「GoProを使ってみたいけど購入するのはちょっと高い」そのようなとき、便利なのがレンタルサービスです。イベントや旅行など、必要なときだけ手軽にGoProを試せます。
結論からいうと、GoProレンタルなら「ゲオあれこれレンタル」がおすすめです。例えば、最新機種のGoPro HERO13 Blackが3泊4日5,880円(税込み)でレンタル可能で、他サービスよりも安価です。
機種 | CAMERA RENT | GOOPASS | ゲオあれこれレンタル | APEX RENTALS |
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詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
GoPro HERO13 Black | 取扱なし | ・2泊3日:5,991円〜 ・サブスクリプション月額:11,980円〜 | ・3泊4日:約5,880円~ ・月額プラン:3,980円(最低3ヵ月) | ・1泊2日:5,500円 ・2泊3日:6,900円 ・以降+700円/日 ・31日以上は+620円/日 |
GoPro HERO12 Black | 取扱なし | ・2泊3日:5,991円〜 サブスクリプション月額:11,980円〜 | 3泊4日:4,800円~ | ・1泊2日:4,780円 ・2泊3日:5,980円 ・以降+600円/日 ・31日以上は+540円/日 |
GoPro HERO9 Black | ブロンズプラン(月額3,850円)でも対象機種 安価に借りられる | ・1泊2日:1,188円〜 :サブスクリプション月額:2,970円〜 | ・7泊8日:3,820円~ ・月額プラン:3,980円(最低3ヵ月) | 取扱なし |
SDカード付属 | 付属しない | ・microSDカード(32GB)同梱 ・オプション料金でmicroSDカード(SanDisk 256GB)がレンタル可能 | 基本セットに付属(そのまま使用可) | 標準セットに64GBカードが含まれる |
このように、信頼できるサービスを選び、料金比較のポイントを押さえることで、無駄な出費を防ぎ、安心してGoProを利用できます。
今回は、GoProレンタルで失敗しないための料金比較のポイント、おすすめのレンタルサービス、そして知っておくと便利な活用術について詳しく解説します。
GoProのレンタルを検討している方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
GoProレンタルで失敗しない料金比較のポイント
GoProレンタルで損をしないためには、以下のような料金比較のポイントを押さえておくことが大切です。
これらの比較ポイントをもとに、利用期間や目的に合ったレンタルサービスを選ぶことで、余計な出費を防ぎ、安心してGoProを活用できます。
最新モデルから旧機種まで機種別レンタル相場
以下の表は、GoPro HEROシリーズを中心に、本記事で紹介する4つのレンタルサービス(CAMERA RENT・GOOPASS・ゲオあれこれレンタル・APEX RENTALS)の料金相場をまとめたものです。
実際にはキャンペーンなどで変動することもあるため、あくまで目安として参考にしてください。
同じHEROシリーズでも、世代によって相場がかなり違うことがわかります。最新のHERO13は短期間でもやや高額ですが、HERO9やHERO10などはプラン次第で月額3,000円台から借りられる場合があります。
HERO13から搭載されたバーストスローモーションを試したいなどの理由がなければ、あえて旧型を選んで低価格に抑えるのも賢い方法です。
人気機種は早めの予約を!空き状況チェックのすすめ
GoProは人気が高いモデルほど早期に在庫が埋まる傾向があります。旅行シーズンや大型連休、最新モデル登場時期は特に需要が集中するため、どうしても借りたいモデルがあるときは希望日の1ヵ月ほど前から予約しておくほうが安全です。
ゲオあれこれレンタルでは「カレンダーをチェック」で空き状況を一目で確認できます。

CAMERA RENTやGOOPASSも商品一覧ページや商品ページで在庫確認が可能です。在庫がない機種は「レンタル中」や、カレンダーに「-」などと表示されます。


直前になってから借りたいときは、Apex Rentalsのように店舗に在庫があれば即日受け取りができるサービスを探すのも一案です。
配送対応でも、当日や翌日配送に対応できるタイミングがあるかどうか、公式サイトの在庫状況をチェックしてみてください。
隠れたコスト|必要なオプションを把握
GoProは本体だけでなく、撮影に必須となるmicroSDカードや予備バッテリーなど付属品が必要になります。サービスごとに標準セットの内容が異なるため、借りる前に必ず確認しましょう。
SDカードが付かないCAMERA RENTは自前で用意しないと撮影できません。GOOPASS、ゲオあれこれレンタル、Apex Rentalsはあらかじめ適切な容量のカードが付属しています。
また、送料や返却時の発送料金の有無も見落としがちです。
ゲオあれこれレンタルは北海道・沖縄を除いて往復送料無料なので、余計な費用がかかりません。一方で、GOOPASSはプランによっては注文1回あたり往復送料1,650円が発生します。
CAMERA RENTの場合も通常会員では返却送料がユーザー負担ですが、有料のプライム会員になると往復送料無料になります。
「送料込みだとほかのサービスの方が安かった」とならないよう、事前にチェックしておきたいところです。
故障時の補償内容と安心できる契約のコツ
アウトドアでハードに使うことの多いGoProは、破損や故障のリスクがあるカメラです。万が一のとき、補償がどうなっているかを把握せずに借りてしまうと、思わぬ高額請求を受けることがあります。
以下の表では、代表的な4サービスの補償内容を比較しています。それぞれオプション加入の必要があるかどうか、紛失・盗難が補償されるかどうかといった点も異なるため、利用前に必ず確認しておきましょう。
サービス名 | 基本補償の内容 | オプション補償 | 紛失・盗難時 | ユーザー負担の具体例 |
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CAMERA RENT | ・軽い傷や汚れは無料修理対応 ・通常利用範囲内の故障も負担なし | ・月額385円(税込)の補償サービス加入で通常利用を超える破損も補償 | 紛失・盗難は全額弁償(同等品買い取り) | オプション未加入で大きく破損→実費請求 |
GOOPASS | 正常な使用状態で過失のない場合は上限5,000円(税込)(Rank1以下の商品は上限2,000円) | 追加の補償オプションなし | 紛失・盗難は全額弁償 | 過失破損は補償対象外 |
ゲオあれこれレンタル | ・通常利用範囲内の故障は負担なし ・不注意での破損は修理代金上限2,000円負担 | 追加の補償オプションなし | 紛失・盗難は販売金額の100%を上限とする金額を請求 | 破損程度が大きな場合は、修理費の一部または商品代金相当額を請求される場合がある |
Apex Rentals | ・自然故障は無料 ・通常利用範囲での破損は基本的にユーザー実費負担 | レンタル料金10%の「安心補償」加入で修理費免除 | 紛失・盗難は補償適用外 | 安心補償未加入で過失破損は全額請求 |
紛失・盗難は基本的にどのサービスでも補償適用外となります。水没や完全な破損が過失扱いになるかどうか、利用規約を読むときに念入りにチェックしておくと安心です。
GoProをアウトドアで使う場合は、フロート付きストラップを活用するなどして紛失リスクを抑えましょう。
GoProをレンタルできるおすすめサービス4選
GoProを手軽に使いたい方に向けて、以下のようなおすすめレンタルサービスをご紹介します。
利用目的や期間に応じてサービスを選ぶことで、コストを抑えながらGoProを快適に使うことができます。最新モデルを試したい方や短期利用を考えている方にもぴったりです。
CAMERA RENT(カメラレント)

料金体系 | 【月額制サブスクリプション】 エコノミー2,750円(税込)〜 ハイエンドまで26,950円(税込)まで7プラン 【プライム会員(オプション)】 月額550円(税込) 年払い5,500円(税込) 往復送料、補償が無料、ポイントボーナス付与 |
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レンタル可能期間 | 最低契約1ヵ月・返却期限なし (返却後、継続利用がなければ自動更新は停止) |
GoProの取扱機種 | HERO9〜13、Fusion、MAX |
返却方法 | お届け時の段ボールと同梱伝票で梱包して返送 (ヤマト運輸・日本郵便)※通常会員は返却送料負担 ・プライムは往復無料 |
補償制度 | ・月385円(税込)の「安心補償」加入で修理代全額補償 ・プライム会員は補償料込で自己負担0円 |
送料 | ・受取:無料(全国) ・返送:通常会員は自己負担、プライム会員は往復送料無料 |
申し込み |
- 月額サブスクリプション専門のサービス
- 機材に応じて7つのプランから選べる
- 月ごとに機材を変更可能
CAMERA RENTは月額制サブスクリプション型のカメラレンタルサービスで、一眼カメラからGoProまで1,600商品以上の機材がそろっています。
ブロンズプランなら月額3,850円と安価で、GoPro HERO9など比較的旧モデルを借りたい人に向いています。
CAMERA RENTで取扱のあるGoPro機種と、レンタル費用を表でまとめたので参考にしてください。
GoPro機種 | レンタル料金(税込) |
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HERO10 BLACK | シルバープラン:月額7,150円 |
HERO9 BLACK | ブロンズプラン:月額3,850円 |
HERO8 BLACK | ブロンズプラン:月額3,850円 |
HERO7 BLACK | ブロンズプラン:月額3,850円 |
MAX | シルバープラン:月額7,150円 |
Fusion | ブロンズプラン:月額3,850円 |
※2025年4月15日時点
長期の縛りがないため「旅行シーズンだけ使いたい」というケースにも柔軟に対応できます。レンタル中の機材を1ヵ月経過後に他の機材へ交換することも可能です。
ただし、通常会員は返却送料が利用者負担になる点と、SDカードが付属しない点には注意してください。
補償オプション(月額350円)を付ければ、通常利用での傷や汚れを超える破損や故障も修理費用をカバーしてもらえるため安心感があります。
なお、CAMERA RENTではGoPro機種が人気のためかレンタル中の商品が多く見られます。

使いたい機種がレンタル中の場合は、商品ページ内にある「予約する」サービスを利用するとよいでしょう。現在の利用者が商品を返却した際に連絡が届く仕組みです。

GOOPASS(グーパス)

料金体系 | 【月額制サブスクリプション】 2,970円(税込)〜 【ワンタイムプラン】 1,188円(税込)〜 |
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レンタル可能期間 | 【月額制サブスクリプション】 1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月 【ワンタイムプラン】 1泊2日〜 |
GoProの取扱機種 | HERO9〜13、MAX |
返却方法 | ・郵便局、ローソン、ファミロッカーに持ち込み ・自宅への集荷・着払い発送 |
補償制度 | ・経年劣化や自然故障は無償 ・不注意の破損など自己負担額は上限5,000円(税込)※Rank1以下の商品は2,000円(税込) |
送料 | 往復送料1,650円 |
申し込み |
- 1泊2日の短期レンタル可能
- 月額制プランでは機材を何度でも交換可能
- 前日14時までの注文で当日発送に対応
GOOPASSは1泊2日から借りられるワンタイムプランと、月額制のサブスクリプションプランの両方を提供しています。週末だけ使いたい場合や1〜2ヵ月じっくり試したい場合など、幅広いニーズに応えられるサービスです。
HERO13など新製品の入荷が早く、常に最新モデルをそろえている点が特徴的です。GOOPASSで取り扱いのあるGoPro機種と料金を表でまとめたので参考にしてください。
GoPro機種 | レンタル料金(税込)・期間 |
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HERO13 Black | 5.991円/2泊3日〜、11,980円/月〜 |
HERO12 Black | 5.991円/2泊3日〜、11,980円/月〜 |
HERO11 Black | 3,740円/2泊3日〜、7,480円/月〜 |
HERO10 Black | 1,188円/1泊2日〜、2,970円/月〜 |
HERO9 Black | 1,188円/1泊2日〜、2,970円/月〜 |
MAX | 3,740円/2泊3日〜、7,480円/月〜 |
※2025年4月15日時点
レンタル料金には基本的な補償が含まれており、通常使用での故障なら修理費用の負担上限が5,000円に抑えられる仕組みです。
ただし、ワンタイムプラン、サブスクリプションプランともに往復配送料1,650円が必要です。トータル費用を計算するときはこの点を含めて検討しましょう。
とはいえ、短期レンタルが可能なので、まずはGoProを数日だけ試してみたいという初心者にも利用しやすいサービスです。
ゲオあれこれレンタル

料金体系 | ・短期(例):4泊5日 4,280円 ・月額(例):1ヵ月 5,800円(最短レンタル期間:3ヵ月から) |
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レンタル可能期間 | ・短期:3泊4日〜(商品ごとに設定) ・長期:1ヵ月〜(商品ごとに設定) |
GoProの取扱機種 | HERO8〜13、MAX、Fusion |
返却方法 | ・コンビニ(ヤマト取扱店)持ち込みまたは自宅集荷 ・返却締切は「レンタル終了日の翌日12時」まで |
補償制度 | ・通常使用による故障は無償 ・不注意による破損は自己負担上限2,000円 ・補償料はレンタル料込み |
送料 | 往復送料無料(北海道:800円、沖縄:1,500円、一部商品を除く) |
申し込み |
- 本人確認不要で即日注文可能※
- 返却発送締切がレンタル終了日の翌日12時まで対応
- パソコン・ドローン・家電などカメラ以外も一括レンタル可能
※一部の商品は本人確認書類が必要
ゲオあれこれレンタルは、DVDレンタルでおなじみのゲオグループが運営する、カメラ・スマートフォン・家電などをインターネットで注文して自宅に届けてもらえるサービスです。
GoProは3泊4日からの短期レンタルと、1ヵ月単位で利用できる月額レンタルが利用でき、機種によって期間が異なります。
短期レンタルでは最新HERO13が3泊4日5,880円〜レンタル可能です。以下はゲオあれこれレンタルで対応しているGro機種と料金、レンタル可能期間です。
GoPro機種 | レンタル料金(税込)・期間 |
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HERO13 Black | 5,880円/3泊4日〜 |
HERO12 Black | 4,800円/3泊4日〜 |
HERO11 Black | 4,270円/7泊8日〜 |
HERO10 Black | 3,940円/7泊8日〜 |
HERO9 Black | 3,820円/7泊8日〜 |
HERO8 Black | 3,500円/3泊4日〜 |
MAX | 4,990円/3泊4日〜 |
Fusion | 4,310円/3泊4日〜 |
※2025年4月15日時点
往復の送料は無料(北海道・沖縄を除く)で、利用中の傷や万一の故障でも安心の保証もあるため、初めての人でも気軽に試せるのが魅力です。
保護ケースや三脚などのアクセサリ類も豊富に用意されているため、GoPro本体とまとめてレンタルできます。返却方法は専用の伝票で着払いができるなど手間が少ない点も特徴です。
不注意により壊してしまった場合も最大2,000円までの自己負担で済むため、レンタル初心者でも安心して使いやすいでしょう。
APEX RENTALS(エイペックスレンタルズ)

料金体系 | 短期レンタルがメイン(例:2泊3日 6,800円) |
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レンタル可能期間 | 店頭受取:最短1泊2日~ 宅配受取:最短2泊3日~(機材はレンタル開始日前日に到着) |
GoProの取扱機種 | HERO10〜13 |
返却方法 | 指定された梱包サイズで返送 |
補償制度 | レンタル料金の10%を追加負担する任意加入型 |
送料 | <受け取り時> ・レンタル期間2泊3日以上かつレンタル料金3,000円以上:送料無料(北海道と沖縄は除く) ・レンタル料金3,000円未満:1,080円※北海道:1,100円、沖縄本島:2,970円 <返却時> ・利用者負担(元払い)※店舗返却なら無料 |
申し込み |
- 業界最大級の在庫量
- 機材はレンタル開始日前日に到着
- 店舗受取であれば1泊2日レンタルに対応
映像機材の在庫数トップクラスの老舗レンタルサービスです。GoProについても最新機種から過去モデルまでラインナップされており、バッテリーや充電器、SDカードなど標準セットに含まれる付属品が充実している点が魅力です。
余計なオプションを追加しなくても届いたらすぐに本格撮影が始められます。
GoPro機種 | レンタル料金 |
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HERO13 Black | 6,900円/2泊3日〜 |
HERO12 Black | 5,980円/2泊3日〜 |
HERO11 Black | 4,760円/2泊3日〜 |
HERO10 Black | 3,980円/2泊3日〜 |
※2025年4月15日時点
1泊2日から日数単位で借りられるので、例えばGoPro HERO13 Blackであれば、2泊3日なら6,900円から、延長1日ごとに700円、31日以上なら1日あたり620円といったわかりやすい料金システムが魅力です。延長料金は機種ごとに変動します。
任意加入の「安心補償」(レンタル料金の10%)を付ければ、誤って破損させてしまった場合にも安心です。店舗が東京・大阪・名古屋にあり、直接受け取り・返却を選べるので、急ぎで借りたい場合にも対応しやすいサービスといえます。
知って得するGoProレンタルの活用術
GoProレンタルをより効果的に活用するためには、以下のような基本知識と工夫が役立ちます。
- 初心者でも簡単!基本設定と撮影テクニック
- 撮影データのスマートフォン転送と編集の基本
- バッテリー節約で1日撮影し続ける方法
- 返却時のトラブルを避けるチェックポイント
操作や編集に慣れることで、レンタル期間中でも高品質な映像をしっかり残すことができます。事前に準備とチェックをして、安心してGoPro撮影を楽しみましょう。
初心者でも簡単!基本設定と撮影テクニック
GoProは、初めて手に取った人でも簡単に撮影できるよう工夫されています。電源を入れてから撮影を開始するまでの操作が直感的で、基本モードなら難しい設定をしなくてもきれいな映像を記録できるのが大きな特徴です。
初心者がまず押さえておきたいのは、電源の入れ方と撮影モードの選択方法です。
GoProの電源ボタンを押し、モード切替画面で「写真」「ビデオ」「タイムラプス」を選ぶだけで基本的な撮影は可能です。
HERO11モデルからは初心者向けに「イージーコントロール」が用意されており、複雑な設定なしで簡単に高画質な映像を撮影できます。(参照:HERO13 Black:イージーコントロールの使用方法)
手ブレを防ぐには、GoPro本体をしっかりホールドするか、マウントやグリップなどのアクセサリを活用するとよいでしょう。より迫力のある視点映像が手軽に撮影できます。
屋外で動きの多いシーンを撮る場合は、ワイドな画角設定(「スーパービュー」など)にしておくとブレが目立ちにくく、臨場感が増すためおすすめです。
撮影データのスマートフォン転送と編集の基本
撮影したデータをスマートフォンに取り込みたい場合は、GoPro公式アプリの「Quik」を活用するとスムーズです。

カメラの電源を入れた状態でアプリを起動し、BluetoothとWi-Fiでペアリングすると、カメラ内の写真や動画を一覧できるようになります。
必要なデータを選ぶだけでスマートフォンへ保存でき、そのままSNSに投稿したり簡単な編集を施したりすることが可能です。
高解像度の動画を一度に転送すると時間がかかる場合があるので、クリップ単位で分割転送するなど工夫するとストレスなく扱えます。
パソコンで本格的に編集したい場合は、SDカードを取り出してパソコンのカードリーダーに挿し、動画ファイルをコピーしましょう。
Premiere ProやFilmoraなどの動画編集ソフトを利用すれば、カットやテキスト挿入、カラーグレーディングなど自由な表現が可能です。
レンタル期間内は慌ただしくなることもあるため、必要なデータを余裕をもってバックアップしておきましょう。
バッテリー節約で1日撮影し続ける方法
バッテリーの充電切れを心配する場合は、不要なWi-FiやGPS設定をオフにして、使用していないときは電源をこまめに切る工夫が効果的です。
長時間撮影が必要なら、予備バッテリーを追加レンタルするか、外部給電の方法を検討しましょう。
ただし防水ケースや水中撮影では外部給電が難しいため、その際は複数のバッテリーをローテーションしながら運用するのが現実的となります。
返却時のトラブルを避けるチェックポイント
返却時の注意点として、借りた際に付属していた備品(ケーブルやマウント類など)がすべてそろっているかどうかをチェックしてください。
自分のmicroSDカードを使っていた場合は、返却前に抜き忘れないようにしましょう。
海やプールで使ったあとは塩分をしっかり落として乾かすなど、クリーニングをしてから返送するとトラブルになりにくく安心です。
まとめ
本記事では、GoProレンタルサービスの選び方と比較について解説しました。最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- 料金は機種やオプション、在庫で変動するため総額で比較する
- SDカードの有無や送料など、隠れたコストも確認が必要
- 故障時の補償内容は要チェック、紛失・盗難は基本的に補償対象外
- おすすめ4サービスの特徴を理解し、自分に合ったものを選ぶ
GoProレンタルは、購入前に最新機種や使い勝手を手軽に試せる便利な方法です。
ぜひ本記事を参考に、利用期間や目的に合ったサービスを選んでGoProでの撮影を楽しんでみてください。