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    【2024版】ゴールドカードの年収目安!300万円でOKのカードを紹介

    かつてゴールドカードの審査に通るには、年収500万円以上は必要といわれていおり、実際に年収300万円の人が申し込んでも、審査に通ることは多くありませんでした。

    しかし、ゴールドカードよりも上位のプラチナカードやブラックカードが登場したことなどにより、現在は年収300万円でも十分に審査に通るようになりました。

    実際に、年収300万円でもゴールドカードを持ってる人はたくさんいます。

    おすすめゴールドカードは
    三井住友カード ゴールド(NL)

    三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるゴールドカード

    さらに、毎年100万円決済をクリアした翌年には1万ポイントがプレゼントされます。

    対象のコンビニや飲食店では、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を使って支払うだけで、ポイント還元率が最大7%までアップ

    審査は最短10秒で終わるため、早ければ今日から支払いをお得にできます。
    ※即時発行ができない場合があります。

    ※注釈

    ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    ※通常のポイントを含みます。

    ※即時発行ができない場合があります。

    目次

    ゴールドカードの審査に通る目安の年収

    ゴールドカードの審査に通る年収は、約300万円もあれば問題ないといわれています。

    年収は年齢による部分も大きいため、同年代の平均年収ほどあれば問題ないといわれることもあります。

    年齢男性の平均年収女性の平均年収全体の平均年収
    20~24歳277万円242万円260万円
    25~29歳393万円319万円362万円
    30~34歳458万円309万円400万円
    35~39歳518万円311万円437万円
    参照:国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査 調査結果報告

    この調査結果を見ると、20代なら年収250万円以上、30代以降なら年収300万円以上が必要だと考えられるでしょう。

    また、株式会社NTT ドコモの調査では、ゴールドカード保有者の約63%が年収400万円以下であるということです。

    画像引用:ゴールドカード保有者の約63%が個人年収400万円未満で、ゴールドカードは、“大衆化”の時代へ 「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査」を発表

    ただし、クレジットカード申請の審査基準は公開されておらず、カード会社ごとに必要な年収には差があります。年収200万円台で審査に通ることもあれば、年収500万円台であってもクレジットヒストリーが悪いために審査に通らないこともあるのです。

    もっとも、ゴールドカードの審査において、年収と同様もしくはそれ以上に重視されるのがクレジットヒストリー、いわゆるクレヒスです。

    クレジットヒストリーとは、これまでのクレジットカードやローンなどの利用状況・実績のことで、CICJICCなどの信用情報機関に1人ずつ情報が登録されています。

    このクレジットヒストリーが良好であれば、年収が300万円程度であってもゴールドカードの審査に通る可能性は十分にあります。

    また、現在利用しているクレジットカードの上位カードに申し込む場合、カード会社に蓄積されたカードの利用実績もゴールドカードの審査でプラスに働くと言われています。

    年収300万円でもOK!おすすめのゴールドカード8選

    年収300万円でもOKの、申込条件に年収が含まれていないおすすめのゴールドカードを8枚ご紹介します。

    スクロールできます
    カード三井住友カード ゴールド(NL)JCBゴールド三菱UFJカード ゴールドプレステージ楽天プレミアムカードエポスカードdカードGOLDアメックス・ゴールドセゾンゴールド・アメックス
    券面
    還元率0.5~7%0.5~5.5%0.5~5.5%1~5%0.5~2.5%1~10%1~3%0.75~1.75%
    年会費
    (税込)
    5,500円※111,000円11,000円11,000円5,000円11,000円31,900円11,000円
    国際ブランドVisa,Mastercard®JCBVisa,JCB,AMEX
    Mastercard®
    Visa,JCB.AMEX
    Mastercard®
    VisaVisa,Mastercard®AMEXAMEX
    申込条件満18歳以上で本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)20歳以上20歳以上18歳以上18歳以上20歳以上
    学生不可
    20歳以上20歳以上
    発行時間最短10秒※2最短5分約1週間約1週間最短即日約1~3週間
    (審査は最短5分)
    約3週間最短3営業日
    申し込み公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
    ※1.年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
    ※2.即時発行ができない場合があります。

    三井住友カード ゴールド(NL)

    デザイン
    年会費(税込)5,500円※2国際ブランドVisa・Mastercard®
    還元率0.5~7%※1価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険利用付帯国内旅行傷害保険利用付帯
    その他保険 選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~200万円
    スマホ決済iD(専用)・PiTaPa
    WAON・Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)発行日数最短10秒※3
    デザイン
    年会費
    (税込)
    5,500円※2国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard®
    還元率0.5~12.0%
    ※2
    価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    利用付帯国内旅行
    傷害保険
    利用付帯
    その他保険 選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~200万円
    スマホ決済iD(専用)・PiTaPa
    WAON・Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)発行日数最短10秒
    ※3
    • 年間100万円以上利用で5,500円(税込)の年会費が翌年以降永年無料※2
    • 年間100万円以上利用で1万ポイントを翌年プレゼント※2
    • 最短10秒でアプリにカード番号を発行※3
    • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※4
    • 家族が三井住友カードを持っているとさらに1%アップ(最大+5%)
    • SBI証券のクレカ積立でポイント1.0%付与
    ※注釈

    ※1.
    A+B+Cの合計
    A:通常ポイント0.5%還元
    B:対象のコンビニ・飲食店にて、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用=+6.5%(※)
    C:家族ポイントに6人以上登録(主会員1人+従会員5人以上)=+5%還元)

    ※2.年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    ※3.即時発行できない場合があります

    ※4.対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

    ※通常のポイントを含みます。

    三井住友カード ゴールド(NL)は、ステータス性とポイント還元を両立したい方におすすめのゴールドカードです。

    クレジットカードは発行元の傾向によって「銀行系」「流通系」「交通系」の3タイプに大別できます。そして、三井住友カード ゴールド(NL)は銀行系のクレジットカードに該当し、最も信頼性が高いとされています。

    ポイント還元率は通常0.5%と決して高くはありませんが、以下の対象のコンビニ・飲食店でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で最大7%ポイント還元までアップします。

    スマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元のお店

    セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司

    ■Vポイント最大7%還元のところ、キャンペーン期間中ならもれなく10%還元!

    ※注意事項

    ※対象のすかいらーくグループ飲食店
    ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三なども対象

    ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    ※通常のポイントを含みます。

    年会費は5,500円(税込)と、他のゴールドカードに比べて年会費がリーズナブル。

    さらに、利用額が年間100万円以上を一度でも達成すると、翌年以降は年会費が永年無料になり、年間100万円以上を達成した翌年には、10,000ポイントが獲得できます。
    ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    スマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元のお店

    セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司

    ■Vポイント最大7%還元のところ、キャンペーン期間中ならもれなく10%還元!

    ※注意事項

    ※対象のすかいらーくグループ飲食店
    ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三なども対象

    ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    ※通常のポイントを含みます。

    そのほか、国内の主要空港のラウンジが無料で利用できたり、最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯(利用付帯)しているなど、頻繁に旅行をする方にもぴったりのゴールドカードです。

    現在実施中のキャンペーン

    新規入会&スマホのタッチ決済を3回利用で最大7,000円分プレゼント
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日

    キャンペーン詳細はこちら

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    JCBゴールド

    デザイン
    年会費(税込)11,000円
    ※初年度無料
    国際ブランドJCB
    還元率0.5~10.0%
    ※JCB PREMOへの交換の場合
    価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上の本人に安定継続収入のある方発行日数最短5分※
    デザイン
    年会費
    (税込)
    11,000円
    ※初年度無料
    国際
    ブランド
    JCB
    還元率0.5~10.0%
    ※JCB PREMOへの交換の場合
    価値1ポイント
    5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯
    最高1億円
    国内旅行
    保険
    利用付帯
    最高5,000万円
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件20歳以上の本人に安定継続収入のある方発行日数最短5分※
    ※注釈

    ※入会受付は9:00~20:00(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
    ※顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
    ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPでご確認ください

    • 空港ラウンジが無料で利用できる
    • 代金が20%オフになるグルメ優待が付帯
    • 最高1億円の海外旅行傷害保険が利用付帯
    • 画面の割れなどが補償されるスマートフォン保険が付帯
    • 上位カード「JCB ゴールド ザ・プレミア」のインビテーションが受けられる
    • 最短5分でカード番号を発行

    日本生まれの国際ブランドであるJCBが直接発行する、プロパーカードに該当するのがこちらのJCBゴールドです。

    JCBゴールドの申し込み条件は、20歳以上(学生不可)で安定した継続収入があることとしています。

    ただ、年収の条件がないとはいえ、JCBのプロパーカードの利用実績がなければ、いきなりJCBゴールドの申し込みをして審査に通過するのは厳しいといえます。そのため、まずはJCBの一般カードの利用実績を積み、JCBゴールドの審査を受けるとよいでしょう。

    また、JCBゴールドの年会費は11,000円となっていますが、魅力的な特典が充実しています。

    例えば、最高1億円の海外旅行保険と最高5,000万円の国内旅行保険が付帯しています。さらに、対象の有名レストランを最大20.0%割引で利用できる「グルメ優待」や映画館や美術館、スポーツジムなど全国70,000ヶ所以上の施設を特別価格で利用できる「JCB GOLD Service Club Off」というサービスがあるなど、独自のサービスが充実しているのです。

    頻繁に旅行をしたり、記念日には有名レストランで食事をしたりする方にはぴったりのカードだといえるでしょう。

    JCB公式サイトで詳細を見る

    三菱UFJカード ゴールドプレステージ

    三菱UFJニコスでは、上位グレードのクレジットカードの一つとして三菱UFJカード ゴールドプレステージを提供しています。

    三菱UFJカード ゴールドプレステージは、20歳以上で安定した継続収入があることを申し込み条件としており、学生は申し込み不可となっています。

    また、三菱UFJカード ゴールドプレステージも詳細な審査基準を明らかにしていません。しかし、公式ホームページで20代の方でも持てると記載しているので、年収300万円台でも審査に通過する可能性があるといえるでしょう。

    なお、三菱UFJカード ゴールドプレステージは年会費11,000円なので、年会費がネックになっている方も多いのではないでしょうか。しかし、Webサイトから申し込みをすると初年度の年会費が無料になるので、無理なくステータスカードを発行できます。

    さらに三菱UFJカード ゴールドプレステージは、毎月の利用実績に応じてポイントが貯まりやすくなるのも特徴の一つです。基本のポイント還元率は0.5%ですが、月間利用額が3万円を超えると基本ポイントの20.0%が加算され、月額利用額が10万円以上になると基本ポイントの50.0%も加算されるのです。

    基本還元率は0.5%と高くはありませんが、対象店舗では最大19%まで還元率がアップします(対象期間:2024年2月1日~7月31日)。

    最大19%還元の対象店舗

    セブン‐イレブン、ローソン、コカ・コーラ自販機(タッチ決済、QUICPay、Coke ON)、ピザハットオンライン、松屋、松のや、マイカリー食堂

    加算される還元率還元率アップの条件
    0.5%基本還元率
    +5.0%特約店での利用
    +4.0%三菱UFJ銀行をカード代金の引き落とし口座に設定する
    +0.5%★「MUFGカードアプリ」へのログイン
    +5.0%★楽Pay付着または分割払いorリボ払いで1万円以上の利用
    +0.5%★スマート決済(Apple Pay・Google Pay・QUICPay)
    +0.5%★携帯電話料金・電気料金の支払い(※)
    +0.5%1月あたりの利用金額が3万円以上
    +0.5%1月あたりの利用金額が5万円以上
    +0.5% ★1月あたりの利用金額が10万円以上
    +1.5%星(赤の塗りつぶし)の条件を4つ以上達成
    ※対象の携帯電話会社・電気会社、注釈

    ■携帯:NTTドコモ(ahamo含む)、au(povo含む)、ソフトバンク(LINEMO含む)、ワイモバイル

    ■電気:北海道電力、東北電力、北陸電力、東京電力、中部電力ミライズ、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力、グローバルポイントでんき、auでんき(およびauでんきが運営する電力量料金)

    ※ クレジットカード、タッチ決済、Apple Pay(QUICPayで支払いの場合)でのご利用が対象となります。
    ※ 全国の店舗が利用対象となります。ただし、一部本サービス対象外の店舗があります。
    ※ ローソンは、ナチュラルローソンやローソンストア100も対象です。
    ※ 1ポイント=5円相当の商品と交換をした場合(1ポイントの交換比率は交換する商品によって異なる)。
    ※ 法人カード会員はサービスの対象外。
    ※ フランチャイジー各社が発行するMUFGカードは、サービスの対象外。

    \最大12,000円相当のポイントプレゼント!/

    三菱UFJカード公式サイトで詳細を見る

    楽天プレミアムカード

    デザイン
    年会費(税込)11,000円国際ブランドVisa・JCB・AMEX
    Mastercard
    還元率1.0~5.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険自動付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数約1週間
    デザイン
    年会費
    (税込)
    11,000円国際
    ブランド
    Visa・JCB・AMEX
    Mastercard
    還元率1.0~5.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    自動付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数約1週間

    楽天カードは上位グレードのクレジットカードとして、「楽天プレミアムカード」を提供しています。

    一般グレードの楽天カードは18歳以上から申し込み可能ですが、楽天プレミアムカードは、20歳以上で安定した継続収入があることが申し込み条件です。

    楽天プレミアムカードには年収条件がなく、年収300万円前後で審査に通過した実績があります。なかには年収200万円台で審査に通過しているケースもあるので、年収がそれほど高くなくても十分手が届くといえるでしょう。

    エポスゴールドカード

    デザイン
    年会費(税込)5,000円
    ※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料
    国際ブランドVisa
    還元率0.5~2.5%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険無し
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数最短即日
    デザイン
    年会費
    (税込)
    5,000円
    ※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料
    国際
    ブランド
    Visa
    還元率0.5~2.5%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    無し
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数最短即日

    エポスゴールドカードは18歳以上なら申し込みが可能なゴールドカードです。

    ほかのゴールドカードは「20歳以上で安定した継続収入があること」を申し込み条件としているケースが多いので、18歳から申し込みが可能なエポスゴールドカードは審査基準があまり厳しくないと考えられます。

    そのため、年収がそれほど高くなくても十分手が届くといえるでしょう。

    エポスゴールドカードの最大の特徴は、貯まったポイントの有効期限がなく、使い忘れの心配がないことです。貯まったポイントは高額な買い物に使ったり、ギフト券に交換したり、インターネット通販のお会計に充当したりできたりするので、使い道に困ることはないでしょう。

    また、エポスゴールドカードの年会費は5,000円ですが、通常のエポスカードを一定額利用するとインビテーションを受け取れます。インビテーションがあれば年会費が永年無料になるので、年会費をかけずにゴールドカードが持てます。

    そのため、年会費を払いたくない方は、いったん通常のエポスカードを発行し、インビテーションを待つのがおすすめです。

    一方、直接エポスゴールドカードに申し込んで発行することも可能です。その場合、初年度は年会費を払わなければなりませんが、年間利用額50万円以上を達成すると翌年以降は年会費が永年無料となります。

    dカード GOLD

    デザイン
    年会費(税込)11,000円国際ブランドVisa・Mastercard®
    還元率1.0~10.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険自動付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数約1~3週間
    デザイン
    年会費
    (税込)
    11,000円国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard®
    還元率1.0~10.0%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    自動付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数約1~3週間

    dカード GOLDは、ドコモのサービスを利用している方におすすめのゴールドカードです。

    入会条件は満20歳以上で安定した継続収入があることとしており、審査条件はそれほど厳しくないといえるでしょう。実際に審査を受けた方のなかには、20代の社会人で年収300万円台で通過した方もいます。さらに、30代の派遣社員の方や主婦の方が審査に通過した実績があります。

    また、dカード GOLDの基本ポイント還元率は1.0%ですが、「ドコモケータイ」やインターネットサービスの「ドコモ光」、電力サービスの「ドコモ電気」などの利用料金は10.0%のポイント還元を受けられるのが特徴の一つです。

    さらに、dカードGOLDの年会費は11,000円ですが、年間100万円以上利用すると11,000円、年間200万円以上利用すると22,000円相当の特典がもらえます。そのため、年間100万円以上利用するなら年会費が実質無料となります。特典はd fashionクーポンやd ショッピングクーポン、携帯電話購入割引クーポンなどから選択可能です。

    なお、空港ラウンジサービスや最高1億円の海外旅行保険などゴールドカードらしいサービスも充実しているので、ドコモユーザーでお得に携帯電話やインターネットを利用しながら、ゴールドカードを持ちたい方におすすめです。

    アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

    デザイン
    ※メタルカード
    年会費(税込)39,600円国際ブランドAMEX
    還元率0.3〜1.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    その他保険ショッピング保険利用可能枠一律の利用制限なし
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数約3週間
    デザイン
    ※メタルカード
    年会費
    (税込)
    39,600円国際
    ブランド
    AMEX
    還元率0.3〜1.0%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    その他保険ショッピング保険利用可能枠一律の利用制限なし
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数約3週間
    • かっこいいクレジットカードの代名詞とも言えるステータスの高さ
    • 豊富な特典で年会費以上のサービスが受けられる
    • 年2回までという制限はあるがプライオリティ・パスが付帯
    • 最高1億円まで補償される旅行傷害保険が付帯
    • メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると還元率は約1%までアップ

    かっこいいクレジットカードの代名詞とも言えるアメリカン・エキスプレス・カード、通称アメックス。憧れを持っている人も多いかと思います。

    ステータス性が高いことは言わずもがなですが、入会条件は「20歳以上の定職がある人」と意外にもハードルが低くなっており、年収300万円台でも審査に通った実績があります。

    アメックス・ゴールドを持つ際に一番のネックになるのが、31,900円と非常に高額な年会費です。

    しかし、初年度は入会特典で多くのポイントがもらえることに加え、毎年約30,000円相当の特典がもらえるほか、その他にも様々なお得な特典が付帯するため、実質の年会費はゴールドカードのなかでもかなり安い部類に入ります。

    アメックス・ゴールドの豊富な特典は以下の通りです。

    特典詳細
    継続特典(毎年)スターバックスのドリンクチケット3,000円分
    継続特典(毎年)対象ホテルの予約時に使える15,000円分のクーポン
    ザ・ホテル・コレクション対象ホテルの予約時に使える100ドル分のクーポン
    プライオリティ・パス世界1300以上のVIPラウンジが年2回まで利用無料(通常年会費32ドル)
    スマートフォン・プロテクションスマホの故障や盗難・紛失を上限5万円まで補償
    ゴールド・ダイニングby招待日和対象のレストランを2人以上で予約すると1人分が無料
    ショッピング・プロテクション商品の破損や盗難による損害を最高500万円まで補償
    リターン・プロテクション購入店舗で返品ができないとき最高15万円まで払い戻し
    海外旅行傷害保険最高1億円の海外旅行傷害保険が利用付帯
    キャンセル・プロテクション怪我などによる旅行やコンサートのキャンセル代を最大10万円まで補償
    手荷物無料宅配サービス海外旅行でスーツケース1つを無料で配送

    アメックス・ゴールドについているプライオリティ・パスは、年会費の安いゴールドカードについている国内空港ラウンジの特典とは違い、世界1300以上のVIPラウンジが年2回まで無料で利用することができます。

    その他にも、スマートフォンの故障や盗難・紛失を上限5万円まで補償してもらえる『スマートフォン・プロテクション』や、対象のレストランを2人以上で予約すると1人分が無料になる『ゴールド・ダイニングby招待日和』など、31,900円の年会費を払うだけの充実した特典がアメックス・ゴールドには付帯します。

    現在実施中のキャンペーン

    ○入会後3月以内に30万円利用で20,000ポイントプレゼント
    実施期間:常時実施

    ○ご入会後8ヶ月以内にプリンスホテルズ&リゾーツ対象加盟店での5万円の利用で最大1万ポイント
    実施期間:未定

    セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

    デザイン
    年会費(税込)11,000円
    ※初年度無料
    国際ブランドAMEX
    還元率0.75~1.75%価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数最短3営業日
    デザイン
    年会費
    (税込)
    11,000円
    ※初年度無料
    国際
    ブランド
    AMEX
    還元率0.75~1.75%価値1ポイント
    5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件20歳以上発行日数最短3営業日

    セゾンアメックスゴールドは、セゾンとアメリカン・エキスプレスの提携カードであり、そのなかでも比較的グレードの高いカードの一つです。

    セゾンアメックスゴールドのカードの入会条件は、安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方で、さらに20歳以上(学生不可)なら申し込みできます。

    こちらのカードは年収条件がないので、入会資格を満たして入れば年収がそれほど高くなくても審査に通過する可能性があるといえるでしょう。

    年会費は初年度無料で、以降11,000円(税込)となっています。ただ、年会費がかかる分、セゾンアメックスゴールドならではの特典や付帯サービスが充実しています。

    例えば、セゾンアメックスゴールドは、国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円付帯しており、家族特約も付いているのが特徴です。他のゴールドカードは家族特約が付帯していないことが一般的ですが、セゾンアメックスゴールドなら1枚で、配偶者やお子様など同居している家族が同じ保証を受けられるのです。

    そのほか、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港を無料で利用できたり、追加で11,000円の年会費を支払うと世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」を発行できたりします。通常、プライオリティ・パスは申し込みに47,000円ほどかかるので、お得な特典だといえます。

    ゴールドカードの審査で重要なクレジットヒストリー(クレヒス)とは?

    クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことで、これらの情報は個人信用情報機関に登録されています。

    個人信用情報機関に登録される内容とその情報を確認できる企業

    仮に、クレジットカードやローンの支払いを滞納している場合、新たなクレジットカードを作ろうと申し込んでも、これまでの利用履歴が照会されるため、審査に通る確率が下がってしまう可能性があるのです。

    では、利用履歴が一切なければ安心かというとそうではなく、信用につながる実績がない「スーパーホワイト」として審査に不利になるといわれています。

    また、クレジットヒストリーには、クレジットカード申し込みの事実や成約の有無が記録されるため、審査に落ちたことも履歴として個人信用情報機関に残ります。

    ただし、申し込み内容の情報は申し込んだ月から6ヵ月後に消えるため、再度申し込みたい場合は6ヵ月以上期間を空けてから申し込むとよいでしょう。

    ゴールドカードの5つのメリット

    ゴールドカードの5つのメリット

    一般的なクレジットカードと比較して、ゴールドカードには次のようなメリットがあります。

    メリット①ステータスが高い

    ゴールドカードは一般的なクレジットカードよりランクが高く、申込条件や審査も厳しくなっているため、ステータスの高いカードとして認識されています。

    カード会社という第三者から、「ゴールドカードを持っている=社会的信用度が高い人」として認められているため、海外旅行や出張などでトラブルにあった場合でも、身分を証明するアイテムとして役立ちます。

    カードのデザインも高級感のあるものが多く、会食や接待などの場でゴールドカードを使えば、対外的にも一目置かれる存在になるでしょう。

    また、ゴールドカードよりランクの高いプラチナカードやブラックカードに申し込む際の条件として、ゴールドカードの利用経験が設定されている場合も多いため、上位グレードのカードを持つためのステップとしても役立ちます。

    セゾンカードを発行するクレディセゾンの決算資料によると、ゴールド以上のクレジットカード(画像ではプレミアムカード)は全体の15%しか所有していないため、ステータスは今でもあるといえるでしょう。

    画像引用:クレディセゾン「決済関連資料」

    メリット②利用限度額が高い

    クレジットカードは、カードごとに利用限度額が決まっています。

    例えば利用限度額が100万円の場合、ショッピングなどで利用できるのは100万円までとなり、それ以上の金額をカードで支払うことはできません。

    この利用限度額が、ゴールドカードでは一般的なカードよりも高く設定されることが多いため、より柔軟に支払い方法を選択できるというメリットがあります。

    これは、ゴールドカードは年収の高い人が持つ傾向にあることや、ショッピングに使う金額も多い傾向にあることが影響していると考えられます。

    利用限度額に余裕があるため、海外旅行でも利用限度額を気にせずゴールドカードが使えて安心です。

    メリット③独自の特典が充実している

    ゴールドカードを持っていると、一般のカードにはない独自の特典を利用できます。

    独自の特典として多いのは、空港ラウンジが無料で利用できるというものです。どこの空港ラウンジを利用できるのかはカードによって異なりますが、ゴールドカードを提示するだけで年間に何度でも利用できます。普段から飛行機を利用する機会の多い方なら、ぜひ活用したい特典ではないでしょうか。

    また、レストランで提示すれば特別な割引が受けられる、宿泊するホテルでスペシャルドリンクが用意されているなど、プレミアム感を演出するさまざまなサービスがあるため、旅先でちょっとした非日常を体験できます。

    自分に合うサービスが含まれているゴールドカードを選べば、さまざまな特典を利用でき、生活をお得にグレードアップできるのもメリットの一つです。

    メリット④ポイント還元率が高い

    クレジットカードでショッピングをすると、利用金額に応じてポイントが貯まるのが一般的です。多くのゴールドカードは、ポイント還元率で見れば一般的なカードと大きな差はありません。

    ただし、ゴールドカードの会員だけが利用できるポイント還元率アップのサービスや、年会費の割引制度などを活用することで効率的にポイントを貯めることが可能です。また、一部のゴールドカードはポイント還元に特化したカードもあります。

    ポイントを効率よくたくさん貯めたいという人は、ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶのが基本です。

    普段よくショッピングする店舗がポイント還元率アップのサービスを実施している、あるいは、よく使う他社ポイントに交換できるなど、自分に合うサービスの有無を確認してから申し込むのがポイントです。

    メリット⑤保険が手厚い

    多くのゴールドカードには、国内・海外旅行時の傷害保険や、ショッピング保険などが付帯しています。一般的なカードにも付帯していることはありますが、補償内容や保険金額はゴールドカードのほうが手厚くなっているケースが多いのです。

    旅行先でアクティビティやショッピングを楽しみたい場合などは、手厚い保険があることで安心感も高まるでしょう。

    ただし、カードの種類により、補償内容や保険金額、適用条件などが異なるため、自分に合っているかどうかを申し込み前に確認することをおすすめします。

    ゴールドカードの3つのデメリット

    ゴールドカードの3つのデメリット

    ゴールドカードには、メリットだけではなくデメリットもあります。

    デメリット①年会費が高い

    ゴールドカードのデメリットとして最初に挙げられるのが、年会費の高さです。

    一定の条件を満たせば初年度年会費無料、あるいは翌年度以降永年無料になるゴールドカードもあります。しかし、本当にその条件を満たせるのかというと、なかなか難しい場合もあるのが現実ではないでしょうか。

    例えば、年間で一定の金額以上利用すれば翌年度の年会費が無料になる場合、提示された一定額を本当に使うのかを考えてみることです。もし、条件を達成できるだけの金額を使わないのであれば、毎年年会費を払う必要があります。

    また、条件を達成するためにカードで買い物をしているうちに、あまり必要でないものを購入してしまったり、ついついお金を使いすぎてしまったりすることも考えられます。

    「ゴールドカードの年会費を払っても最終的には得をする」という方以外は、ゴールドカードにこだわる必要はないといえるでしょう。

    どうしてもゴールドカードを持ちたいなら、カード会社から招待されるのを待つのも一つの方法です。招待されてゴールドカードを取得する場合であれば、年会費が永年無料になるカードもあります。

    デメリット②審査が厳しい

    ゴールドカードを取得するには、カード会社の審査を受けなければなりません。一般的なクレジットカードと比べて、ゴールドカードの入会審査は厳しいといわれています。

    実際の審査基準は公開されていないため、あくまでも推測ですが、申込条件に18歳以上、20歳以上などと年齢が明記してあることから、年齢が一つの基準と考えられます。

    次に、申込者本人の安定した継続収入が求められることから、ゴールドカードを利用したのちに、しっかり返済できるだけの経済力があることも入会審査のポイントとなるようです。

    では、年齢や安定した継続収入などの入会条件を満たしていれば大丈夫かというと、必ずしもイエスとは言い切れません。先にも述べたとおり、「クレジットヒストリー」が重視されるためです。

    過去6ヵ月以内にクレジットカードやローンの支払いを滞納している場合、その情報がクレジットヒストリーとして個人信用情報機関に登録されるため、審査に落ちる可能性もあります。

    ゴールドカードを取得するには、これまでの利用実績が重視されるため、現在未払いとなっているクレジットカードの支払いを済ませるなどして、履歴が消える6ヵ月以上の間、待つ必要があるでしょう。

    デメリット③日常的に使えるサービスが少ない

    ゴールドカードの利用者には、さまざまなサービスや特典が用意されています。代表的なサービスでいえば、国内外の空港ラウンジが無料で利用できるというものです。

    これは、仕事やプライベートの旅行などで、頻繁に飛行機を利用する方にとってはうれしいサービスでしょう。しかし、ほとんど飛行機を利用しない方にとっては、利用する機会のないサービスです。

    また、特設サイトを経由してショッピングをすればポイントがアップするというサービスも、インターネットショッピングを利用しない方にとっては不要なサービスでしょう。

    このように、一見お得に思えるサービスであっても、自分には必要がないケースもあります。ゴールドカードを申し込む際は、本当に自分に必要なサービスが付いているかどうか、確かめることをおすすめします。

    ゴールドカードの年収に関するよくある質問

    ここでは、ゴールドカードの年収に関するよくある質問と回答を紹介します。

    Q.ゴールドカードの審査に通るにはどれくらいの年収が必要ですか?

    A.一般的にゴールドカードの審査基準は公開されていないため、あくまでも推測ですが、同年代の平均年収と同じくらいの年収があれば大丈夫だろうといわれています。

    具体的には20代で250万円以上、30代以降なら300万円以上は必要だと思われます。

    なお、これまでのカード利用履歴も調査されるため、クレジットカードやローンの支払い遅れがないように注意することも大切です。

    Q.年収はクリアしているのに審査に落ちたのはなぜですか?

    A.同年代の平均年収と同じくらいの年収があり、ゴールドカードの審査基準は満たしていると思われるのに審査に落ちた場合、勤続年数が短い、あるいは、クレジットヒストリーにローン返済時の問題が記録されているなどの理由が考えられます。

    ただ、6ヵ月経過すればクレジットヒストリーは消されるため、6ヵ月以上待ってから再度申請する方法もあります。 また、これまでクレジットカードやローンを利用したことのない「スーパーホワイト」に該当する場合も、利用実績がないことを理由に審査に落ちることがあるのです。

    このような場合には、一般カードで利用実績を作り、カード会社からの招待を待つのが良いかもしれません。

    Q.年収が低くても審査に通る可能性はありますか?

    ゴールドカードの審査基準は公開されておらず、各カード会社により異なるため、年収が低くても審査に通る可能性はあります。

    その際に重要視されるのは職業や勤続年数で、一般的に社会的信用の高い職業や、収入が安定している公務員は審査に通りやすいといわれています。

    ・審査に通りやすい職業:公務員、医師、弁護士、税理士、会社員、教職員
    ・審査に通りにくい職業:契約社員、派遣社員、アルバイト

    契約社員や派遣社員、アルバイトとして働いている方であれば、正社員登用を目指すのもよいでしょう。正社員になって一定期間働けば、信用度が高くなり、ゴールドカードの審査にも通りやすくなると考えられます。

    ゴールドカードに必要な年収まとめ

    一般カードより審査基準の厳しいゴールドカードを持つと、ゴールド会員限定の特典やサービスが増えるため、それまでのライフスタイルよりワンランクアップした日常を送れます。

    かつては今よりも年収に関する条件が厳しかったため、お金持ちしか持てないと思われていたゴールドカードですが、現在は同年代の平均年収と同じくらいの年収があれば取得可能になっています。20代なら250万円以上、30代なら300万円以上を目安にするとよいでしょう。

    年会費が高いことや、審査が厳しいことはゴールドカードのデメリットですが、自分のライフスタイルに合った特典やサービスが付いていれば、とてもお得になるメリットがあります。各カードの内容を十分比較して、自分に合ったゴールドカードを持ちましょう。

    • 藤本 涼

      サクラサクマーケティング株式会社で当サイト「サクラマガジン」の編集長をしています。クレジットカードを20枚以上持つクレカマニアである私が、どこよりも詳しい情報をどこよりも分かりやすくお伝えできるように記事を作っていきます。
      メインカード:三井住友カード(NL)・セゾンパールアメックス
      サブカード:楽天カード・楽天カード プレミアム・ライフカード・セゾンゴールド・アメックス・その他
      クレカ選びのポイント:店舗やサービスごとのポイント還元率を重視しています。

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