ベトナム旅行におすすめのクレジットカード3選は?失敗しないカードを紹介

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世界銀行公式サイトによると、ベトナムのクレジットカード保有率は5.6%(2022年)。日本の69.7%と比べるとかなりの差がありますが、保有率とは関係なく、ベトナムでもクレジットカード、特にVISAやMasterは広く使えます。

そんなベトナムでの旅行におすすめのクレジットカードは、次の3つです。

ベトナム旅行におすすめのクレジットカード3選
  1. エポスカード|選んでおけば後悔なし!
  2. 三井住友カード ゴールド(NL)|ラウンジが無料!
  3. ライフカード 旅行傷害保険付き|持ってるだけで保険がつく!

海外旅行を念頭に、3社を比較した結果がこちらです。

エポスカード三井住友カード ゴールド(NL)ライフカード 旅行傷害保険付き
ブランドVISAVISA・MastercardVISA・Mastercard・JCB
年会費無料5,500円1,375円(初年度無料)
海外旅行保険の条件旅費(電車賃など)の決済など旅費(電車賃など)の決済などなし(自動的につく)
補償内容(傷害死亡・後遺傷害の最高額)3000万円2000万円2000万円
海外決済手数料3.85%3.63%3.85%
申し込み〜受け取り最短で申し込み当日1週間程度1週間程度
空港ラウンジの利用条件を満たせば無料無料有料
ポイント還元率(通常)0.5%〜0.5%〜0.5%〜

結論から言うと、いちばんおすすめはエポスカード。次のとおり、海外旅行にうれしいメリットが満載なためです。※詳しくはあとで解説します

メリット
デメリット
  • 年会費が無料
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い+補償内容も充実
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ブランドがVISAのみ
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおり。

最大の魅力は、年会費無料なのに海外旅行保険の補償内容が有料並み(場合によってはそれ以上)という点。

今なら2000ポイントもらえるキャンペーンも実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

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また、エポスカードを含めた3社のかんたんな選び方は、次のとおりです。

かんたんな選び方
  1. 後悔したくない→エポスカード
  2. ラウンジを無料で使いたい→三井住友カード ゴールド(NL)
  3. カードを持っているだけでつく海外旅行保険がいい→ライフカード 旅行傷害保険付き

この記事では、各カードのメリット・デメリットベトナムでカードを使うための準備ベトナムのキャッシュレス決済事情などをシェアします。

目次

エポスカードをベトナム旅行に使うメリット・デメリット

冒頭でも書いたとおり、エポスカードをベトナム旅行に使うメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット
デメリット
  • 年会費が無料
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い+補償内容も充実
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ブランドがVISAのみ
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

年会費無料の割に海外旅行に有利なので、ベトナム旅行のお供にぴったりの1枚です。

メリット・デメリットに分けて、さらに詳しく見ていきましょう。

エポスカードのメリット

エポスカードをベトナム旅行に使うメリットは、次の4点です。

年会費から見ていきましょう。

年会費が永年無料

エポスカードのメリットの1つ目は、年会費が永年無料である点です。

この記事で紹介している他のカードも年会費が無料になる場合があります※が、エポスカードどんな場合でも年会費が無料……!

※以下の場合は無料になります。
三井住友カード ゴールド:年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料
ライフカード 旅行傷害保険付き:初年度のみ無料(翌年以降は1,375円)

海外旅行のためだけに申し込んで、気づいたら年会費が引かれていた……という(悔しすぎる)ケースも、エポスカードなら回避できます!

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海外旅行保険がつくハードルが低い+補償内容も充実

海外旅行保険証

エポスカードのメリットの2つ目は、海外旅行保険がつくハードルが低い上、補償内容も充実している点です。

保険は、次の条件のどれか1つでも満たせば適用されます。

海外旅行保険がつく条件(エポスカード)
  • 海外パックツアーの代金を支払い(日本出国前)
  • 公共交通機関の乗車券を予約・支払い(日本出国前)
  • 公共交通機関の乗車代金を支払い(日本出国前)
  • 公共交通機関乗車代金を支払い(日本出国後)

情報が多めですが、たとえばご自宅から日本の空港までの電車代をエポスカードで決済すればOKです。

必ず発生する費用を支払うだけで保険がついてくるなんて、太っ腹すぎませんか……?

また、エポスカードの魅力はこれだけではありません。保険の補償内容もしっかりしているんです!

3社の海外旅行保険を比較すると、次のとおりになりました。

保険の種類エポスカード三井住友カード ゴールドライフカード
傷害死亡・後遺傷害(最高額)3,000万円2,000万円2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円100万円200万円
疾病治療費用270万円100万円200万円
賠償責任(1事故の限度額)3,000万円(免責なし)2,500万円2,000万円(免責金額なし)
救援者費用100万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
150万円
(年間限度額)
200万円
携行品損害(免責3,000円)20万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
20万円
(1旅行・1年間の限度額)
20万円

エポスカードはほぼ全ての項目で1位(または1位タイ)なんです。

しかも、他の2社は基本的に年会費が有料ですからね……。

これだけでも、エポスカードに申し込む理由としては十分すぎるぐらいです。

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最短で申し込み当日にカードを受け取れる

エポスカードのメリットの3つ目は、申し込み当日にカードを受け取れる(最短)点です。

他の2つのカードは、郵送されてきて初めて受け取れるので、1週間程度かかってしまいます。

その点、エポスカードなら申し込んだ後にマルイの店舗でも受け取れるんです!

急がない場合は、もちろん郵送でも受け取れます。

エポスカード出発間際でも間に合う可能性があるわけで、この点も大きなメリットです。

空港ラウンジを無料で使える(条件あり)

エポスカードのメリットの4つ目は、空港ラウンジを無料で使える点です。

条件付きではあるのですが、そこまで高いハードルではありません。

条件は、通常のエポスカードで一定金額を一定期間支払うこと。そうすると、年会費無料のゴールドカードに切り替えられて、ラウンジも無料で利用できるようになります。

筆者の場合、通常のエポスカードで月7万円ほどを6か月連続で決済したらカードを切り替えられました。

無料で使えるラウンジは、次のとおり。

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 中部国際空港
  • 大阪国際(伊丹)空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 広島空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 長崎空港
  • 阿蘇くまもと空港
  • 大分空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港
  • ホノルルラウンジ(ショッピングモール内)

国際線だけでなく、国内線のラウンジも使えるのがうれしいポイント。国内旅行でも、新幹線ではなく飛行機に乗りたくなりそうですね……!

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エポスカードのデメリット

エポスカードのデメリットは、次の2点です。個人的には、2つとも余裕で目をつぶれるレベルです。

それぞれ見ていきましょう。

ブランドがVISAしかない

エポスカードのデメリットの1つ目は、ブランドがVISAしかない点です。

他の2社とブランドを比較すると、次のとおりになりました。

エポスカード三井住友カード ゴールド(NL)ライフカード 旅行傷害保険付き
VISAVISA・MastercardVISA・Mastercard・JCB

ブランドの数だけで言うと、エポスカードは他社に負けています。

ただし、VISAは世界トップシェアを誇るブランドなので、問題にはなりません。

海外決済手数料が高め

エポスカードのデメリットの2つ目は、海外決済手数料が高めである点です。

ただ、この手数料は3%台後半のケースが多く、実際に他社と比べても次のとおりです。

エポスカード三井住友カード ゴールド(NL)ライフカード 旅行傷害保険付き
3.85%3.63%3.85%

「三井住友カード ゴールド(NL)」は3.63%で低めですが、10万円使ったとして、手数料の差額は220円です。

エポスカードは充実の海外旅行保険がついてくるなどメリット盛りだくさん。個人的には手数料の差額ぐらいは十分カバーしてくれると考えています。

エポスカードはデメリットもありますが、それを余裕で上回るメリットがあると確信しています。

エポスカードはベトナム旅行で大活躍してくれるので、ぜひ申し込んでみてください。

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「三井住友カード ゴールド(NL)」をベトナム旅行に使うメリット・デメリット

「三井住友カード ゴールド(NL)」をベトナム旅行に使うメリット・デメリットは、次のとおりです。

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い
  • 海外決済手数料が3.63%と低め
  • 無条件で空港ラウンジが使える
  • 年会費が有料
  • 海外旅行保険の補償内容がエポスカードほどではない

詳しく解説していきます。

「三井住友カード ゴールド(NL)」のメリット

「三井住友カード ゴールド(NL)」のメリットは、次のとおりです。

1つずつ掘り下げていきます。

海外旅行保険適用のハードルが低い

「三井住友カード ゴールド(NL)」のメリットの1つ目は、海外旅行保険適用のハードルが低い点です。

たとえば、カードでSuicaにチャージし、そのSuicaでご自宅から空港までの交通費を支払うだけでもOK。

他にも、次のいずれかの代金を決済した場合もOKです。

  • 空港までの新幹線・リムジンバス・タクシー代
  • 海外旅行の航空券代
  • 現地の交通費(電車・バス・タクシー代など)

無条件で保険がつくわけではありませんが、電車代などは大きな金額にはならないので、ハードルはかなり低いと言えます!

海外決済手数料が低め

「三井住友カード ゴールド(NL)」のメリットの2つ目は、海外決済手数料が低めである点です。

ただ、「低め」であって、他社と比べてめちゃくちゃ安いわけではありません。比較すると、次のとおりです。

エポスカード三井住友カード ゴールド(NL)ライフカード 旅行傷害保険付き
3.85%3.63%3.85%

どの会社でも手数料は3%台後半が相場なので、ここは仕方ないところですね。

空港ラウンジが使える(条件なし)

「三井住友カード ゴールド(NL)」のメリットの3つ目は、空港ラウンジが使える点です。

エポスカードの場合は条件がありましたが、「三井住友カード ゴールド(NL)」は無条件なのがうれしいポイント!

カードを持ってさえいれば、以下の空港のラウンジが無料で使えます。

  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 旭川空港
  • 青森空港
  • 秋田空港
  • 仙台空港
  • 新潟空港
  • 富山空港
  • 小松空港
  • 中部国際空港
  • 富士山静岡空港
  • 成田国際空港
  • 羽田空港
  • 伊丹空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 岡山空港
  • 広島空港
  • 米子空港
  • 山口宇部空港
  • 出雲縁結び空港
  • 徳島空港
  • 高松空港
  • 松山空港
  • 高知空港
  • 福岡空港
  • 北九州空港
  • 佐賀空港
  • 長崎空港
  • 大分空港
  • 熊本空港
  • 宮崎空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)

国内の国際空港だけでなく、地方空港も多いことが分かりますね。

国内線のラウンジも無料で使えるので、海外に行かなくても出番がありそうです。

「三井住友カード ゴールド」について、詳しくは「海外旅行におすすめのクレジットカード」という記事にまとめてあります。

「三井住友カード ゴールド(NL)」のデメリット

「三井住友カード ゴールド(NL)」のデメリットは、次の2点です。

「三井住友カード ゴールド(NL)」のデメリット

順に見ていきましょう。

年会費が有料

「三井住友カード ゴールド(NL)」のデメリットの1つ目は、年会費が有料であること。1年に5,500円かかってしまいます。

ただし、年会費を上回るメリットがあれば、支払っても問題にはなりません。

たとえば、国内空港のラウンジの料金は、通常1回1000円ぐらいです。なので、年間6回利用する当てがあるなら、年会費の元が取れます。6回は多く感じるかもしれませんが、往復で1回ずつラウンジを使うとすると、空の旅を年間3回すればいいわけです。

また、1年間で100万円以上決済することで、翌年以降は年会費が永年無料になります。

このあたりを考慮して、年会費を支払ってもメリットがありそうなら、ぜひご検討ください。

「三井住友カード ゴールド」について、詳しくは「海外旅行におすすめのクレジットカード」という記事にまとめてあります。

海外旅行保険の補償内容が他社ほどではない

「三井住友カード ゴールド(NL)」のデメリットの2つ目は、海外旅行保険の補償内容が他社ほどではない点です。

「他社」はエポスカードのこと。

海外旅行保険を比較すると、次のとおりになりました。

保険の種類エポスカード三井住友カード ゴールド(NL)
傷害死亡・後遺傷害(最高額)3,000万円2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円100万円
疾病治療費用270万円100万円
賠償責任(1事故の限度額)3,000万円(免責なし)2,500万円
救援者費用100万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
150万円
(年間限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
20万円
(1旅行・1年間の限度額)

ご覧のとおり、4勝1敗1分けでエポスカードの圧勝となっています……!

また、「三井住友カード ゴールド(NL)」は年会費が5,500円かかるのに対し、エポスカードは年会費無料。やはり、エポスカードの強さが際立っています。

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「ライフカード 旅行傷害保険付き」をベトナム旅行に使うメリット・デメリット

「ライフカード 旅行傷害保険付き」をベトナム旅行に使うメリット・デメリットをまとめると、次のとおりになりました。

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険が自動的につく
  • 年会費が有料
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め
  • 海外旅行保険の補償内容がエポスカードほどではない
  • 空港ラウンジは有料

メリットから見ていきましょう。

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のメリット

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のメリットは、次のとおりです。

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のメリット
  • 海外旅行保険が無条件でつく

少し補足します。

海外旅行保険が無条件でつく

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のメリットは、海外旅行保険が無条件でつく点。

エポスカードや「三井住友カード ゴールド(NL)」は、自宅から空港までの交通費などを支払って初めて保険が適用されます。

一方、「ライフカード 旅行傷害保険付き」ならカードを持っていれば無条件で海外旅行保険がつくんです。

何も考えなくても保険がつくわけですね。

とは言え、エポスカードや「三井住友カード ゴールド(NL)」もそこまでハードルが高いわけではありません。

他のメリット・デメリットをよく比較して検討することをおすすめします。

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のデメリット

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のデメリットは、次の4点です。

順に見ていきましょう。

年会費がかかる

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のデメリットの1つ目は、年会費がかかる点です。

金額は、年間1,375円。そこまで高いわけではなく、初年度は無料です。

ただし、翌年以降は海外旅行に行かず、知らないうちに年会費が引き落とされる……というケースは避けたいと個人的には思ってしまいます。

気をつければいいだけの話ですが。

海外決済手数料が高め

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のデメリットの2つ目は、海外決済手数料が高めである点です。

と言っても、他社と比べて極端に高いわけではありません。比較すると、次のとおりです。

エポスカード三井住友カード ゴールド(NL)ライフカード 旅行傷害保険付き
3.85%3.63%3.85%

この3社以外も3%台後半が相場なので、ここはあまり考慮に入れなくてもいいと考えます。

海外旅行保険の補償内容が他社ほどではない

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のデメリットの3つ目は、海外旅行保険の補償内容が他社ほどではない点です。

「他社」は、エポスカードのこと。保険を比較すると、次のとおりになりました。

保険の種類エポスカードライフカード
傷害死亡・後遺傷害(最高額)3,000万円2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円200万円
疾病治療費用270万円200万円
賠償責任(1事故の限度額)3,000万円(免責なし)2,000万円(免責金額なし)
救援者費用100万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
200万円
携行品損害(免責3,000円)20万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
20万円

ご覧の通り、4勝1敗1分けでエポスカードの圧勝……!

しかもライフカードは年会費が(高くないとは言え)優良なのに対し、エポスカードは年会費無料ですからね……。

エポスカードは保険適用の条件があるとは言え、たとえば自宅から空港までの交通費を決済するだけでOK。

海外旅行保険の補償内容だけでも、エポスカードを選ぶ理由としては十分です。

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空港ラウンジは無料で使えない

「ライフカード 旅行傷害保険付き」のデメリットの4つ目は、空港ラウンジは無料で使えない点です。

他の2社の状況は次のとおりでした。

  • エポスカード:年会費も含めて完全無料(条件あり)
  • 「三井住友カード ゴールド(NL)」:無料(年会費あり)

ラウンジで選ぶなら、エポスカードか「三井住友カード ゴールド(NL)」のどちらかがおすすめ。

海外旅行保険なども含めて総合的に見れば、やはりエポスカード一択です。

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「ライフカード 旅行傷害保険付き」について、さらに詳しいことは「海外旅行におすすめのクレジットカード」という記事にまとめてあります。

ベトナムで安心してクレジットカードを使う準備

ベトナムで安心してクレジットカードを使うための準備は、次の3つです。

1つずつ掘り下げていきましょう。

2枚以上作っておく

ベトナムで安心してクレジットカードを使うための準備の1つ目は、2枚以上作っておくことです。

何らかの理由でカードが使えなくなった場合も、予備があれば安心。

筆者はカードを無くしたことはないのですが、不正利用のため利用停止になったことがあります……。

そんな場合に備えるためにも、2枚以上は作って持っていきましょう。

エポスカードは年会費無料なので、財布も痛みません。

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カード会社の緊急連絡先を把握しておく

ベトナムで安心してクレジットカードを使うための準備の2つ目は、カード会社の緊急連絡先を把握しておくことです。

紛失・盗難などの場合に、すぐに連絡して利用停止の手続きを取れるようにしておきましょう。

以下の電話番号をスマホに登録しておくと、安心です。

緊急連絡先
  • エポスカード:(+81)3-5340-3333
  • 三井住友カード:(+81)3-6627-4067
  • ライフカード:(+81)3-3431-1037

暗証番号を確認しておく

ベトナムで安心してクレジットカードを使うための準備の3つ目は、暗証番号を確認しておくことです。

日本では暗証番号なしで利用できていても、ベトナムでは必要になるかもしれません。

自信がなければ、カード会社に問い合わせるなどして確認しておきましょう。

中にはネット上の手続きで暗証番号が確認できる会社もあります。

ベトナムのキャッシュレス決済事情

VISAカード公式サイト(英語)によると、ベトナムでは消費者の88%がキャッシュレス決済を利用(2023年)。平均11日連続で現金を使わず過ごしたというデータがあります。

世界銀行公式サイトによると、クレジットカード保有率は5.6%(2022年)と低いものの、キャッシュレスはかなり進んでいます。

また、保有率と関係なく、クレジットカード(特にVISAやMaster)は問題なく使えるのでご安心ください。

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よくある質問

ベトナム旅行におすすめのクレジットカードに関連する、よくある質問をまとめました。

ベトナムのクレジットカード普及率はどれぐらい?

世界銀行公式サイトによると、2022年時点でのクレジットカード保有率は5.6%です。日本の70%弱(2021年時点)と比べるとかなり低い水準ですが、特にVISAやMastercardなどは普通に使えます。

ベトナムでのクレジットカードの手数料は?

海外決済手数料は、カード会社によって異なるものの、決済金額の3%台後半が一般的です。

たとえばエポスカードは3.85%、楽天カードは3.63%となっています。

ベトナムでJCBは使えるの?

使えないことはありませんが、使えるお店の数はVISAやMastercardの方が上です。

まとめ

この記事では、ベトナム旅行におすすめのクレジットカードの比較や、ベトナムのキャッシュレス決済事情などをシェアしました。

繰り返しになりますが、ダントツでおすすめのクレジットカードはエポスカード

メリット・デメリットは次のとおりでした。

メリット
デメリット
  • 年会費が無料
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い+補償内容も充実
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ブランドがVISAのみ
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおり。

海外旅行にうれしいメリットが盛りだくさんのエポスカードを、ぜひベトナム旅行にご活用ください!

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また、ベトナム旅行に必要な持ち物をまとめた記事もあるので、よろしければお読みください。

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