べると、生活のリズムも保ちやすいでしょう。
しかし、「残業が少なそうだから」のように、労働時間が短いことを志望動機とするのはNGです。
「休みが多そうだから」というのと同様ですが、これでは仕事への意欲が採用担当者に伝わらず、「働きたくない人なのだろう」と思われてしまいます。
伝え方のヒント
安定した働き方が、どのような貢献につながるか考えてみましょう。そのうえで、「残業が少なそう」を前向きな表現に言い換えます。
例えば、次のような伝え方が可能です。
- 無理のない働き方で、長く勤めたい
- 時間をかけるより、効率的・生産的な働き方を追求していきたい
企業は、仕事ができる人に長く働いてほしいと考えるのが通常です。そのため、志望動機では長期的な貢献の意思を示すと印象が良くなります。
また、長時間労働に頼らず成果を出すことも、多くの企業が求める要素です。効率の良い働き方を目標とすれば、前向きな志望動機になるでしょう。

NGパターン4:「家から近いから」「地元だから」
無理なく長く勤めることを考えれば、「家から近いから」というのも就職先を選ぶ理由になるでしょう。企業にとっても、従業員に通勤ストレスがかかりにくい点はメリットです。
しかし、それだけでは志望動機としては弱いと言わざるをえません。
これは、家の近さは就職先への熱意が感じられるような理由ではないためです。
「この会社だからこそ入りたい」という気持ちが伝わりにくいため、採用担当者には「近ければどの会社でも構わないのでは」と思われてしまうかもしれません。
伝え方のヒント
家から近いことを志望動機としてアピールするのは、やや難しいでしょう。一緒にアピールしやすい動機を考えて、そちらをメインとするのがおすすめです。
例えば、次のような動機をメインとすることが考えられます。
- 仕事にエネルギーを注ぎたいと思える職場だから
- 生まれ育った地域を盛り上げられる仕事がしたいから
この職場だからこそ仕事に注力したいという想いを込めれば、印象の良い志望動機になります。
この方法なら、通勤で体力を奪われにくい距離に自宅があることも、自然な流れで付け加えられるでしょう。
地元に根付いた企業であれば、地域を盛り上げたい意欲を示すのも一つの方法です。この場合は、あえて言わなくても自宅が近いことは伝わります。

NGパターン5:「自分にもできそうな仕事だから」
今の自分には難しそうな仕事を選ぶのは、勇気がいることかもしれません。
しかし、志望動機に「自分にもできそうだから」を挙げるのはNGです。これでは、仕事を「楽にできそう」「簡単そう」のように安易に考えている印象を与えてしまいます。
また、「チャレンジ精神が足りないのでは」「仕事を通して成長する気がないのでは」と思われてしまうかもしれません。
会社員になれば初めての仕事でも挑戦し、やり方を覚えていかなければならないことも多いため、採用担当者に良い印象を与えるのは難しいでしょう。
伝え方のヒント
企業は通常、誰にでも簡単にできる仕事のために人材を求めているわけではありません。もし、簡単にできる仕事があると考えているのなら、そもそも誤解しているといえます。
ただし、ある分野のスキルや経験があり、「◯○ができます」とアピールできる場合もあるでしょう。例えば、次のようなことです。
- パソコンのスキルがあるので、早く役に立てるようになれると思う
- 接客のアルバイト経験が長いので、仕事でも活かせると思う
このようなアピールをする場合は、「得意なのでやってあげます」のような上から目線の表現にならないように気を付けましょう。
志望動機では、仕事を通して「成長したい」「貢献したい」という意欲を示すことが重要です。
NGパターン6:「勉強になりそうだから」「成長できそうだから」
多くの企業は、仕事を通して成長していける人材を求めています。
しかし、「勉強になりそう」「成長できそう」という趣旨の志望動機では、良い印象を与えられない場合もあるので気を付けましょう。
これは、人に教えてもらうことばかりを考えた、受け身な姿勢に見えてしまうためです。
そのつもりがなくても、採用担当者には「主体性が足りないのでは」「仕事で貢献する気がないのでは」と思われてしまうかもしれません。
伝え方のヒント
企業は学校とは違うということを、あらためて認識しましょう。
学校は、授業料を払えば教えてもらえる環境です。これに対して、企業では仕事で貢献することで給料を得られます。
もちろん、会社員になってからも仕事のしかたを教わったり、スキルアップできたりする機会は少なくありません。ただし、それらは仕事でより貢献できるようになるために必要な要素です。
志望動機では、例えば次のような伝え方をするとよいでしょう。
- 勉強が必要でも頑張りたいと思える仕事内容だから
- 成長しながら新しいチャレンジができる職場だと思えたから
このように、志望動機では「自ら戦力となりたい」という意欲を示すことが重要です。
NGパターン7:「理念に共感したから」「商品やサービスが好きだから」
自分が「好き」と思える就職先を選ぶのは、もちろん大切なことです。企業によっては、自社の理念や商品・サービスに好感をもっている人を採用したいケースもあるでしょう。
しかし、好きな気持ちをいくら伝えても、それだけでは志望動機になりません。企業側から見れば褒められているだけであり、ただ「ファンです」と言われているようなものだからです。
熱意は伝わるかもしれませんが、肝心の動機については「漠然としている」と思われてしまいます。
伝え方のヒント
好きな企業の役に立ちたい気持ちがあるのは、長く勤めるためにも悪いことではありません。
ただし、次の例のように、志望動機ではもう一工夫必要でしょう。
- 企業理念に共感し、自身もその一員となって役に立ちたいと感じたから
- 愛用してきた商品を提供する側になり、より価値のあるものに変えたいと思ったから
志望動機では、「自分の就職先は、この会社でなければならない」という熱意を伝えることが重要です。ファンの一人から、商品やサービスを提供する側の一員になりたいと感じた理由を伝えましょう。
そのためには、あらためて企業理念や活動内容について、深く知る必要があるかもしれません。少し大変ですが、ホームページやSNSなどで発信されている情報を調べて、企業への理解を深めましょう。
NGパターン8:「前職に不満があったから」
アルバイト先への不満が、就活を始めるきっかけだったという人もいるかもしれません。すでに会社員として働いている人でも、職場への不満がつのれば転職を考えるものです。
しかし、志望動機に不満をぶつけるのはNGだと考えましょう。
評価や人間関係などのような、自力では解決できない不満だったとしても、本人に問題があるように見えてしまうことがあるためです。
採用担当者には、「自社に採用しても、結局は前職と同じ結果になるのでは」と思われてしまうかもしれません。
伝え方のヒント
他者を責めるようなネガティブな内容は、志望動機にはふさわしくありません。採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような、ポジティブな内容を心がけましょう。
ただし、次の例のように、不満を感じた経験を活かした伝え方もあります。
- 新しいことにチャレンジする精神が、より評価される環境で働きたい
- 一人でコツコツやるよりも、活気のあるチームの一員になりたい
これまでの不満も糧の一つにして、就活で何をつかみたいのかを伝えることが大切です。
NGを回避!しっかり伝わって評価される志望動機の作成ステップ
ここまで説明してきたとおり、志望動機では「どこまで」の内容を「どのように」伝えるかが重要です。
できる限り「自分の言葉」で、伝えるべきことが伝わるように準備しておきたいところです。
履歴書に志望動機を書くときには、内容や伝え方の検討にじっくりと時間をかけられます。
一方、面接では急に質問されると、とっさに言葉が出てこないこともあるかもしれません。あわてることなく、きちんと理由などを説明できるように、自分の考えをよく整理しておく必要があるでしょう。
ここでは、伝えるべきことがしっかり伝わり、評価につながる志望動機を作るステップを説明します。
ステップ1:自己分析をしよう
志望動機の作成は、自己分析によって自分を知ることから始めるのがおすすめです。
これまでの経験を振り返りながら、大切にしている価値観や、自分の個性などを整理しておきましょう。
- 「◯◯にやりがいを感じる」など、自分は何に価値を感じる?
- 「◯◯が得意」など、自分にはどのような強みがある?
就活でゆずれない希望条件がある場合は、その条件を重視したい理由を深掘りしておくと、より深く自分を知ることにつながります。このような自己分析により、理想的なキャリアプランも見えてくるかもしれません。
ステップ2:企業研究をしよう
自己分析の次は、志望する企業について調べましょう。具体的には、ホームページなどで企業理念や事業内容をくまなくチェックし、その企業がどのような思いで事業を行なっているのかを確認します。
企業独自の価値観について深く知るために、次のような点にも注目してみましょう。
- その企業ならではの文化や社風はある?
- その企業はどのような人材を求めている?
できれば、競合となるほかの企業とも見比べてみてください。その企業だけがもつ独自の価値を理解できるまで、徹底的に調べることが重要です。
ステップ3:自分と企業がマッチする部分を見つけよう
ここまでのステップは、自分自身と、自分が志望する企業について深く知るために必要なものでした。この2つがわかれば、両者が交差するポイントも見えてきます。
「自分が求めるもの」と「企業に求められるもの」を照らし合わせて、どこに重なる部分があるのかを考えてみましょう。
これにより、ストレートな伝え方では角が立つ内容も、どのように言い換えれば良いのかがわかってきます。
つまり、本音を隠さず、NGを避けた伝え方で志望動機を作れるということです。どうしてもゆずれない希望条件があったとしても、例えば「仕事への意欲」や「長期的な貢献」などにつなげて説明できるようになるでしょう。
ステップ4:具体的なエピソードを交えて表現しよう
最後に、自分の言葉で、熱意を込めて志望動機を書きましょう。このとき、企業の採用担当者にポジティブな印象を与えられる伝え方を心がけます。
できれば、就活を始めるきっかけとなった出来事など、具体的なエピソードも交えて書いてみてください。どのように自分の価値観が形成されたのかが伝われば、説得力の高い志望動機となります。
なお、伝わりやすい文章にするには、「PREP(プレップ)法」を用いた構成にするのがおすすめです。
PREP法は、結論やポイントを先に述べてから理由や例を展開していく手法であり、より説得力のある文章とするのに役立ちます。
一人で志望動機を考えるのが不安なときは
志望動機は、自分の言葉で伝えることが大切です。とはいえ、ずっと一人で考えていると、だんだんと不安な気持ちが強くなるかもしれません。
「うまく伝わる言葉になっているかわからない」「何か見落としているかもしれない」などの不安を感じるようなら、チェックのしかたについても考えてみましょう。
志望動機は客観的にチェックしよう
志望動機の印象は、言葉の選び方によって大きく左右されます。自分なりの言葉で伝えることが重要である一方、あまりに自己流な表現は良く思われないかもしれません。
そこで、志望動機は客観的な視点からもチェックすることが大切になってきます。ある程度まで「できた」と思ったら、冒頭でも説明した「企業に見られている点」を意識して、以下のような表現ができているか確認してみてください。
- その企業で働きたいという熱意は伝わるか?
- どのような仕事がしたいか説明できているか?
- 職場にマッチするアピールはできているか?
- 仕事を通して貢献していく意欲を示せているか?
採用担当者になったつもりで自分の志望動機を読み返すことで、伝わりにくい表現や、付け加えるべき内容に気付きやすくなります。
プロに添削してもらう方法も検討してみよう
志望動機の客観的なチェックは自分でもある程度はできますが、可能なら第三者に頼むのがベストです。とはいえ、信頼して頼める人は、なかなかいないかもしれません。
そのような場合には、就職支援サービスを活用するのがおすすめです。
就職支援サービスは、就活のスタートから求人の紹介、場合によっては内定獲得後の交渉までトータルでサポートしてくれるサービスです。
志望動機の添削を頼めるほか、面接の受け方などについてもアドバイスしてもらえます。プロに相談することで、就活を進める際に突き当たるさまざまな疑問や不安を減らせる点もメリットでしょう。
下記のページでは、無料で利用できるおすすめの就職支援サービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ:NGを避けて「評価につながる志望動機」を作ろう
就活に臨むとき、志望動機の内容に不安を感じるのは自然なことです。本記事では、きちんと伝わり印象の良い志望動機とするための基本ルールとNGパターンに加え、作成ステップやチェックのしかたも説明しました。
自分の言葉で熱意や意欲を伝えよう
志望動機を通じて、企業は応募者の就職にかける熱意や、仕事で貢献していく意欲などを見ています。
本音と建前を使い分けながら、ポジティブで印象の良い伝え方ができるように工夫しましょう。その際は、本記事で紹介した「避けるべき例」も参考にしてください。
これから志望動機の内容を考えるのであれば、まずは自己分析と企業研究にじっくりと取り組み、一歩ずつ進めていくのがおすすめです。
自分自身を見つめ直し、会社のことをよく知れば、自分の言葉で気持ちを伝える準備ができるでしょう。
客観的なチェックで自信を付けよう
しっかりと伝わる志望動機にするには、客観的な視点も必要です。自分の言葉で想いを伝えようとするあまり、自己流になりすぎては採用担当者からの良い評価も期待できません。
とはいえ、志望動機の伝え方を一人で考えるのに限界を感じることもあるでしょう。
その場合は、就職支援サービスを活用して、就活のプロに相談する方法も検討してみてください。
志望動機の作成に限らず、就活の進め方や疑問点、不安に思っていることなどについても具体的に相談できます。