オーストラリア旅行におすすめのクレジットカードは?メリット満載のカードを紹介

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オーストラリアにおけるクレジットカード保有率は、2021年時点で51.4%世界銀行公式サイトより)。

日本の69.7%(同)ほどではないものの、保有率とは関係なく、オーストラリアでもVISAやMasterなどは普通に使えます。

そんなオーストラリアでの旅行に、いちばんおすすめのクレジットカードがエポスカード

次のとおり、海外旅行にうれしいメリットが盛り沢山だからです。

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い
  • 海外旅行保険の補償内容が充実している
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ポイント還元率が0.5%と低め
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおりになります。

特に海外旅行保険が適用されるハードルが低い上、補償内容も充実しているのがうれしいポイントです。

一方、楽天モバイルを使っているなら、楽天カードも候補に入ってきます。

楽天モバイル+楽天カードのメリット・デメリットはこちら。

メリット
デメリット
  • ポイント還元率が1%
  • 楽天市場での買い物でいつでもポイント4倍
  • 海外で月2GBまで無料で使える(楽天モバイル)
  • 海外旅行保険がつく条件が厳し目
  • 海外旅行保険の補償内容がエポスカードほどではない
  • 海外決済手数料が3.63%とやや高め
  • 無料では空港ラウンジは使えない

ただ、楽天の場合は海外ならではのメリットがあまりないので、総合的に見てやはりエポスカードのほうがおすすめです。

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以下、エポスカードと楽天カードの比較や、クレジットカードを使う準備、オーストラリアでのキャッシュレス決済事情などをシェアしていきます。

目次

オーストラリア旅行におすすめのクレジッドカードを比較

オーストラリア旅行におすすめのエポスカードと楽天カードを比較した結果を表にまとめました。

エポスカード楽天カード
ブランドVISAVISA・Mastercard・JCB・American Express
年会費無料無料
海外旅行保険の条件旅費(電車賃など)の決済など海外パックツアーの決済
補償内容(傷害死亡・後遺傷害の最高額)3000万円2000万円
海外決済手数料3.85%3.63%
申し込み〜受け取り最短で申し込み当日1週間〜10日程度
空港ラウンジの利用条件を満たせば完全無料有料
ポイント還元率(通常)0.5%1%

比較結果を図にすると、次のとおりになりました。

ご覧のとおり、やはりエポスカードのほうが楽天カードより優れています。

エポスカードは海外旅行保険が適用されるハードルが低く補償内容も充実。最短で申し込み当日に受け取れる上、条件を満たせば空港ラウンジも無料で使えます……!

一方、楽天カードは選べるブランドが多いものの、エポスカードもVISAカードなので全く問題ありません

海外決済手数料も楽天カードのほうが少し低いのですが、10万円買い物しても手数料の差額は220円

ポイント還元率も楽天カードのほうが上ですが、他のメリットを考えると、海外旅行にはエポスカードのほうが断然有利です。

以下、海外旅行保険、受け取りまでの日数、空港ラウンジの利用の3点について比較します。

海外旅行保険を比較

海外旅行保険証

海外旅行保険については、次の2つのポイントで比較しました。

海外旅行保険を比較したポイント
  1. 保険適用のハードル
  2. 補償内容

順に見ていきましょう。

保険適用のハードル

海外旅行保険が適用される条件は、エポスカードが圧倒的に有利。

次のとおり、エポスカードならご自宅から日本の空港までの電車代を決済するだけでも保険が適用されるんです!

エポスカード楽天カード
海外パックツアーの代金を支払い
(日本出国前)
適用される適用される
公共交通機関の乗車券を予約・支払い
(日本出国前)
適用される適用されない
公共交通機関の乗車代金を支払い
(日本出国前)
適用される適用されない
公共交通機関乗車代金を支払い
(日本出国後)
適用される適用されない

一方、楽天カードの場合は、海外ツアーの代金を決済しないと保険が適用されません……。

ツアーを予約するとラクな反面、自分で手配するよりも選択肢が少なくなったり、高くついたりすることもあります。

エポスカードなら、必ず支払う費用を決済するだけで保険がつくのでかなり良心的です。

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補償内容

補償内容も、ほぼ全ての項目でエポスカードの勝ちか引き分けという結果に……!次のとおりです。

保険の種類エポスカード楽天カード
傷害死亡・後遺傷害(最高額)3,000万円2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円200万円
疾病治療費用270万円200万円
賠償責任(1事故の限度額)3,000万円(免責なし)3,000万円(自己負担額なし)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)200万円(年間限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)なし

傷害死亡・後遺傷害、疾病治療費用、携行品損害はエポスカードのほうが上。そもそも楽天カードの保険は、携行品損害をカバーしていません。

傷害治療費用と賠償責任は引き分け。

救援者費用は楽天カードの方が上です。でも、よく見ると、楽天カードは年間限度額が200万円。エポスカードは1旅行あたりの限度額が100万円なので、年に2回海外旅行をする場合は同額になります。

このように、エポスカードは海外旅行保険が適用されるハードルが低く、補償内容も充実しています。正直、これだけでエポスカードを作る理由としては十分です。

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受け取りまでの日数を比較

申し込みから受け取りまでの日数も、エポスカードの圧勝。何せ、最短で申し込み当日に受け取れますからね。

具体的には、エポスカード公式サイトで申し込んだあと、マルイの店舗で受け取ることになります。

極端な話、出発が今日の夜でも間に合う可能性があるわけです……!

急がない場合は、もちろん郵送でも受け取れます。

一方、楽天カードは申し込み後、カードが郵送されるのを待つしかありません。このため、受け取りまでは1週間〜10日を見込む必要があります。

この点でも、やはりエポスカードの方が優れていますね。

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空港ラウンジの利用について比較

空港ラウンジの利用は、基本的にはエポスカードも楽天カードも有料です。

ただし、エポスカードは後述する条件を満たせば、年会費無料のゴールドカードにグレードアップが可能。

この場合、以下の空港ラウンジが無料で使えるんです!

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 中部国際空港
  • 大阪国際(伊丹)空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 広島空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 長崎空港
  • 阿蘇くまもと空港
  • 大分空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港

国際線だけでなく、国内線のラウンジも使えるので、海外に行く機会がそんなになくてもメリットがあります!

ちなみに、筆者もゴールドカードなのですが、通常のエポスカードで月7万円ほどを6か月間連続で決済したらアップグレードできました。ある日エポスカードからメールが届いて、その手順に従っただけです。

ゴールドカードになってからは飛行機に乗る機会がないのですが、次回は絶対に使うつもりです!

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オーストラリアでクレジットカードを使う準備

オーストラリアを含め、海外でクレジットカードを使う際の準備を紹介します。

次の3つです。

順に解説します。

海外利用設定をしておく

準備の1つ目は、海外利用設定です。その名の通り、海外でクレジットカードを使うための設定ですね。

エポスカードの場合、通常は海外でそのまま使えます

ただし、ご自身で「海外利用停止サービス」に登録した場合は使えません。登録状況はエポスNetマイページで確認できます。

一方、楽天カードは事前にチャットサポートに連絡することが推奨されています。次のとおりです。

高額なカードのご利用や海外でのご利用予定がある場合、事前にチャットサポート(営業時間9:30~25:30)へご連絡いただくことで、当日のご利用をスムーズに行うことができます。

(楽天カード公式サイトより引用しました)

緊急連絡先を登録しておく

準備の2つ目は、緊急連絡先の登録です。

万が一、カードを紛失した場合、すぐにカード会社に連絡する必要があります。

緊急連絡先は、次のとおり。スマホに登録しておきましょう。

緊急連絡先
  • エポスカード:0011-800-53403333
  • 楽天カード:(+81)92-474-9256

※エポスカードは通話料無料。楽天カードへの通話料は、楽天モバイルとRakuten Linkというアプリを使えば無料になります(日本の携帯や市外局番で始まる番号通話無料です)

暗証番号を確認しておく

準備の3つ目は、暗証番号の確認です。

ふだん暗証番号を使わない場合や、新しくカードを作った場合は、特に注意しましょう。

オーストラリアのキャッシュレス決済事情

冒頭でも触れたとおり、オーストラリアのクレジットカード保有率は50%ちょっとです。それでも、ニューズウィーク日本版公式サイトの記事(2023年公開)には、次のとおり書いてあります(太字は筆者による)。

オーストラリアでは普段、現金が必要な場面に遭遇することはほとんどない。それはシドニーのような都市部だからでは?と思うかもしれないが、かなり田舎の町に行っても、ほぼどこでもクレジットカードが使える。ただし、利用できるクレジットカードは、基本的に「VISA」か「Master」が大半で、これ以外のクレジットカードはシステム上、受け付けられなかったり、手数料がかかるところもあるので注意が必要だ。

やはり、VISAかMasterがあればオーストラリア旅行で困ることはなさそうです。

ちなみに全体としては、オーストラリアは完全キャッシュレス社会に向けて動いています。オーストラリア政府公式サイト記事(2024年更新)は、専門家の意見として、同国は2030年に完全キャッシュレスに移行するとの予測を掲載。完全キャッシュレスはかなりインパクトがあります。

また、BBC 公式サイト(日付不明)によると、キャッシュレス化が進む要因は2つ。カードでのタッチ決済やスマホでの決済が消費者に受け入れられていること、New Payments Platformという全国規模のオンライン決済プラットフォームがあることです。

オーストラリアドルの紙幣や硬貨が、近いうちになくなるかもしれないわけで、どうなるか注目したいところです。

よくある質問

オーストラリア旅行におすすめのクレジットカードに関連する「よくある質問」をまとめました。

オーストラリアのクレジットカードの手数料は?

海外決済手数料は、各カード会社が決めています。

例えばエポスカードは3.85%、楽天カードは3.63%と、決済金額に対して3%台後半のケースを多く見かけます。

オーストラリアでJCBは使えるの?

JCBは、VISAやMastercardに比べると使える店の数が限られます

JCBを持って行くにしても、VISAかMastercardもあると安心です。

エポスカードはVISAなので、オーストラリアでも広く使えます

オーストラリアでクレジットカードのタッチ決済は使えるの?

基本的には使えます。シドニーやメルボルン、ブリスベンなどでは、公共交通機関でも使えるケースがあります。

まとめ

この記事では、オーストラリア旅行におすすめのクレジットカードとしてエポスカードと楽天カードを紹介しました。

どちらかひとつ選ぶならエポスカードが断然おすすめ。以下の通り、特に海外旅行保険のメリットが大きいためです。

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い
  • 海外旅行保険の補償内容が充実している
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ポイント還元率が0.5%と低め
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおりになります。

今なら2000ポイントもらえるキャンペーンも実施中なので、ぜひエポスカード公式サイトでご確認ください。

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また、オーストラリア旅行に必要な持ち物をまとめた記事もあります。持ち物リストをPDFやスプレッドシート形式でダウンロードできるので、ぜひご活用ください。

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