GOOPASSの評判は？メリット・デメリットと本音レビューを徹底解説

カメラ機材のレンタルサービス「GOOPASS」が気になっているけれど、実際の評判や使い勝手が分からず、利用を迷っていませんか？

GOOPASSは、約2,500種類以上の豊富なカメラ・レンズ機材をサブスクリプションプランと、短期プランの両方でレンタル可能です。

購入前に試ししたい方や、さまざまな機材を使いたい方にメリットがあるサービスです。

今回は、GOOPASSのサービス詳細から、利用者の本音の口コミ・評判、メリット・デメリット、さらにほかのおすすめレンタルサービスとの比較まで、徹底的に解説します。

GOOPASSの利用を真剣に考えている方や、自分にぴったりのカメラ機材レンタルサービスを探している方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

GOOPASS（グーパス）とは？

料金体系	【月額制サブスクリプション】 2,970円（税込）〜 【ワンタイムプラン】 1,188円（税込）〜
レンタル可能期間	【月額制サブスクリプション】 1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月 【ワンタイムプラン】 1泊2日〜
メーカー （ビデオカメラ）	Sony、Panasonic、Canonの3メーカー
返却方法	・郵便局、ローソン、ファミロッカーに持ち込み ・自宅への集荷・着払い発送
補償制度	・経年劣化や自然故障は無償 ・不注意の破損など自己負担額は上限5,000円（税込）※Rank1以下の商品は2,000円（税込）
送料	往復送料1,650円
申し込み	公式サイト

GOOPASS（グーパス）は、約2,500種類の豊富なカメラ・レンズ機材を取り扱うレンタルサービスです。

一眼レフやミラーレスカメラだけでなく、マイクやドローンなどもそろっており、Canon・Nikon・SONY・Panasonicなどの人気メーカー製品を幅広くレンタルできます。

レンタルプランは、利用目的や期間に応じて以下の2つから選択可能です。

• ワンタイムプラン（1泊2日〜の短期レンタル）
• サブスクプラン（月額制）

特徴的な点は、月額制サブスクプランの「交換し放題」という仕組みです。期間中は機材を何度でも自由に交換でき、返却期限もないため、長期間の利用にも最適です。

「高額なカメラを購入する前に試してみたい」「撮影内容に合わせて機材を変えたい」

このようなニーズに合致することから、初心者からプロのフォトグラファーまで、幅広いユーザーから支持を集めています。

GOOPASSの評判・口コミは？利用者の本音を徹底検証

それでは、実際にGOOPASSを利用した人たちの声を見てみましょう。

インターネット上の口コミを中心に、「良かった点」と「イマイチだった点」をまとめました。

GOOPASSの良い評判・口コミ

GOOPASSの良い評判を、ピックアップして紹介します。

GOOPASSでは、最短で翌日に機材が届くスピード感や、精密機器に配慮した丁寧な梱包が高く評価されています。届いた箱をそのまま返却に使える仕組みや、コンビニから簡単な手続きでレンタルと返却ができる点も、ユーザーにとって大きな魅力です。

また、機材の種類が豊富で、普段なかなか使う機会のない高額機材も手軽に試せるため、さまざまなカメラを試したい方から支持を集めています。契約期間中であれば何度でも機材を交換できる柔軟な仕組みも好評です。

さらに、カメラ初心者に向けた相談サポートも充実しており、「どの機材を選べばいいか迷ったときも、丁寧にアドバイスしてくれた」といった声も見られました。

万が一、機材のトラブルが起こった際も、チャットによる迅速な対応や代替機の手配がスムーズで、安心して利用できるとの声が多数あります。

このように、GOOPASSは、スピーディーな配送や簡便な手続き、充実したサポート体制、そして豊富な機材の選択肢など、さまざまな面で高評価を得ています。

GOOPASSのイマイチな評判・口コミ

GOOPASSのイマイチな評判を、ピックアップして紹介します。

GOOPASSのイマイチな評判の一つに、往復配送料についての口コミがあります。1ヵ月更新のサブスクプランでは交換のたびに往復配送料1,650円（税込）がかかるため、頻繁に機材を交換したい方にとっては負担に感じられるようです。

ただし、サブスクプランの3ヵ月更新では1回分、6ヵ月更新では2回分の往復配送料が無料になる特典があります。配送の速さや丁寧な梱包など、サービスの質に対する評価も高く、料金に見合った内容といえるでしょう。

また、「在庫切れの機材をリクエストできない」という点についても不満の声も見受けられました。この点についてGOOPASSでは、機材のリクエストを随時受け付けており、ユーザーの声をもとに順次ラインナップの拡充を進めているとのことです。

なお、レンタルしたい機材をお気に入り登録しておくと、レンタル可能になった際にメールで通知を受け取ることもできます。

さらに、「レンタルや返却手続きが分かりにくい」と感じる方もいるようですが、現在は使い方や返却方法をまとめた冊子が同梱されており、初めての方でも迷わず利用できるよう配慮されています。

以前は同梱されていた返送用伝票が廃止された点を、不便とする声もありました。現在は、

• 自宅集荷
• 郵便局・コンビニへの持ち込み
• ヤマト営業所への持ち込み

と、3種類の返却方法が用意されていることから、ユーザーのライフスタイルに合わせて柔軟に対応できる仕組みになっているともいえます。

このようにGOOPASSには一部改善要望も見られますが、すでに多くの声に対して具体的な対策が取られています。ユーザーの意見を反映しながらサービス向上に努めている姿勢も、安心して利用できるポイントの一つです。

GOOPASSのメリット

GOOPASSを利用することで得られるおもなメリットは、以下のような点に集約されます。

自分の撮影スタイルやスキルレベルに合わせて機材を柔軟に選べるため、初心者は安心して始められ、上級者はハイエンド機材を最大限活用できます。

豊富な機材ラインナップで試せる自由度が高い

GOOPASSは、取り扱い機材数が約2,500種類以上にのぼります。

具体的には、以下のような機材がレンタルできます。

カメラ	一眼レフ、ミラーレス、シネマカメラ、アクションカメラ、コンパクトデジタルカメラ、インスタントカメラ、フィルムカメラ　など
レンズ	単焦点・広角・望遠レンズ、広角・標準・望遠単焦点、広角・標準・望遠ズーム、シネマレンズ、オールドレンズ　など
周辺機器・アクセサリ	三脚、ジンバル・スタビライザー、マイク　など
楽器・オーディオ	ギター、電子ピアノ、ヘッドホン　など
その他	プロジェクター、スピーカー、スマートウォッチ、ドローン、タブレット、スマートフォン　など

エントリー機種からプロモデルまで幅広くラインナップされており、周辺機器やアクセサリの取り扱いも豊富です。

そのため、「まずは使いやすいカメラで撮影に慣れたい」という初心者も、「ハイエンド機で作品撮りを本格化させたい」という上級者も、自分に合った一台を見つけやすいでしょう。

豊富な選択肢のなかから目的に合わせて自由に機材を試せるのが、GOOPASSの魅力です。

返却期限なし・入れ替え放題のサブスクリプション形式

GOOPASSには1泊2日からレンタルできるワンタイムプランのほかに、月額制のサブスクプランが選択できます。

ワンタイムプランでは限られた日数しか利用できませんが、サブスクプランを利用すれば、じっくり時間をかけて機材を試せます。

また、サブスクプランでは、「交換し放題」で、契約期間中であれば好きな機材を何度でも交換できます。そのため、こまめに交換して多数の機材を試すことも、気に入った機材を好きなだけ使い続けることも可能です。

機材を交換するたびに往復配送料が1,650円（税込）かかる仕組みですが、サブスクプランの3ヵ月更新を選択すると1回分、6ヵ月更新を選択すると2回分の往復配送料が無料になります。

頻繁に機材を交換しない方にとっては、この無料分だけで十分足りる場合もあるでしょう。

なお、12ヵ月更新を選択すれば往復配送料はずっと無料になるため、配送コストを気にせず、複数機材を試す楽しみを味わえます。

往復配送料の詳細は、以下の表を参考にしてください。

プラン	交換し放題の往復配送料
1ヵ月更新	1,650円／回
3ヵ月更新	1回無料
6ヵ月更新	2回無料
12ヵ月更新	ずっと無料

初心者からハイアマチュアまで対応するランク設定

GOOPASSの月額制サブスクプランは、機材のランクに応じて以下のように11段階に設定されています。

PASS名	月額料金（税込）	利用できる機材のRANK	機材数
Lv.0 PASS	2,970円	RANK0のみ	約150種類
Lv.1 PASS	7,480円	RANK0〜1	約700種類
Lv.2 PASS	11,980円	RANK 0〜2	約1,350種類
Lv.3 PASS	16,380円	RANK 0〜3	約1,700種類
Lv.4 PASS	21,080円	RANK 0〜4	約2,000種類
Lv.5 PASS	27,280円	RANK 0〜5	約2,200種類
Lv.6 PASS	33,880円	RANK 0〜6	約2,450種類
Lv.7 PASS	44,380円	RANK 0〜7	約2,540種類
Lv.8 PASS	54,780円	RANK 0〜8	約2,600種類
Lv.9 PASS	87,780円	RANK 0〜9	約2,630種類
Lv.10 PASS	120,780円	RANK 0〜10	約2,650種類

最安の「Lv.0 PASS」プランは月額2,970円（税込）となっており、カメラ初心者やライトユーザーでも気軽に始めやすい価格帯です。

一方で、100万円を超えるようなハイエンド機材を使いたい人には「Lv.9 PASS」や「Lv.10 PASS」がおすすめです。上位プランを契約すれば、下位ランクの機材もすべてカバーできるため、選択の幅が広がります。

また、最大3つのPASSを同時に契約可能なため、「カメラ本体と複数のレンズを同時にレンタルする」といった撮影スタイルに応じた柔軟な活用ができる点も、大きな魅力です。

GOOPASSのデメリット

GOOPASSを利用する際には、以下のようなデメリットにも注意が必要です。

コストや在庫状況を事前に確認し、自分の利用スタイルに合ったプランや機材選びをすることで、無駄なくGOOPASSを活用できます。

往復配送料がかかる

GOOPASSでは、月額制のサブスクプランと短期利用のワンタイムプランのいずれを利用した場合でも、1回あたり1,650円（税込）の往復配送料がかかります。

もし、配送コストを気にせずさまざまな機材を試したい場合は、往復配送料がずっと無料になる12ヵ月更新のサブスクプランを選択するのも一つの方法です。

さらに配送コストを抑えたいのであれば、往復送料無料で短期レンタル可能な「ゲオあれこれレンタル」の利用を検討することをおすすめします。

ただし、北海道・沖縄など一部地域では追加送料が発生するため、いずれのサービスでも利用条件はよく確認しましょう。

人気機種は予約待ちで借りにくい

GOOPASSは返却期限がないため、人気機材は長期間レンタルされやすく、在庫切れが発生しやすいというデメリットがあります。

例えば、低価格で手軽に撮影をはじめられる一眼レフとレンズセットは需要が集中しやすいため、予約待ちが発生することも珍しくありません。

特定の機材を指定した日程で確実にレンタルしたいという場合は、同様のサブスクリプション型レンタルサービス「CAMERA RENT」を利用する方法もあります。

CAMERA RENTでも同様にカメラ本体とレンズのセット商品が提供されているため、GOOPASSで在庫なしの商品が見つかる可能性があります。

ただし、どのサービスでも人気機材は競争率が高いため、早めに予約を入れる、こまめに在庫状況を確認するといった工夫が必要です。

高ランクの月額料金が割高に感じる

GOOPASSの最高ランクである「Lv.10 PASS」は、超望遠レンズや高級なハイエンド機材が対象となるため、月額120,780円（税込）と非常に高額なプランになっています。

例えば、Canonの「EF400mm F2.8L IS III USM」は、本体価格が中古相場でも100万円を超える超望遠レンズです。GOOPASSではLv.10 PASSを利用すればサブスクプランでレンタルできます。

使用頻度が限られていたり、「この機材を特定の撮影日にだけ使いたい」といったピンポイントなニーズがあったりする場合には、コストを抑えて高額機材を活用できる、便利なサービスといえるでしょう。

GOOPASS以外のおすすめレンタルサービス3選

GOOPASS以外にも、用途やスタイルに応じて選べる以下のようなカメラレンタルサービスを紹介します。

月額制で安く長期利用したいならCAMERA RENT、カメラ以外も借りたいならゲオ、短期集中で使いたいならAPEXRENTALSなど、目的に応じてサービスを選ぶのが適しています。

GOOPASSとの価格比較も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

CAMERA RENT（カメラレント）

料金体系	【月額制サブスクリプション】 エコノミー2,750円（税込）〜 ハイエンドまで26,950円（税込）まで7プラン 【プライム会員（オプション）】 月額550円（税込） 年払い5,500円（税込） 往復送料、補償が無料、ポイントボーナス付与
レンタル可能期間	最低契約1ヵ月・返却期限なし （返却後、継続利用がなければ自動更新は停止）
メーカー （ビデオカメラ）	Sony、Panasonic、Canon、DJI、Blackmagicの5メーカー
返却方法	お届け時の段ボールと同梱伝票で梱包して返送 （ヤマト運輸・日本郵便）※通常会員は返却送料負担 ・プライムは往復無料
補償制度	・月385円（税込）の「安心補償」加入で修理代全額補償 ・プライム会員は補償料込で自己負担0円
送料	・受取：無料（全国） ・返送：通常会員は自己負担、プライム会員は往復送料無料
申し込み	公式サイト

CAMERA RENTは、2019年開始のカメラ専門レンタルサービスです。GOOPASSと同じく月額定額で借りられますが、返却すれば自動更新が停止され、その後の利用料金が発生しない仕組みを採用しているのが最大の違いです。

そのため、「今月はまったく撮影しないから一時的に返しておいて、翌月にまた借りたい」といった調整ができます。

以下は、CAMERA RENTのプラン名とそれぞれの月額料金を表でまとめたものです。

プラン名	月額料金（税込）
エコノミープラン	2,750 円
ブロンズプラン	3,850 円
シルバープラン	7,150 円
ゴールドプラン	10,450 円
プラチナプラン	13,750 円
ダイヤモンドプラン	19,250 円
ハイエンドプラン	26,950 円

CAMERA RENTの取り扱い機材は約1,600種類以上で、約2,500種類の機材を揃えるGOOPASSよりは少なめですが、主要メーカーや人気レンズはひととおりそろっています。

月額料金はGOOPASSに比べて安めに設定されている傾向があるため、長期間レンタルする場合は、CAMERA RENTのほうが支払いを抑えられる可能性があります。

CAMERA RENTとGOOPASSの料金を比較

実際に、CAMERA RENTとGOOPASSの料金を「SONY（ソニー）α7 III ILCE-7M3 ボディ」で比較してみました。

【SONY α7 III ILCE-7M3 ボディ（1ヵ月レンタル）】

サービス	料金
GOOPASS	21,080円（税込）
CAMERA RENT	13,750円（税込）
料金差	CAMERA RENTが7,330円安い

GOOPASSで1ヵ月レンタルすると21,080円（税込）かかります。

一方、CAMERA RENTであれば月額13,750円（税込）でレンタル可能。CAMERA RENTの方が7,330円安くレンタルできることがわかりました。

GOOPASSは比較すると高めの料金設定ですが、サブスクプランではレンタル期間中に機材を何回でも交換できるサービスを提供しています。

「頻繁にいろいろな機材に入れ替えたい」ならGOOPASS、「長期利用でランニングコストを下げたい」ならCAMERA RENT、といった使い分けがおすすめです。

ゲオあれこれレンタル

料金体系	・短期（例）：4泊5日 4,280円 ・月額（例）：1ヵ月 5,800円（最短レンタル期間：3ヵ月から）
レンタル可能期間	・短期：3泊4日〜（商品ごとに設定） ・長期：1ヵ月〜（商品ごとに設定）
メーカー （ビデオカメラ）	Sony、Panasonic、RWC、JVCの4メーカー
返却方法	・コンビニ（ヤマト取扱店）持ち込みまたは自宅集荷 ・返却締切は「レンタル終了日の翌日12時」まで
補償制度	・通常使用による故障は無償 ・不注意による破損は自己負担上限2,000円 ・補償料はレンタル料込み
送料	往復送料無料（北海道：800円、沖縄：1,500円、一部商品を除く）
申し込み	公式サイト

レンタルビデオ店でおなじみのGEO（ゲオ）が展開するゲオあれこれレンタルは、カメラだけでなくパソコンや家電、スマートフォン、アウトドア用品など幅広いジャンルを取り扱うサービスです。

短期レンタルと月額レンタルが選べるうえ、「買えるレンタル」という利用後にそのまま購入できるオプションも用意されています。

カメラ専門のレンタルサービスではないものの、主要メーカーのデジタルカメラやレンズはしっかりカバーされており、往復送料も無料（北海道・沖縄など一部地域除く）なのがうれしいポイントです。

ただし、GOOPASSのようにサブスクリプション形式の入れ替え放題には対応していないため、複数機材を次々試したい人にはあまり向いていません。

ゲオあれこれレンタルとGOOPASSの料金を比較

ゲオあれこれレンタルでは、短期レンタルの価格はGOOPASSよりも安価に設定されている商品が多い傾向にあります。

【SONY α7 III ILCE-7M3 ボディ（4泊5日レンタル）】

サービス	料金
GOOPASS	14,757円（税込）
ゲオあれこれレンタル	12,360円（税込）
料金差	ゲオあれこれレンタルが2,397円安い

例えば、「SONY（ソニー）α7 III ILCE-7M3 ボディ」をGOOPASSの短期プランで4泊5日レンタルした場合の金額は14,757円（税込）です。

一方、ゲオあれこれレンタルであれば12,360円（税込）でレンタル可能なため、GOOPASSよりも2,397円安くレンタルできることがわかりました。

このように、ゲオあれこれレンタルは「1回きりのイベントで数日～数週間だけ借りたい」「カメラ以外の家電やスマートフォンも借りたい」という人には、利便性が高いサービスといえます。

APEX RENTALS（エイペックスレンタルズ）

料金体系	短期レンタルがメイン（例：2泊3日 6,800円）
レンタル可能期間	店頭受取：最短1泊2日～ 宅配受取：最短2泊3日～（機材はレンタル開始日前日に到着）
メーカー （ビデオカメラ）	Sony、Panasonic、Canon、Blackmagicの4メーカー
返却方法	指定された梱包サイズで返送
補償制度	レンタル料金の10%を追加負担する任意加入型
送料	＜受け取り時＞ ・レンタル期間2泊3日以上かつレンタル料金3,000円以上：送料無料（北海道と沖縄は除く） ・レンタル料金3,000円未満：1,080円※北海道：1,100円、沖縄本島：2,970円 ＜返却時＞ ・利用者負担（元払い）※店舗返却なら無料
申し込み	公式サイト

APEX RENTALSは、東京・大阪・名古屋に店舗を構える老舗のカメラ機材レンタルショップです。業務用映像機器や高級ビデオカメラの取り扱いが多い一方で、一般ユーザー向けの一眼レフやミラーレスカメラも数多く扱っています。

店頭受取の場合は最短1泊2日から、宅配の場合は最短2泊3日から借りられるため、短期利用でのコストパフォーマンスが高いのが特徴です。急な撮影が入ったときに店舗で当日貸し出しをしてもらうなど、即時性を重視する場合に便利です。

APEX RENTALSとGOOPASSの料金を比較

APEX RENTALSでは、店舗受け取りの1泊2日プランが安価に設定されている傾向があります。

【SONY α7III ILCE-7M3 ボディのみ（1泊2日レンタル）】

サービス	料金
GOOPASS	8,433円（税込）
APEX RENTALS	7,200円（税込）
料金差	APEX RENTALSが1,233円安い

APEX RENTALSで「SONY α7III ILCE-7M3（ボディのみ）」を1泊2日レンタルする場合は7,200円（税込）です。

一方、GOOPASSのワンタイムプランの1泊2日であれば8,433円（GOOPASS）でレンタル可能。APEX RENTALSの方が1,233円安くレンタルできることがわかりました。

ただし、APEX RENTALSでは月額制のサブスクリプションサービスは提供されていないため、「1ヵ月ほど時間をかけてじっくり撮りたい」といったニーズにはやや不向きです。

短期の撮影にはAPEX RENTALS、長期のサブスクリプションで試したい場合はGOOPASSという形で使い分けるとよいでしょう。

GOOPASSに関するよくある質問

ここでは、GOOPASSを利用するときに多く寄せられる質問を3つ取り上げ、回答します。

まとめ

本記事では、GOOPASSの評判、メリット・デメリット、本音レビューについて解説しました。最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。

GOOPASSは高価なカメラ機材を購入前にじっくり試したり、撮影の幅を広げたりするうえで有効なレンタルサービスです。

ご自身の撮影スタイルや目的に合わせて、GOOPASSやほかのレンタルサービスの利用を検討してみてください。