「フランス旅行」に必要な持ち物リスト〜おすすめのSIMは?

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花の都パリをはじめ、地方に点在する古城やワイナリー、地中海沿いのリゾート地など、見どころがいっぱいのフランス。旅行を思い切り楽しむためには、行き先に合った持ち物の準備が必要です。

この記事では、フランスを旅行するときに必要な持ち物や、あると便利な物などをジャンル別にリストでまとめました。

おすすめのSIM、旅行を楽しむために押さえておきたいポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

フランス旅行におすすめのクレカ情報

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フランス旅行の持ち物リスト
ここをタップ

※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
書類などパスポートバッグ
ETIAS(欧州渡航情報認証システム)バッグ
eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
ホテルの予約確認書スマホ・バッグ
財布に入れるもの現金財布
クレジットカード・デビッドカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
ストール・薄手の上着・カーディガンスーツケース
パジャマ・部屋着スーツケース
歩きやすい靴スーツケース
スリッパバッグ
耳栓・アイマスクバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
帽子バッグ
サングラスバッグ
水着・ビーチサンダル・ラッシュガードスーツケース
身の回り品歯磨きセットスーツケース
シャンプー・コンディショナー・ボディソープスーツケース
日焼け止めバッグ
スキンケア用品・化粧品バッグ
生理用品バッグ
ティッシュ・ウェットティッシュ・除菌シートバッグ
マスクバッグ
常備薬バッグ
爪切り・綿棒・絆創膏スーツケース
虫よけ・かゆみ止めバッグ
エコバッグスーツケース
折りたたみ傘バッグ
洗濯用品スーツケース
ガジェット・電化製品スマホバッグ
充電器・ケーブルバッグ
変換プラグバッグ
変圧器スーツケース
モバイルバッテリーバッグ
SIMカード・レンタルWi-Fiバッグ
カメラバッグ
イヤホンバッグ
ヘアアイロン・ドライヤーなどスーツケーㇲ
その他スーツケースベルト
スーツケースなどの鍵バッグ
デジタルスケール(はかり)スーツケース
英語フレーズ集バッグ
フランス旅行の持ち物リスト(イメージ画像)

このリストは、PDFGoogleスプレッドシート形式でダウンロードできます。ぜひ準備にご活用ください。

海外旅行におすすめのSIMを解説した記事もあります。よろしければお読みください。

目次

フランス旅行に絶対に必要なもの

フランス旅行に絶対に必要なものは、次の3つです。

フランス旅行に絶対に必要なもの

順に見ていきましょう。

パスポート

パスポートが必要なのは言うまでもありませんが、3か月以上の有効期間が残っていることをご確認ください。

ちなみに、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要です。

クレジットカード

入国に必要な書類(パスポートなど)やスマホ以外は、忘れ物をしても、クレカさえあれば現地調達で何とかなります。

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※他社クレカでは、海外パックツアーの決済をしないと保険が適用されないケースもあります。

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海外でクレカを紛失した場合に備えて、予備のカードとして持っておくと安心です。

詳しくはエポスカード公式サイト、または海外旅行におすすめのクレジットカード9選!という記事をご覧ください。

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スマホ

スマホは国内でも海外でも、もはや必需品です。

海外でのSIMをどうするかは大きな問題ですが、ふだん使っているSIMが、海外で格安で使えたらベストですよね。

おすすめは、楽天モバイルahamo。両方とも追加料金なしで海外でも使えるので!

どちらか選ぶポイントは、シンプルに次のとおりです。

楽天モバイルかahamoかを選ぶポイント
  • ギガの節約が苦にならない・1週間未満の旅行→楽天モバイル
  • ギガを気にせず使いたい・1週間以上の旅行→ahamo

楽天モバイルは海外で使えるのが2GB。とはいえ、動画を見る際はホテルのWi-Fiを使うなどすれば、4〜5日は余裕で乗り切れます。ギガの節約が苦にならないなら、圧倒的におすすめです。

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一方、ahamoは国内+海外で30GBまで使えるので、ギガを気にせず使いたい場合や、旅行が長期になる場合はおすすめ。ただし、次の点には気をつけましょう。

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  • 海外で15日以上連続で使うと速度制限がかかる
  • 海外で使った分、日本で使えるギガも減る
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各持ち物の詳細の解説はこちらから↓↓↓

フランス旅行に必要な持ち物1. 書類など

フランス旅行に必要な書類は、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

パスポート

海外旅行の必須アイテムといえば、パスポート。フランスへ入国する際は、3か月以上の有効期間が必要です。

滞在期間が10日間なら、3か月+10日間以上の有効期限がないといけないので、前もって確認しておきましょう。

パスポートは旅行中、身分証明書として常に携帯する必要があります。
万が一のときに備え、コピーも用意しましょう。

ETIAS(エティアス=欧州渡航情報認証システム)

フランスへ観光目的で入国する際、90日以内の滞在であればビザは不要です。

ただし、2025年の半ばよりETIAS(エティアス=欧州渡航情報認証システム)の申請が必要となると発表されています。

ETIASとは、ビザなしでシェンゲン協定の国々*に渡航できる認証制度です。導入開始後は、早めに申請を行ないましょう。
*フランス・イタリア・スペイン・ドイツなどのヨーロッパの国々

ETIASは2026年より導入予定です。
詳しくは、ETIAS(エティアス)公式サイトをご確認ください。

eチケット控え

チケット

eチケット(航空券)の控えをスマートフォンに保存し、フライトナンバーや時刻を確認できるようにしましょう。

入国に必要なわけではありませんが、念のためプリントアウトして、デジタルと紙の両方用意しておくと安心です。

海外旅行保険証書

旅行中、予期せぬ病気や事故により、病院で治療を受けることがあるかもしれません。

フランスの医療費は日本よりも高く、保険なしで治療を受けると高額な出費となるおそれがあります。

そのため、もしもの場合に備えて海外旅行保険に加入し、保険証書の控えを常に持ち歩くとよいでしょう。

病院で治療を受けたときは、忘れずに診断書や領収書をもらうようにしましょう。
保険会社にいつでも連絡できるよう、問い合わせ先をメモしておくことをおすすめします。

ちなみにわたしは「海外旅行保険はいらない派」でしたが、ある出来事をきっかけに、「あったほうが安心」と思うようになりました。

詳しくは、次の記事をご参照ください。

ホテルの予約確認書

ホテルの部屋

事前に予約したホテルの予約確認書を持っていくことで、予約や支払いの完了を証明できます。

すぐ提示できるよう、スマホに保存するほか、プリントアウトしたものを準備しておくと便利です。

フランス旅行に必要な持ち物2. 財布に入れるもの

財布に入れておきたいものは、次の2つです。

順に見ていきましょう。

現金

財布に現金(ユーロ)を用意しておきましょう。

フランスではクレジットカードが広く使えますが、小規模な店舗や地方では支払いが現金のみの場合もあります。

また、チップの文化があるので、カフェやレストランなどでは現金が必要です。

両替は現地のホテルや空港、街の両替所などでできますが、時期によっては混雑していて時間をロスすることがあります。渡航前にある程度両替しておきましょう。

両替のときに20ユーロ以下の小額紙幣でお願いすると、支払いをするとき便利です。

クレジットカード・デビットカード

フランスでの支払いは、クレジットカードやデビットカードの利用がおすすめです。

出発前にクレジットカードの利用限度額を確認し、複数枚持っていくとよいでしょう。

フランスでは、ICチップの付いていないクレジットカードは使えない可能性があるので、出発前にICチップ型に変更しておくことをおすすめします。

クレジットカードやデビットカードによっては、海外利用の手続きが必要な場合もあります。
出発前に、カード会社に確認しておきましょう。

フランス旅行に必要な持ち物3. 衣類・身につけるもの

衣類や身につけるものは、次のとおりです。

順に解説します。

洋服・下着・靴下


着替えは、滞在日数に加え、予備を1日分用意すると安心です。

フランスは季節にかかわらず、朝晩冷え込むことが多いため、春や夏でも暖かめの洋服を1枚持っていくと便利です。

高級なレストランではドレスコードが設けられている場合が多く、短パンなどでは入店できないことも少なくありません。事前に調べて、対応できるような服装も準備していきましょう。

ストール・薄手の上着・カーディガン

カーディガン

ストールや重ね着できる薄手の上着カーディガンを用意すると、冷え込んだときにサッと羽織ることができます。

美術館や教会を訪れる場合は、腕や肩の露出が多い服装を避けるのが望ましいので、そうしたときにも羽織れるものを持っていると肌を覆うことができて便利です。

上着などは、空調の効いたホテルの室内や飛行機の機内でも役立つでしょう。

パジャマ・部屋着

フランスのほとんどのホテルでは、パジャマの提供がありません。

部屋でしっかり休めるように、着慣れたパジャマや部屋着を用意しましょう。

歴史的建造物を利用しているホテルでは、築年数が古いため空調がないか、あってもあまり効かない場合があります。事前に調べて、過ごしやすいパジャマや部屋着を準備するのがおすすめです。

歩きやすい靴

靴

石畳の道を歩くときや美術館めぐりをするとき、履き慣れた靴があれば疲れにくく快適です。サンダルも便利でしょう。

つま先があいていない靴を用意すると、フォーマルな場所へ出かける際にも使えます。

スリッパ

フランスのホテルは、スリッパの備え付けがない場合がほとんどなので、携帯用のスリッパを持参するとよいでしょう。

飛行機でも使えて、足元からくつろげます。

耳栓・アイマスク

耳栓

日本からフランスまでは、飛行機で14~15時間ほどかかります。

機内でゆっくり休むためにも、耳栓やアイマスクを使いましょう。

飛行機で耳が痛くなるのを軽減する、気圧調整機能付のイヤホンもあります。

メガネ・コンタクト

コンタクトレンズ

メガネやコンタクトレンズを使う方は、忘れずに持っていきましょう。

コンタクトの洗浄液や、目の乾燥を防ぐ目薬は、使い慣れたものを持参することをおすすめします。

コンタクトの洗浄液は、飛行機に搭乗するとき医薬品として申告すれば、液体物の制限外になります。

帽子

帽子

日焼け対策に、帽子が役立ちます。

特に地中海沿岸の地域は日差しが強いため、耳や首もしっかりカバーできる帽子を用意しましょう。

UVカットタイプの帽子を選ぶと、より効果的に紫外線対策ができます。

サングラス

サングラス

紫外線対策として、帽子とともにサングラスの着用もおすすめします。

石畳からの照り返しを防ぐこともできます。

黒いメガネに抵抗がある方には、透明なレンズのクリアサングラスもおすすめです。

水着・ビーチサンダル・ラッシュガード

地中海沿岸のビーチに行く予定がある方は、水着を持っていきましょう。

ラッシュガードを着用すると、紫外線から肌を守れます。ビーチサンダルは、ホテルの室内履きとしても使えて便利です。

リゾート地によっては、水着のドレスコードがある場合があります。地域の条例をチェックしておいてください。

フランス旅行に必要な持ち物4. 身の回り品

フランス旅行を快適にしてくれる身の回り品は、次のとおりです。

歯みがきセットから見ていきましょう。

歯みがきセット

フランスのほとんどのホテルでは、歯みがきセットの提供がありません。

現地で買うと歯ブラシのヘッドが大きすぎる場合があるため、日本から持っていきましょう。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

フランスでは、シャンプーやボディソープなども置いていないホテルが多くあります。使い慣れたシャンプー・コンディショナー・ボディソープを持っていきましょう。

フランスの水道水は硬水なので、シャンプーのあと髪がキシキシすることがあります。洗いすぎに注意しましょう。

日焼け止め

日焼け止め

紫外線対策のため日焼け止めを使いましょう。

フランスでも品質の高い商品は購入できますが、説明書が読めなかったり、肌に合わなかったりする場合があります。使い慣れたものを持っていくと安心です。

スキンケア用品・化粧品

旅先では環境の変化や疲労により、肌がダメージを受けやすくなります。

また、フランスの水道水は硬水なので、洗顔後に肌がカサカサすると感じる方も多いようです。

使い慣れたスキンケア用品でしっかりと肌をいたわりましょう。

生理用品

必要に応じて、使い慣れた生理用品を持っていきましょう。

現地で買うこともできますが、品質の良い日本の製品を持っていくほうが安心して使えます。

急なときに備えて、2~3日分ほど持っていくのがおすすめです。

ティッシュ・ウェットティッシュ・除菌シート

パリでは、パンやジェラートなどの食べ歩きも楽しみの一つ。ちょっと手を拭くのに、ウェットティッシュや除菌シートがあると便利です。

ティッシュは現地でも買えますが、日本のように手軽に手に入らないので、持っていくと重宝するでしょう。

おしぼりも、フランスの飲食店だと日本のようには提供されないケースがほとんどです。

マスク

マスク

感染症対策としてはもちろん、空気の乾燥対策としても、マスクは役立ちます。

また、フランスではイネ科の植物やシラカバの花粉が飛散するため、花粉症対策としてもマスクが重宝するでしょう。

常備薬

フランスの薬は、成分が日本人に合わない場合もありますので、風邪薬や胃腸薬など、飲み慣れた薬を持参するのがおすすめです。

渡航する際、医薬品はもともとの容器に入れたまま、説明書とともに持ち込みましょう。入国時に種類の特定がしやすくなります。

フランスに持ち込める医薬品は、最大3か月分です。詳しくは、外務省海外安全ホームページをご確認ください。

爪切り・綿棒・絆創膏

爪切りを持参すると、旅先でも爪を切れて便利です。また、綿棒があれば耳を清潔にでき、絆創膏があれば靴ずれができたときに役立ちます。

絆創膏は、現地で購入するとサイズが合わない場合があるため、日本から持っていくのがおすすめです。

ニッパータイプの爪切りを手荷物に入れると空港で没収されるため、預け入れ荷物に入れましょう。
クリッパータイプの爪切りなら、機内に持ち込めます。

虫よけ・かゆみ止め

虫よけ

パリのブローニュの森や地方の史跡など、自然豊かな場所を歩くときは虫刺されに注意が必要です。
特に夏場は、日本と同じように蚊がいますので、虫よけスプレーやかゆみ止めを持っていきましょう。

エコバッグ

フランスでは、プラスチック製レジ袋の配布や販売が禁止されています。パン屋ではパンを紙に包んで渡されることもあります。

そのため、エコバッグを持ち歩くと重宝するでしょう。

折りたたみ傘

フランスでは、12月から5月にかけて雨の日が多くなります。それ以外の季節でも天気が変わりやすく、急に雨になることもあります。日本から折りたたみ傘を持っていきましょう。

アンブレラポーチ(画像右)に使った後の折りたたみ傘を入れれば、バッグの中が濡れるのを防げます。

洗濯用品

現地で洗濯できれば、下着や靴下などの持ち物を減らせます。洗剤や洗濯物を干す紐などの洗濯グッズを持っていくとよいでしょう。

フランスの洗剤は香りが強い場合があるため、普段使っている洗剤を小分けにして持っていくと安心です。

フランス旅行に必要な持ち物5. ガジェット・電化製品

ガジェットや電化製品は、次のとおりです。

順に解説します。

スマホ

スマホは今や旅行の必須アイテムです。

ホテルの予約確認書などの必要な書類を提示したり、現地の情報や地図を検索したりするほか、写真・動画撮影や翻訳など、あらゆる場面で活躍します。忘れずに持参しましょう。


SIMカードは現地でも調達できますが、日本で契約しているSIMをそのまま利用するほうが格段に便利です。

おすすめは楽天モバイルahamoで、フランスでも追加料金なしで利用できます。

楽天モバイルやahamoについて詳しく解説した記事もあります。

充電器・ケーブル

スマホ、タブレット、カメラなどに使用する充電器とケーブルも必要です。忘れないようにカバンに入れておきましょう。

スマホやタブレットの充電器は、通常はフランスの電圧(220V)に対応しており、変圧器は不要です。
気になる方は、念のため充電器の表示をご確認ください。「100~240V」と記載されていれば、フランスでも使用できます。

変換プラグ

変換プラグ(タイプC)

フランスのコンセントはCタイプ(画像)で、日本のAタイプとは異なります。ホテルでスマホなどを充電するために、変換プラグを持参しましょう。

世界各国のコンセントに対応した変換プラグを1つ持っていると、旅行のたびに使い回せて便利です。日本の会社では、無印良品サンワサプライなどが発売しています。

変圧器

フランスの電圧が220Vであるのに対し、日本は100Vです。そのため、フランスの電圧に対応していない電化製品をフランスのコンセントで使用すると、故障や火災の原因になるおそれがあります。必要に応じて変圧器を使いましょう。

おすすめは経済産業省認証済みのコンパクトな変圧器。世界各国のコンセントの形状に対応しています。

モバイルバッテリー

スマホは海外旅行の必需品。海外では調べ物や写真撮影の機会が増える分、充電切れになったときのダメージは日本よりも大きくなります。モバイルバッテリーを持ち歩きましょう。

画像のモバイルバッテリーは、iPhone 16を約2回充電できる大容量かつ、クレジットカードサイズというコンパクトさを実現。持ち運びにも大変便利です。

SIMカード・レンタルWi-Fi

フランスでも公共の場やカフェなどでは無料Wi-Fiが使えますが、移動中や郊外だと利用できないこともあります。

フランスでも気兼ねなくインターネットを利用するには、SIMカードやレンタルWi-Fiを持参するのがおすすめです。

国際ローミングでスマホのデータ通信を利用すると、料金が割高になるため注意しましょう。

ただし、楽天モバイルやahamoは例外です。フランスでも追加料金なしで使えるので!

楽天モバイルは、月2GBまでなら無料。「少なくない?」と思うかもしれませんが、動画視聴にはホテルのWi-Fiを使うなど工夫することで4〜5日は乗り切れます

さらに、アプリ「Rakuten Link」利用で、フランスから日本への電話が無料になるのも魅力。0570番号など、一部の例外はありますが、携帯番号や市外局番で始まる番号などは無料の対象です。

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2GBではどうしても不安なら、ahamoをご検討ください。月30GBまで追加料金なしで使えます!

ただし、以下の点には注意が必要です。

ahamoの注意点
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる
  • フランスで使った分、日本で使えるギガも減る
    (30GB/月はフランス+日本の容量)

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楽天モバイル、ahamoについて詳しく解説した記事もあります。よろしければお読みください。

カメラ

旅先で少しでもスマホのバッテリー消費を抑えたいなら、カメラを使った撮影がおすすめ。

予備のバッテリー、メモリーカードを持っていくと便利です。

観光地で撮影するなら、ミニ三脚や自撮り棒を持っていくと便利です。
ただし、使用禁止の場所もあるので注意しましょう。

イヤホン

日本からフランスまで長時間のフライトで音楽や映画を楽しみたい方は、イヤホンを持参しましょう。

航空会社のなかには、イヤホンの貸し出しサービスを終了しているところもあるため、使い慣れたイヤホンを持っていくのがおすすめです。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンは、機内でも使えます。

ヘアアイロン・ドライヤーなど

いつも使っているヘアアイロンやドライヤーをフランスで使いたいなら、変圧器が必須。ただし、消費電力が大きすぎるため故障するリスクがある点にご注意ください。

海外対応製品を買うか、現地のホテルにあるドライヤーを使うのもひとつの手です。

フランス旅行に必要な持ち物6. その他

ここまでご紹介してきた持ち物に加え、フランス旅行の際に活躍するアイテムは次のとおりです。

順に見ていきましょう。

スーツケースベルト

空港でスーツケースを預ける前に、スーツケースベルトを付けておくと、到着後の空港でピックアップするときの目印になります。スーツケースを間違えられるリスクも低くなるでしょう。

スーツケースなどの鍵

スーツケース

スーツケースやバッグの鍵は、必ず持っていきましょう。現地でスーツケースなどを開けられないと、中身を出すために鍵を壊す必要が出てきます。

スーツケースの鍵は通常、予備も含めて2本付いてきます。鍵をなくしたときのために、予備の鍵も一緒に持っていって、スーツケースやバッグとは別のところに入れておきましょう。

デジタルスケール(はかり)

デジタルスケール

お土産探しはフランス旅行の楽しみの一つです。

ただ、たくさん買いすぎてしまうと荷物の重量オーバーが心配です。空港で追加料金を支払うことになって、慌てることになりかねません。

そんな心配を解消するためにおすすめなのが、デジタルスケール。

スーツケースなどの持ち手に巻きつけて持ち上げるだけで、簡単に重さを量れます。

これさえあれば、空港で重量オーバーに気付いて焦ることもなく、安心してショッピングを楽しめますね。

英語フレーズ集

フランスの都市部や観光地では英語が通じやすいため、英語のフレーズ集があると重宝します。

また、フレーズ集に頼ることなく英語を話せると、旅がより楽しくなるのは間違いありません。

そのために役立つのが、AI英会話アプリ。格安いつでもどこでも英語の練習ができます。

中でもおすすめなのは、筆者も使っているELSA Speakというアプリ。とにかく発音判定の精度が高く、筆者も自信を持って話せるようになりました。

おすすめのAI英会話アプリをまとめた記事もあるので、よろしければお読みください。

フランス旅行におすすめのクレジットカード

フランス旅行におすすめのクレジットカードは、エポスカードか楽天カードです。

エポスカードは年会費無料の割に海外旅行保険の補償が充実している上、海外旅行保険適用のハードルが低いのが特徴。

たとえば、自宅から空港までの交通費を決済するだけでもOKです。

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海外でクレカを紛失した場合に備えて、予備のカードとして持っておくと安心です!

詳しくはエポスカード公式サイト、または海外旅行におすすめのクレジットカード9選!という記事をご覧ください。

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また、楽天モバイルユーザーなら、楽天カードもおすすめ。

海外旅行保険は海外パックツアーを決済しないと適用されませんが、楽天モバイルユーザーなら楽天での買い物がいつでもポイント4倍になるので、有料の保険分のポイントを稼ぐのも難しくありません。

楽天モバイルは海外でも月2GBまで無料で使えるので、これを機に楽天モバイル+楽天カードに申し込んでみてはいかがでしょうか?

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フランス旅行の持ち物についてよくある質問

フランス旅行の持ち物について、よくある質問をまとめました。

フランスへの持ち込みが制限されているものは?

フランスへの持ち込みが制限されているものは、次のとおりです。

  • 酒類
  • タバコ類
  • 多額の通貨
  • 食品(生肉・加工肉・乳製品など)
  • 薬物(医薬品は条件によって持ち込み可)
  • 偽造品
  • ワシントン条約で保護されている動植物

詳細は出発前に、外務省海外安全ホームページフランス観光開発機構ホームページで確認しましょう。

また、ペットとして動物を持ち込む場合は、許可証が必要です。詳しくは、在日フランス大使館公式サイトをご参照ください。

現地で調達できるものは?

基本的に、衣類や日用品、ガジェット類などは、フランスでも普通に購入できます。

ただし、日本製のほうが品質が高く、使いやすい場合が多いため、なるべく持参することをおすすめします。

子ども連れの場合に必要なものは?

小さなお子さんを連れてフランスへ旅行するときには、年齢に合わせて以下のものを持っていくと安心です。

  • 紙おむつ
  • おしり拭き
  • ミルク
  • 離乳食
  • 子ども用カトラリー
  • 抱っこ紐
  • 母子手帳のコピー
  • おねしょシーツ
  • 子ども用日焼け止め
  • 虫よけスプレー
  • 飛行機内での暇つぶしグッズ(おもちゃ・折り紙・カードゲームなど)

このほか、ベビーカーもあると便利です。飛行機に搭乗する際は、預け荷物として扱ってもらえます。

フランス滞在中、現地の緊急情報を手に入れる方法は?

外務省から最新の安全情報が受け取れる「たびレジ」というサービスがおすすめです。事件や事故、自然災害などの緊急事態が起きた際、現地の大使館・総領事館からメールで最新情報が届きます。出発前に登録しておきましょう。

フランス旅行で初心者が注意すべきことは?

フランス滞在中、安心して過ごすために、次の点に注意しましょう。

・旅行客が犯罪の被害に遭うケースが多発しています。多いのはスリや置き引きといった窃盗ですが、なかには強盗や車上荒らしなども報告されています。旅行中はリュックや開けやすいカバンを避け、夜は出歩かないようにするなど、安全に気を付けましょう。

安全情報については、在日本フランス大使館公式サイトの情報も確認しましょう。

・フランスの街は、公衆トイレが少なめです。あっても、あまりきれいではない場合が多いため、デパートやカフェに入ったときに利用するのがおすすめです。有料のトイレもあるので、コインを1~2ユーロ用意しておくとよいでしょう。

・デモやストライキにより、公共交通機関が終日利用できない場合があります。日本ではあまり馴染みのないことですが、フランスでは珍しいことではありません。公共交通機関の公式サイトをチェックして、情報を把握しましょう。もし近くでデモが起きたら、危険な目に遭わないよう、その場を離れるのがおすすめです。

まとめ

この記事では、フランス旅行の持ち物リストと、よくある質問をまとめました。

リストは、下の【ここをタップ】を押せば表示されます。

フランス旅行の持ち物リスト
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※1 必要度は次のとおりです【◎:必要 ◯:あれば便利】
※2 おすすめの収納場所です。

カテゴリ持ち物必要度 ※1収納 ※2
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eチケット控えスマホ・バッグ
海外旅行保険証書バッグ
ホテルの予約確認書スマホ・バッグ
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クレジットカード・デビッドカード財布
衣類・身につけるもの洋服・下着・靴下スーツケース
ストール・薄手の上着・カーディガンスーツケース
パジャマ・部屋着スーツケース
歩きやすい靴スーツケース
スリッパバッグ
耳栓・アイマスクバッグ
メガネ・コンタクトバッグ
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しっかりと準備を整え、安全に気をつけてフランスの旅をお楽しみください。

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