イギリス旅行におすすめのクレジットカード2選〜空港ラウンジが無料になる裏技とは?

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イギリスでは、クレジットカード保有率が6割を超えていて(2021年・世界銀行調べ)、VISAやMastercardは広く使われています。

イギリス旅行におすすめの1枚がエポスカード。海外旅行保険(無料)がつくハードルが低く補償内容が充実している上、空港ラウンジが無料になる裏技(あとで解説)もあるためです。

海外旅行保険は、自宅から空港までの交通費を決済するだけても適用されるほど太っ腹です。

メリット・デメリットは次のとおりです。

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い
  • 海外旅行保険の補償内容が充実している
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ポイント還元率が0.5%と低め
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおりになります。

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また、楽天モバイルを使っているなら、楽天カードもおすすめ。

楽天モバイル+楽天カードのメリット・デメリットをまとめると、次のとおりになりました。

メリット
デメリット
  • ポイント還元率が1%
  • 楽天市場での買い物でいつでもポイント4倍
  • 海外で月2GBまで無料で使える(楽天モバイル)
  • 海外旅行保険がつく条件が厳し目
  • 海外旅行保険の補償内容がエポスカードほどではない
  • 海外決済手数料が3.63%とやや高め
  • 無料では空港ラウンジは使えない

正直、楽天カード単独だと、海外でのメリットはそこまで大きくありません。

とはいえ、ポイント還元率はエポスカードの2倍ですし、海外決済手数料も少しだけ安いので、海外でのショッピングに使うと有利。

一方、海外旅行保険が適用されるハードルが高く、海外パックツアーを決済する必要があります。

なので、保険はエポスカードショッピングは楽天カードという使い分けがおすすめです。

どちらか1枚を選ぶなら、海外でのメリットが大きいエポスカードにしておけば間違いありません。

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以下、エポスカードと楽天カードを比較し、イギリス旅行でカードを安心して使うコツ、イギリスのキャッシュレス決済事情を解説していきます。

目次

エポスカードと楽天カードの比較

エポスカードと楽天カードを比較すると、次のとおりになりました。

エポスカード楽天カード
ブランドVISAVISA・Mastercard・JCB・American Express
年会費無料無料
海外旅行保険の条件旅費(電車賃など)の決済など海外パックツアーの決済
補償内容(傷害死亡・後遺傷害の最高額)3000万円2000万円
海外決済手数料3.85%3.63%
申し込み〜受け取り最短で申し込み当日1週間〜10日程度
空港ラウンジの利用条件を満たせば完全無料有料
ポイント還元率(通常)0.5%1%

2枚持ちするなら、保険のためにご自宅から空港の交通費をエポスカードで決済して、買い物には楽天カードを使うのがおすすめです。

1枚だけ選ぶなら、やはりエポスカード。ブランドはVISAだけですが、イギリスでも問題なく使えます。

ポイント還元率は楽天カードほどではありませんが、海外旅行での買い物はいわば「単発」。年間を通して見れば影響は大きくありません。また、海外決済手数料も楽天カードより少し高いのですが、10万円の買い物をしても差額は220円です。

個人的には、海外旅行保険適用のハードルが低い+補償が充実しているメリット、そして空港ラウンジが無料になる裏技があるメリットのほうが大きいと考えます。

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以下、海外旅行保険、受け取りまでの日数、空港ラウンジの利用について比較していきます。

海外旅行保険を比較

海外旅行保険証

両カードの海外旅行保険を、保険適用の条件と、補償内容に分けて比較します。

保険適用の条件

保険適用の条件は、次のとおりです。

エポスカード楽天カード
以下のいずれかを満たす場合
日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合
日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合
日本出国前に海外ツアーの代金を楽天カードで決済した場合

前述の通り、エポスカードは、出発の際にご自宅から空港までの交通費を決済するだけでも海外旅行保険が適用されます!

一方、楽天カードは海外パックツアーの代金を支払う必要があり、なかなかハードルが高め。

金額的に、エポスカードなら数千円(もしくはそれ以下)、楽天カードは数万円(もしくはそれ以上)のケースが多いでしょうからね……。

海外パックツアーだと、フライトやホテルを自由に選べないというデメリットもあります。

「保険適用のハードルが低い」。これだけでも、エポスカードを選ぶ理由としては十分です。

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補償内容

補償内容を比較した結果は次の表のとおりで、エポスカードの圧勝です。

保険の種類エポスカード楽天カード
傷害死亡・後遺傷害(最高額)3,000万円2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円200万円
疾病治療費用270万円200万円
賠償責任(1事故の限度額)3,000万円(免責なし)3,000万円(自己負担額なし)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)200万円(年間限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)なし

救援者費用を除く全ての項目エポスカードの方が上、または引き分けという結果でした。

救援者費用も、よく見ると楽天カードは年間限度額が200万円。エポスカードは1回あたりの限度額が100万円なので、年に2回旅行すれば引き分けになります。

このように、エポスカードは保険適用のハードルが低いだけでなく、充実の補償内容も大きな魅力です。

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受け取りまでの日数を比較

受け取りまでの日数でも、エポスカードは楽天カードを圧倒しています。

マルイの店舗で受け取ることで、最短で申し込み当日に受け取れるので……!

急がない場合は、もちろん郵送でも受け取れます。

一方、楽天カードは郵送での受け取りのみ。

このため、申し込みから1週間〜10日ほど待つ必要があります。

エポスカードなら出発が今日の夜でも間に合う可能性があるので、出発まで時間がなくても申し込んでみてください。

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空港ラウンジの利用について比較

空港ラウンジは、エポスカードも楽天カードも基本的には有料です。

ただし、エポスカードには完全無料でラウンジを使う裏技があるんです……!

それは、一定金額を一定期間エポスカード(通常のカード)で決済し、年会費無料のゴールドカードに切り替えること。

筆者もゴールドカードを持っていますが、約7万円を6か月連続で支払ったら切り替えられました……!

このゴールドカードがあれば、次の空港のラウンジが無料で使えます。

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 中部国際空港
  • 大阪国際(伊丹)空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 広島空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 長崎空港
  • 阿蘇くまもと空港
  • 大分空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港

国内線のラウンジも無料の対象なので、国内旅行や出張のときにも使えます!

一方、楽天カードは年会費無料のカードでは、ラウンジはお金を払って使うしかありません。

エポスカードもすぐに無料になるわけではありませんが、長い目で見るとお得すぎます!

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イギリス旅行でクレジットカードを安心して使うコツ

イギリスでクレジットカードを安心して使うコツは、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

予備のカードを持って行く

イギリスでクレジットカードを安心して使うコツの1つ目は、予備のカードを持って行くことです。

万が一でも不正利用などがあって、カードが利用停止になった場合も、予備のカードがあれば安心。

年会費無料のカードなら、何枚あっても財布は痛みません。ぜひ、予備のカードを準備しておきましょう。

緊急連絡先をスマホに登録しておく

イギリスでクレジットカードを安心して使うコツの2つ目は、緊急連絡先をスマホに登録しておくことです。

紛失・盗難の場合にすぐに連絡できるようにしておきましょう。

緊急連絡先は、次のとおりです。

緊急連絡先
  • エポスカード:00-800-53403333
  • 楽天カード:(+81)92-474-9256

※エポスカードは通話料無料。楽天カードへの通話料は、楽天モバイルとRakuten Linkというアプリを使えば無料になります(日本の携帯や市外局番で始まる番号通話無料です)

暗証番号を確認しておく

イギリスでクレジットカードを安心して使うコツの3つ目は、暗証番号を確認しておくこと。

イギリスでカードを利用する際に、暗証番号を求められるケースがあるためです。

ふだん使っていないカードは特に注意しましょう。

イギリスのキャッシュレス決済事情

世界銀行公式サイトによれば、イギリスのクレジッドカード保有率は62.1%(2021年時点)。日本の69.7%(同)には及ばないものの、VISAやMastercardは広く使えます。

また、イギリス議会公式サイトによると、現金を使った支払いの割合は2013年に51%だったのが、10年後の2023年には12%にまで落ち込んだとのこと。

同サイトでは「店舗が完全に現金を受け付けなくなるのはまだまだ先」としていますが、今後に注目したいところです。

まとめ

この記事では、エポスカードと楽天カードを比較し、イギリス旅行でカードを安心して使うコツ、イギリスのキャッシュレス決済事情をシェアしました。

1枚だけ選ぶなら、エポスカードが断然おすすめ。

メリット・デメリットは、次のとおりでした。

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い
  • 海外旅行保険の補償内容が充実している
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ポイント還元率が0.5%と低め
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおりになります。

今なら2000ポイントもらえるキャンペーンも実施中なので、エポスカード公式サイトでご確認ください。

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また、イギリス旅行に必要な持ち物をまとめた記事もあります。持ち物のチェックシートをダウンロードできるので、ぜひご活用ください。

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