イタリア旅行におすすめのクレジットカード2選!エポスカードなら間違いなし

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クレジットカード保有率が60%近くのイタリア(2021年・世界銀行調べ)。日本の70%近く(同)には見劣りするものの、VISAやMastercardは問題なく使えます。

イタリア旅行にはエポスカードと楽天カードの2枚持ちがおすすめですが、どちらかを選ぶなら断然エポスカード

メリット・デメリットは次のとおりで、とにかく海外旅行に有利なので!

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い
  • 海外旅行保険の補償内容が充実している
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ポイント還元率が0.5%と低め
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおりになります。

エポスカードは特に海外旅行保険が魅力。たとえば、ご自宅から日本の空港までの電車代を決済しただけでも保険が適用されます!

楽天カードは海外パックツアー代を支払う必要があるので、エポスカードはかなり良心的です。

これだけのメリットがあるのに年会費無料。さらに、今なら2000ポイントもらえるキャンペーンまで実施中です。

エポスカードを選んでおけば、後悔することはありません。

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また、楽天カードは、特に楽天モバイルとの併用で威力を発揮します。この場合、メリット・デメリットは次のとおり。

メリット
デメリット
  • ポイント還元率が1%
  • 楽天市場での買い物でいつでもポイント4倍
  • 海外で月2GBまで無料で使える(楽天モバイル)
  • 海外旅行保険がつく条件が厳し目
  • 海外旅行保険の補償内容がエポスカードほどではない
  • 海外決済手数料が3.63%とやや高め
  • 無料では空港ラウンジは使えない

楽天カードはポイント還元率がエポスカードの2倍。

2枚持ちすれば、エポスカード保険適用のための決済(空港までの電車代など)に、楽天カードその他の買い物に使うことで「いいとこ取り」ができます。

両方とも年会費無料なので、2枚持ちしても財布は痛みません

以下で、エポスカードと楽天カードを比較し、イタリアでカードを使うコツやイタリアのキャッシュレス決済事情をシェアします。

目次

エポスカードと楽天カードを比較

エポスカードと楽天カードを比較した表は、こちらです。

エポスカード楽天カード
ブランドVISAVISA・Mastercard・JCB・American Express
年会費無料無料
海外旅行保険の条件旅費(電車賃など)の決済など海外パックツアーの決済
補償内容(傷害死亡・後遺傷害の最高額)3000万円2000万円
海外決済手数料3.85%3.63%
申し込み〜受け取り最短で申し込み当日1週間〜10日程度
空港ラウンジの利用条件を満たせば完全無料有料
ポイント還元率(通常)0.5%1%

海外旅行のメリットを考えると、エポスカードの方が有利。海外旅行保険適用のハードルが低く、保証内容も充実しています。

また、エポスカードなら空港ラウンジを無料で使える裏技があるのもうれしいポイントです(詳細は後で解説します)。

選べるブランドは楽天カードの方が多いのですが、エポスカードもVISAなのでイタリアでも全く問題ありません

海外決済手数料はほぼ同じ。10万円買い物して、楽天カードのほうが220円安くなる程度です。

ポイント還元率は楽天カードのほうが高いのですが、海外旅行保険のメリットなどを総合的に考えると、やはりエポスカードがおすすめです。

ここからは、2つのカードを以下の3つの項目でさらに詳しく比較していきます。

エポスカードと楽天カードの比較項目

海外旅行保険

海外旅行保険証

ここでは、両カードの海外旅行保険を保険適用の条件補償内容の2つに分けて比較します。

保険適用の条件

保険適用の条件は、次のとおりです。

エポスカード楽天カード
以下のいずれかを満たす場合
日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合
日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合
日本出国前に海外ツアーの代金を楽天カードで決済した場合

ポイントは、エポスカードのハードルの低さ

出発時にご自宅から日本の空港までの交通費などを決済するだけでも保険が適用されるんです!

一方、楽天カードの場合は海外パックツアーの代金を支払わないと、海外旅行保険はつきません。

さらに、エポスカードは補償内容も充実しています(次で解説します)。

補償内容

補償内容を比較すると、次のとおりになりました。

保険の種類エポスカード楽天カード
傷害死亡・後遺傷害(最高額)3,000万円2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円200万円
疾病治療費用270万円200万円
賠償責任(1事故の限度額)3,000万円(免責なし)3,000万円(自己負担額なし)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)200万円(年間限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)なし

繰り返しになりますが、エポスカードは補償もしっかりしています。

6項目中3項目で楽天カードを上回り、2項目で引き分け。

唯一、救援者費用は楽天カードの方が多く見えます。

ただ、楽天カードは1年間の限度額が200万円なのに対し、エポスカードは旅行1回あたりの限度額が100万円

なので、年に2回海外旅行をすれば、こちらも引き分けになります。

保険適用のハードルが低く、補償内容も充実しているエポスカードをぜひイタリア旅行のお供にしてみてください。

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受け取りまでの日数

クレジットカードに申し込んでも、海外旅行に間に合わないと意味がありません。

その点、エポスカードなら最短で申し込み当日に受け取れます!

ネットで申し込んで、最寄りのマルイの店舗で受け取ればOKです。

急がない場合は、もちろん郵送でも受け取れます。

一方、楽天カードは郵送のみのため1週間〜10日かかってしまいます。

出発が今日でも間に合う可能性があるエポスカードを、ぜひご検討ください。

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空港ラウンジの利用料金

空港ラウンジを利用しようと思うと、基本的に両カードとも有料になります。

ただし、エポスカードなら以下の空港ラウンジが無料で使える裏技があるんです。

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 中部国際空港
  • 大阪国際(伊丹)空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 広島空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 長崎空港
  • 阿蘇くまもと空港
  • 大分空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港

国際線だけでなく、国内線のラウンジも無料で使えるので、国内旅行や出張の際にもメリットがあります。

肝心の裏技は、エポスカードを年会費無料のゴールドカードに切り替えること。

条件は、通常のエポスカードで一定期間、一定金額を支払うこと。

筆者の場合、6か月連続7万円程度を支払ったところ、ゴールドカードに切り替えられました。

一方、楽天カードは空港ラウンジを無料で使おうと思うと年会費が有料のカードを作る必要があります……。

この点でも、エポスカードの方が優れていますね。

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イタリアでクレジットカードを使うコツ

イタリアでクレジットカードを使うコツは、次のとおりです。

イタリアでクレジットカードを使うコツ

順に解説します。

2枚以上持って行く

イタリアでクレジットカードを使うコツの1つ目は、カードを2枚以上持って行くこと。次のメリットがあるためです。

カードを2枚以上持っていくメリット
  • 1枚が利用停止になったり、なくしたり取られたりしてももう1枚を使え
  • 買い物にポイント還元率が高いカードを使うなど「いいとこ取り」ができる

1枚しかない場合、不正利用などでカードが利用停止になったり、なくしたり取られたりしたら、それ以降は使えるカードがなくなってしまいます

また、たとえば保険適用のための決済はエポスカードで、その他の買い物の支払いは楽天カードで行うことで、保険をつけるハードルを下げつつポイントも稼げます

それでも1枚だけ持っていきたいなら、エポスカードを選んでおけば間違いありません。

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紛失時の緊急連絡先を知っておく

イタリアでクレジットカードを使うコツの2つ目は、紛失した際の緊急連絡先を知っておくことです。

イタリア旅行の場合、緊急連絡先は次のとおり。

緊急連絡先
  • エポスカード:00-800-53403333
  • 楽天カード:(+81)92-474-9256

※エポスカードは通話料無料。楽天カードへの通話料は、楽天モバイルとRakuten Linkというアプリを使えば無料になります(日本の携帯や市外局番で始まる番号通話無料です)

この番号は通常、カードに記載されていますが、カードがなくなってしまったら(当然)見られなくなります。

スマホに登録しておくのがおすすめです。

イタリアのキャッシュレス決済事情

欧州中央銀行公式サイトによると、2021年から2022年にかけて行われた調査の結果、イタリアでは回答者の58%が「キャッシュレス決済派」だったとのこと。「現金派」の19%を大きく上回りました(残りは「特にこだわりなし」や「わからない」)。2019年には30%近くだった「現金派」が、10ポイントも下落したことになります。

実際にキャッシュレス決済の割合も増えています。同調査についてはイタリア銀行公式サイトに詳しいレポートを出していて、店頭でのキャッシュレス決済の割合は以下のように増加しているとのことです。

イタリアのキャッシュレス決済の割合(金額ベース)
  • 2016年:32%
  • 2019年:42%
  • 2021年:51%

そんなイタリアでのクレジットカード保有率は57.9%(2021年・世界銀行調べ)。日本の69.7%ほどではありませんが、VISAやMastercardは広く使えます。

ちなみに、イタリア旅行におすすめのエポスカードもVISAカードです。

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まとめ

この記事では、イタリア旅行におすすめのクレジットカードを紹介しました。

1枚だけ持っていくとしたらエポスカードがおすすめ。メリット・デメリットを振り返ると、次のとおりでした。

メリット
デメリット
  • 海外旅行保険がつくハードルが低い
  • 海外旅行保険の補償内容が充実している
  • 最短で申し込み当日にカードを受け取れる
  • 条件を満たせば空港ラウンジを無料で使える
  • ポイント還元率が0.5%と低め
  • 海外決済手数料が3.85%とやや高め

メリットを図解すると、次のとおりになります。

イタリア旅行で大活躍してくれるエポスカード。旅行に間に合うよう早めにお申し込みください。

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イタリア旅行に必要な持ち物をまとめた記事もあります。持ち物のチェックリストもダウンロードできるので、旅行の準備にぜひご活用ください。

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