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審査が緩い個人事業主向けファクタリング8社!提出書類少なめで100%誰でも通る業者はある?

個人事業主におすすめの審査が緩いファクタリング8社!100%誰でも通る業者はある?

ファクタリングは、請求書を売却することで、入金期日よりも前倒しで資金を調達するサービスです。

ファクタリングの流れは、以下の6ステップです(2社間ファクタリングの場合)。

  1. ファクタリングに申し込み
  2. ファクタリング業者による審査
  3. 請求書をファクタリング業者に売却
  4. ファクタリング業者から利用者に入金
  5. 売掛先(取引先)から利用者に入金
  6. 利用者からファクタリング業者に送金

ファクタリングは、売掛先からの入金後に確実に資金を回収しなければ、利益が出ないビジネスモデルとなっています。

架空の請求書や売掛先の倒産リスクがある請求書を買い取らないためにも、必ず審査を実施しており、「審査なしで誰でも通るファクタリング」は存在しません。

ただし、クレジットカードや住宅ローンなどと比べると、審査はあまり厳しくなく、審査通過率が90%を超えているファクタリング業者も多数あります。

個人事業主におすすめのファクタリング業者は以下のとおりです。

また、ファクラチングは相見積もりOKのため、手数料などの審査結果を比較するためにも同時に複数社に申し込むのもコストカットには有効です。

\個人事業主におすすめのファクタリング早見表/

スクロールできます
サービスQuQuMoロゴ
QuQuMo
labolロゴ
ラボル
アクセルファクターロゴ
アクセルファクター
契約方式2社間2社間2社間・3社間
入金速度最短2時間最短60分最短2時間
手数料1.0〜14.8%一律10%1.0~10.0%
最低買取額無制限1万円~30万円~
オンライン完結可能可能可能
必要書類請求書
入出金明細
請求書
エビデンス
請求書
通帳
身分証明書
申し込み
詳細を見る
詳細を見る
詳細を見る
スクロールできます
サービスQuQuMoロゴ
QuQuMo
labolロゴ
ラボル
ペイトナーファクタリングロゴ
ペイトナー
契約方式2社間2社間2社間・3社間
入金速度最短2時間最短60分最短2時間
手数料1.0〜14.8%一律10%1.0~10.0%
最低買取額無制限1万円~30万円~
オンライン完結可能可能可能
必要書類請求書
入出金明細
請求書
エビデンス
請求書
通帳
身分証明書
申し込み
詳細を見る
詳細を見る
詳細を見る
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  • 請求書
  • 従業員の給与振込
  • オフィスの家賃や光熱費

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\法人・個人事業主どちらもOK/

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この記事では、提出書類が少なめで審査が緩いファクタリング業者をピックアップして紹介します。個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者に共通する特徴や、個人事業主がファクタリングで審査落ちするおもな理由から見えてくる「審査に通るコツ」についても解説します。

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目次

【個人事業主・フリーランス向け】審査が緩くて提出書類少なめのファクタリング業者8選

ここでは、個人事業主やフリーランスの方向けの審査が緩いおすすめのファクタリング業者を紹介します。

また、ここで紹介する業者は、即日ファクタリングにも対応しており、当日中に入金まで完了することも可能です。審査が不安なだけでなく、急いでいる方には特におすすめです。

個人事業主・フリーナンスにおすすめのファクタリング業者は以下です。

【重視ポイントを絞り込み(複数選択可)】

スクロールできます
サービス 詳細 サービス対象 契約方式 審査速度 入金速度 手数料(2社間) 手数料(3社間) 必要書類 最低買取額 最高買取額 オンライン 注文書 対応地域 審査通過率 営業時間 申し込み
QuQuMo
法人
個人事業主
2社間 最短30分 最短2時間 1〜14.8% 請求書
入出金明細
無制限 無制限 可能 非対応 全国 非公開 9:00~19:00
(土日祝除く)
公式サイトへ
labol(ラボル)
個人事業主 2社間 最短60分 最短60分 一律10% 請求書
エビデンス
1万円 無制限 可能 非対応 全国 非公開 24時間365日振込
公式サイトへ
ペイトナー ファクタリング
個人事業主 2社間 最短10分 最短10分 一律10% 請求書
口座入出金明細
身分証
1万円 100万円
※初回は25万円まで
可能 非対応 全国 非公開 10:0~19:00
(土日祝除く)
公式サイトへ
日本中小企業金融サポート機構
法人
個人事業主
2社間・3社間 最短30分 最短3時間 1.5%~ 債権書類
通帳コピー
無制限 無制限 可能 対応 全国 非公開 9:30~18:00
(土日祝除く)
公式サイトへ
アクセルファクター
法人
個人事業主
2社間・3社間 30分〜1時間 最短2時間 3~10% 1~8% 請求書
通帳コピー
身分証明書
30万円~ 無制限 可能 非対応 全国 93.3%~ 10:00~19:00
(土日祝除く)
公式サイトへ
PAYTODAY
法人
個人事業主
2社間 最短30分 最短30分
※審査から
1〜9.5% 請求書
口座入出金明細
顔写真付き身分証
昨年度の決算書(法人)
前年の確定申告書(個人事業主)
可能 非対応 全国 98% 10:00〜17:00
(土日祝除く)
えんナビ
法人
個人事業主
2社間・3社間 最短1日 最短1日 5%〜 5%〜 請求書
口座入出金明細
50万円 5,000万円 可能 非対応 全国 非公開 24時間365日
FREENANCE
法人
個人事業主
2社間 最短30分 最短即日 3〜10% 請求書
口座入出金明細
顔写真付き身分証
1万円 1,000万円 可能 非対応 全国 98% 24時間365日
トップ・マネジメント
法人
個人事業主
2社間・3社間 最短30分 最短即日 3.5〜12.5% 0.5〜3.5% 請求書
口座入出金明細
顔写真付き身分証
決算書
30万円 3億円 可能 対応 全国 非公開 9:00〜19:00
(土日祝除く)
事業資金エージェント
法人
個人事業主
2社間・3社間 最短2時間 最短2時間 1.5%〜 1.5%〜 身分証明書
通帳コピー
請求書
10万円 2億円 可能 非対応 全国 90%以上 9:00〜19:00
(土日祝除く)
バイオンのAIファクタリング
法人
個人事業主
2社間 最短60分 最短即日 一律10% 請求書
口座入出金明細
顔写真付き身分証
決算書
5万円 上限なし 可能 非対応 全国 非公開 9:00〜18:00
(土日祝除く)
ウィット
法人
個人事業主
2社間 最短2時間 最短即日 2〜15% 2〜15% 請求書
口座入出金明細
顔写真付き身分証
30万円 上限なし 不可能 非対応 全国 非公開 9:00〜18:00
(土日祝除く)

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個人事業主が請求書のみで利用できるファクタリング業者はいる?

個人事業主がファクタリングを利用する際、請求書の提出のみで利用できるファクタリング業者は、基本的に存在しません。

請求書のみの場合、ファクタリング業者が多方面から審査ができなくなり、未回収のリスクが上がります。そのため、請求書のみでファクタリングができると謳っている業者は危険な業者の可能性が高いです。

なお、ファクタリングでは審査の際、最低でも以下の書類が必要になります。

・運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書
・入出金がわかる通帳のコピー
・売掛金に関する資料(請求書や契約書など)

QuQuMoはオンライン完結で利用できる

QuQuMo(ククモ)
対象法人・個人事業主入金速度最短2時間
必要書類請求書・通帳手数料1.0%〜
対象法人・個人事業主入金速度最短2時間
必要書類請求書・通帳手数料1.0%〜
  • 業界最安クラスの手数料1.0%~
  • 2社間ファクタリングなので取引先にバレない
  • 申し込みから最短2時間で入金
  • 必要書類は請求書と通帳のみでOK
  • クラウドサインでの契約締結なので簡単・安心
公式サイトで詳細を見る

QuQuMoは、少額からでも利用できる個人事業主におすすめの審査が緩いファクタリング業者です。最短2時間で申し込みから入金までオンラインで完結するため、手間をかけず、すぐに資金調達できます。

債権譲渡登記も不要なため、面倒な手続きや新たな費用もかかりません。申し込みから入金までの流れは、以下のとおりです。

  1. 申し込み:所要時間10分
  2. 見積もり:所要時間30分
  3. 契約・入金:所要時間1時間

なお、個人事業主は、審査の際に以下の書類のほか、開業届または青色、白色の確定申告書一式と健康保険証が必要です。事前に用意しておきましょう。

  • 保有する全銀行口座の入出金明細直近3ヵ月分
  • 請求金額や入金日が確定している請求書
QuQuMoに申し込む (公式サイトへ移動)
QuQuMoのサービス詳細
会社名株式会社アクティブサポート
サービス対象法人・個人事業主
契約方式2社間
手数料(2社間)2社間ファクタリングは、売掛先(取引先)に知られること無くファクタリングを利用できる契約方式です。1.0〜14.8%
手数料(3社間)3社間ファクタリングは、ファクタリング会社と売掛先(取引先)が直接やり取りをする契約方法です。2社間よりも手数料が安くなります。ー(非対応)
審査スピード最短30分
入金スピード最短2時間
必要書類請求書
入出金明細(3か月分)
最低買取額無制限
最高買取額無制限
オンライン完結可能
注文書ファクタリング非対応
対応地域全国
審査通過率非公開
営業時間9:00~19:00(土日祝除く)
申し込み 公式サイトへ

labol(ラボル)は手数料が一律10%で入金額が分かりやすい

labol(ラボル)
対象個人事業主入金速度最短60分
必要書類請求書・エビデンス手数料一律10%
対象個人事業主入金速度最短60分
必要書類請求書・エビデンス手数料一律10%
  • 個人事業主・フリーランス専用のファクタリングサービス
  • 手数料は一律10%
  • 業界トップクラスの最短60分で入金
  • 必要書類は請求書とエビデンスのみ(担当者とのメールなどでOK)
  • 取引先にバレずに利用可能
  • クレカ払いの「ラボル カード払い」も利用可能
公式サイトで詳細を見る

labolは、最短30分で資金調達ができる、個人事業主におすすめの審査が緩いファクタリング業者です。

申し込みから入金までオンライン完結で利用でき、面談も不要なため、スムーズに資金調達が可能です。

審査の際に必要となる書類は以下の2つのみ。そのため、書類を用意する手間も省けるでしょう。

  • 売掛債権として利用する請求書
  • 売掛先の担当者とのメールなど取引のエビデンス

買取可能金額は1万円からと、個人事業主でも利用しやすい金額に設定されています。また、少額利用でも手数料が一律10%で済みます。

なお、売掛先として利用できるのは法人のみです。個人事業主が売掛先である場合は利用できないため、注意しましょう。

labol(ラボル)に申し込む (公式サイトへ移動)
labol(ラボル)のサービス詳細
会社名株式会社ラボル
サービス対象個人事業主
契約方式2社間
手数料(2社間)2社間ファクタリングは、売掛先(取引先)に知られること無くファクタリングを利用できる契約方式です。一律10%
手数料(3社間)3社間ファクタリングは、ファクタリング会社と売掛先(取引先)が直接やり取りをする契約方法です。2社間よりも手数料が安くなります。
審査スピード最短60分
入金スピード最短60分
必要書類請求書
エビデンス(担当者とのメール等)
最低買取額1万円
最高買取額無制限
オンライン完結可能
注文書ファクタリング非対応
対応地域全国
審査通過率非公開
営業時間24時間365日振込
申し込み 公式サイトへ

ペイトナーファクタリングは売掛先が個人事業主でも利用できる

ペイトナー ファクタリング
対象個人事業主入金速度最短10分
必要書類請求書・通帳・身分証手数料一律10%
対象個人事業主入金速度最短10分
必要書類請求書・通帳・身分証手数料一律10%
  • 個人事業主・フリーランス向けのファクタリング
  • 最短10分で入金まで完了
  • 電話やメールでのやり取り不要
  • 1万円の請求書から利用可能
  • 取引先にバレることがない
公式サイトで詳細を見る

ペイトナーファクタリングは、手数料が一律10%で利用できる、個人事業主におすすめの審査が緩いファクタリング業者です。

手数料が一律10%というだけでなく、1万円という少額から利用できるため、少額利用でも手数料がリーズナブルです。

初期費用や月額費用はかかりません。また、以下のように個人間でも取引できるため、個人事業主が売掛先となっている請求書でも利用可能です。

Q 個人間での取引に「ペイトナーファクタリング」は利用できますか?
A はい、利用可能となっております。

引用:ペイトナーファクタリング

なお、申し込みから入金までは、最短10分で完了し、必要書類も以下の3つだけのため、ストレスなくスムーズに取引できるでしょう。

  • 支払い期日が確定している請求書
  • 口座入出金明細
  • 顔写真付き身分証明証
ペイトナー ファクタリングに申し込む (公式サイトへ移動)
ペイトナー ファクタリングのサービス詳細
会社名ペイトナー株式会社
サービス対象個人事業主
契約方式2社間
手数料(2社間)2社間ファクタリングは、売掛先(取引先)に知られること無くファクタリングを利用できる契約方式です。一律10%
手数料(3社間)3社間ファクタリングは、ファクタリング会社と売掛先(取引先)が直接やり取りをする契約方法です。2社間よりも手数料が安くなります。
審査スピード最短10分
入金スピード最短10分
※遅くても当日中に入金完了
必要書類請求書
口座入出金明細(3ヶ月程度)
顔写真付き身分証
最低買取額1万円
最高買取額100万円
※初回は25万円まで
オンライン完結可能
注文書ファクタリング非対応
対応地域全国
審査通過率非公開
営業時間10:0~19:00(土日祝除く)
申し込み 公式サイトへ

日本中小企業金融サポート機構はスマートフォン完結で利用できる

日本中小企業金融サポート機構
対象法人・個人事業主入金速度最短3時間
必要書類請求書・通帳手数料1.5%〜
対象法人・個人事業主入金速度最短3時間
必要書類請求書・通帳手数料1.5%〜
  • 一般社団法人なので1.5%~という低い手数料で利用できる
  • 審査は最短30分で回答
  • 必要書類は通帳のコピーと請求書のみ
  • 個人事業主の利用もOK
  • 2社間ファクタリングと3社間ファクタリングを選べる
  • 関東財務局長・関東経済産業局長が認定の経営革新等援機関
公式サイトで詳細を見る

日本中小企業金融サポート機構は、スマートフォン完結で利用できる、個人事業主におすすめの審査が緩いファクタリング業者です。

スマートフォン完結で利用できるだけでなく、申し込みから入金まで最短3時間で完了できます。

審査の際に必要な書類も以下の2つだけのため、スムーズな利用が可能です。

  • 請求書や注文書などの売掛金に関する資料
  • 表紙付きの通帳直近3ヵ月分

過去の買取実績によれば、調達可能金額は3万円~2億円と、少額利用だけでなく大きな金額を利用したい個人事業主も利用しやすいでしょう。

なお、請求書の売掛先は原則法人のみです。売掛先が個人事業主でも対応可能な場合もあるので、相談をしてみましょう。

日本中小企業金融サポート機構に申し込む (公式サイトへ移動)
日本中小企業金融サポート機構のサービス詳細
会社名一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
サービス対象法人・個人事業主
契約方式2社間・3社間
手数料1.5%~
審査スピード最短30分
入金スピード最短3時間
必要書類債権書類(請求書、契約書等)
通帳のコピー(3か月分)
最低買取額無制限
最高買取額無制限
オンライン完結可能
注文書ファクタリング対応
対応地域全国
審査通過率
営業時間9:30~18:00(土日祝除く)
申し込み 公式サイトへ

アクセルファクターは審査通過率が93%以上

アクセルファクター
対象法人・個人事業主入金速度最短2時間
必要書類請求書・通帳・身分証明書手数料2.0%〜
対象法人・個人事業主入金速度最短2時間
必要書類請求書・通帳・身分証明書手数料2.0%〜
  • 最短2時間で入金、半数以上が即日入金
  • 年間相談3000件、買取申込額290億円超えの実績
  • 関東財務局長・関東経済産業局長から経営革新等支援機関の認定取得
  • 入金希望日が30日以上だと手数料が1%割引、60日以上だと2%割引
  • キャッシュフローを長期的に健全化するサポートを受けられる
公式サイトで詳細を見る

アクセルファクターは、審査通過率が93%以上を誇る、個人事業主におすすめの審査が緩いファクタリング業者です。

申し込みから入金まで最短3時間と、最短即日で資金調達できます。

そのうえ、オンライン完結で利用できるため、スムーズな取引ができるでしょう。

審査の際に必要な書類は以下の3点です。書類を用意する手間も省くことができます。

  • 申し込み用紙
  • 請求書
  • 通帳

なお、売掛先は法人のみで、個人事業主間の取り引きだと利用できません。また、最低買取可能額は30万円のため、これ以下の金額の取引をしたい方は、他の業者を選ぶ必要があります。

アクセルファクターに申し込む (公式サイトへ移動)
アクセルファクターのサービス詳細
会社名株式会社アクセルファクター
サービス対象法人・個人事業主
契約方式2社間・3社間
手数料(2社間)2社間ファクタリングは、売掛先(取引先)に知られること無くファクタリングを利用できる契約方式です。3.0~10.0%
手数料(3社間)3社間ファクタリングは、ファクタリング会社と売掛先(取引先)が直接やり取りをする契約方法です。2社間よりも手数料が安くなります。1.0~8.0%
審査スピード書類提出後30分〜1時間目安
入金スピード最短2時間
必要書類請求書
通帳
身分証明書
最低買取額30万円~
最高買取額無制限
オンライン完結可能
注文書ファクタリング対応
対応地域全国
審査通過率93.3%~
営業時間10:00~19:00(土日祝除く)
申し込み 公式サイトへ

PAYTODAYは上限手数料が9.5%

PAYTODAY
PAYTODAY
対象法人・個人事業主
フリーランス
入金速度最短30分
※審査から
必要書類請求書・通帳・身分証
決算書・確定申告書
手数料1%〜9.5%
対象法人・個人事業主
フリーランス
入金速度最短30分
※審査から
必要書類請求書・通帳・身分証
決算書・確定申告書
手数料1%〜9.5%
  • 即日振込が最短30分とスピード調達が可能
  • AI審査により手数料が業界最低水準と低め
  • 取引先への通知がいかずにバレない
  • 簡単な査定シミュレーションで取引のイメージしやすい

PAYTODAYは、開業後すぐの個人事業主でも利用できるファクタリング業者です。

最短30分で申し込みから入金が完了します。オンライン完結で利用できるため、スムーズな取引が可能です。

初期費用や月額費用が無料で利用でき、上限手数料も9.5%と低めに設定されています。

そのため、最低買取可能額の10万円の取引でも手数料の負担が安く済むでしょう。

個人事業主の場合は、申し込みの際に以下の書類が必要です。事前に用意しておきましょう。

【個人事業主の場合】
・直近の確定申告書B一式(必須ではない)(収支内訳書 含) ・全ての事業用個人名義口座の直近6か月分以上の入出金明細(必須ではない)(通帳コピーorインターネットバンキングの明細etc.)
・買取を希望する請求書
・申込人の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)

引用:PAYTODAY
PAYTODAYのサービス詳細
会社名Dual Life Partners株式会社
サービス対象法人・個人事業主・フリーランス
契約方式2社間
手数料(2社間)2社間ファクタリングは、売掛先(取引先)に知られること無くファクタリングを利用できる契約方式です。1%〜9.5%
審査スピード最短30分
入金スピード最短30分
※審査から
必要書類請求書
口座入出金明細(6ヶ月程度)
顔写真付き身分証
昨年度の決算書(法人)
前年の確定申告書(個人事業主)
最低買取額
最高買取額
オンライン完結可能
注文書ファクタリング非対応
対応地域全国
審査通過率98%
営業時間10:00〜17:00(土・日・祝除く)

FREENANCEはフリーランスや個人事業主の方に特化した業者

FREENANCE
FREENANCE
対象法人・個人事業主
フリーランス
入金速度最短即日
必要書類請求書・通帳・身分証手数料3%〜10%
対象法人・個人事業主
フリーランス
入金速度最短即日
必要書類請求書・通帳・身分証手数料3%〜10%
  • 審査率98%と高く通りやすい
  • 24時間365日対応している
  • あんしん補償でもしもの時に役に立つ
  • バーチャルオフィスを利用できる
  • 個人事業主・フリーランスが使いやすいシステム

FREENANCEは、フリーランスや個人事業主に特化した審査が緩いファクタリング業者です。

審査は最短30分未満で完了し、当日16時半までに即日払いが承認されれば、最短即日で資金調達ができます。

また、2社間ファクタリングの形式を利用できるため、取引先にファクタリングの利用を知られることはありません。

さらに、FREENANCEは、フリーランスや個人事業主に特化したファクタリング業者ということもあり、ほかにも以下のようなフリーランスや個人事業主向けのサービスが展開されています。

  • フリーナンス口座:屋号やペンネームで開設できる口座
  • フリーナンスあんしん補償Basic:最低限の保険
  • フリーナンスあんしん補償:情報漏洩や著作権侵害、納期延滞などを補償
  • バーチャルオフィス:郵便転送も付いている
  • フリーナンス決済リンク:ビジネスにカード決済機能が付く
FREENANCEのサービス詳細
会社名GMOクリエイターズネットワーク株式会社
サービス対象法人・個人事業主・フリーランス
契約方式2社間
手数料(2社間)2社間ファクタリングは、売掛先(取引先)に知られること無くファクタリングを利用できる契約方式です。3%〜10%
審査スピード最短30分
入金スピード最短即日
必要書類請求書
口座入出金明細(3ヶ月程度)
顔写真付き身分証
最低買取額1万円
最高買取額1,000万円
オンライン完結可能
注文書ファクタリング非対応
対応地域全国
審査通過率98%
営業時間24時間365日

株式会社No.1は審査通過率が90%以上

株式会社No.1
株式会社No.1
対象法人・個人事業主入金速度最短30分
必要書類成因資料・通帳
基本契約書・決算書
手数料1%〜15%
対象法人・個人事業主入金速度最短30分
必要書類成因資料・通帳
基本契約書・決算書
手数料1%〜15%
  • 審査通過率が90%以上と審査に落ちる心配が少ない
  • 5,000万円以上の場合は要相談で対応してもらえる可能性がある
  • 調達後でも継続的に利用できるから新規契約をする必要がない
  • 最短30分と審査〜振り込みまでが完了する
  • 取引先にファクタリングがバレる心配がない

株式会社No.1は、審査通過率が90%以上を誇る、個人事業主におすすめの審査が緩いファクタリング業者です。

オンライン完結で利用できるだけでなく、申し込みから入金まで最短30分で完了するため、スムーズに資金調達できます。

最低買取可能額も20万円からと設定されているため、少額の利用を検討している個人事業主でも手軽に利用しやすいでしょう。

審査の際は以下の書類が必要です。

  • 決算書(申告書)
  • 請求書
  • 通帳のコピー

なお、上限手数料が15%と、この記事で紹介しているほかのファクタリング業者と比較すると高めに設定されているため、少額利用の場合は手数料負担に注意しましょう。

株式会社No.1のサービス詳細
会社名株式会社 No.1
サービス対象法人・個人事業主
契約方式2社間、3社間
手数料(2社間)2社間ファクタリングは、売掛先(取引先)に知られること無くファクタリングを利用できる契約方式です。5%〜15%
手数料(3社間)3社間ファクタリングは、ファクタリング会社と売掛先(取引先)が直接やり取りをする契約方法です。2社間よりも手数料が安くなります。1%〜5%
審査スピード最短30分
入金スピード最短30分
必要書類成因資料
口座入出金明細(3ヶ月程度)
基本契約書
決算書
最低買取額50万円
最高買取額5,000万円
オンライン完結可能
注文書ファクタリング非対応
対応地域全国
審査通過率90%以上
営業時間9:00〜18:00(土・日・祝除く)

おすすめファクタリング診断


3~4問の質問に答えるだけであなたに最適なファクタリングがわかる!


審査なしの個人事業主向けファクタリングサービスはある?

結論からいうと、審査なしで個人事業主が利用できるファクタリング業者はありません。

この点について、順を追って解説します。

審査がなくても法律的には問題ない

最初に理解しておきたいのは、ファクタリングにおいては審査がなくても法律的には問題ないということです。

ファクタリング業者は貸付けではなく売掛金の売買を行なうため、貸金業の登録は不要です。つまり、ファクタリングは貸金業ではないため、法律によって審査の有無が定められているわけではありません。

そのため、審査がなくても、法律的には問題ないとされています。

利用者からの申し込みがあったときに審査するかどうか、どの程度まで審査するかは、各ファクタリング業者が任意で決めることになります。

基本的に審査なしのファクタリング業者はない

審査がなくても法律的には問題がないとはいえ、審査なしのファクタリングには以下のようなリスクがあるため、実際にはファクタリング業者は必ず審査を実施しています。

  • 売掛金の未回収リスク
  • 架空債権リスク
  • 二重譲渡リスク

架空債券とは、取引が発生していないにもかかわらず発行されている、実際に存在しない売掛債権をいいます。二重譲渡とは、利用者が1つの債権を複数の債権者に譲渡することです。

ファクタリング利用者が個人事業主・フリーランスであるか法人であるかにかかわらず、債権買い取りには一定のリスクが存在します。そのため、すべてのファクタリング業者が審査を実施しているのです。

審査なしのファクタリングにともなうリスク

万が一「無審査」のファクタリング業者が見つかったとしても、絶対に申し込まないでください。

審査なしで利用できるファクタリング業者や審査なしを謳っているファクタリング業者は、金融庁が注意喚起している高利貸しなどを行なう違法性の高い業者です。

近時、ファクタリングを装った高金利の貸付けを行うヤミ金融業者の存在が確認されています。

引用:金融庁

ファクタリング業者を装っていますが、高金利の貸付けを行なうヤミ金融業者の可能性が高く、実際そのような業者の存在が確認されています。

ヤミ金や違法業者から身を守る一番の方法は「近づかないこと」です。

審査通過率100%のサービスはない

個人事業主のみならず法人でも、100%審査に通るファクタリング業者はいません。

先述したとおり、ファクタリングの審査は未回収のリスクや架空債権のリスク、二重譲渡のリスクがないか、きちんと確認するために行なわれます。

そのため、個人事業主・法人問わず、未回収のリスクや架空債権のリスク、二重譲渡のリスクが高いと、審査に落とされます。

なお、ファクタリングの審査通過率については、一般的に70%前後であるといわれています。

ただし、以下の業者は、審査通過率90%を超えていることを公式サイトで公表しています。審査が不安な方は、90%以上の審査通過率を公表している審査の緩いファクタリング業者に申し込みをしましょう。

業者名審査通過率
アクセルファクターサービス名をタップでページ内の紹介箇所まで移動(スクロール)します。93%超
株式会社No.190%超

公式サイトで審査通過率が公表されていないからといって、その業者の審査が厳しいとは限りません。

次の「個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴」の項目で触れる基準を満たしているファクタリング業者は、審査が緩い傾向があります。記事を読み進めながらご確認ください。

個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴

個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴

個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴は、以下の6つです。

必要書類が少ない

個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴として、審査の際の必要書類が少ないことが挙げられます。

そもそも請求書のみではファクタリングできないため、以下の書類と併せて、開業届や青色、白色の確定申告書一式や健康保険証が必要になる場合があります。

  • 売掛債権として利用する請求書
  • 通帳のコピー

ただし、上記2つの書類で利用できるファクタリング業者もいます。そのようなファクタリング業者は審査が緩い傾向にあります。

必要最低限の書類で審査申し込みができるおすすめのファクタリング業者は、以下のとおりです。

業者名必要書類
QuQuMoサービス名をタップでページ内の紹介箇所まで移動(スクロール)します。・請求書
・入出金明細(3か月分)
labol・請求書
・エビデンス(取引先とのメールなど)
ペイトナーファクタリング・支払い期日が確定している請求書
・口座入出金明細

売掛先が個人事業主でも利用できる

売掛先が個人事業主である請求書でも取引できる点も、個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴の一つです。

一般的に個人事業主が売掛先である請求書は、信頼性が低く未回収のリスクがあるとして審査に落とす業者がほとんどです。

Q 個人間での取引の請求書は利用できますか?
A 現時点では、法人が取引先となる請求書のみ買い取りをさせて頂いております。

引用:labol

そのため、個人事業主が売掛先である請求書でも利用可能としている業者は、審査が緩い傾向にあるでしょう。

なお、個人間の取引(売掛先が個人事業主)ができるおすすめの業者は、ペイトナーファクタリングです。

Q 個人間での取引に「ペイトナーファクタリング」は利用できますか?
A はい、利用可能となっております。

引用:ペイトナーファクタリング

オンラインで完結する

個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴の3つ目は、申し込みから入金までオンライン完結で利用できる点です。

以前までは、対面での面談や契約を経て入金を行なう業者も多かったのですが、近年はオンライン完結のファクタリング業者も増えています。

そのため、ファクタリング利用者だけでなく、ファクタリング業者も取引に際して手間を削減できます。

オンライン完結で利用できるおすすめのファクタリング業者は以下の5社です。

なお、申し込みから入金までオンライン完結で利用できるおすすめのファクタリング業者については、マネーラボの以下の記事で詳しく解説しています。そちらも併せてご確認ください。

オンラインファクタリング14選!完全非対面かつ少額利用や即日利用ができる業者も紹介

上限手数料が高めに設定されている

上限手数料が高めに設定されていることも、個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリング業者の特徴の一つです。

基本的にファクタリング手数料が低めに設定されている業者は審査を厳しくし、未回収リスクを回避するための手数料をあまりとっていません。

一方、上限手数料が高めに設定されている業者は、未回収リスクを減らすために手数料を多くとって、審査を緩くしている傾向にあります。

そのため、審査に不安がある場合は、手数料が高く、審査が緩い傾向にあるファクタリング業者に申し込みをしましょう。

なお、この記事で紹介しているファクタリング業者で上限手数料が高いのは以下の2つです。

業者名上限手数料
QuQuMoサービス名をタップでページ内の紹介箇所まで移動(スクロール)します。上限の設定なし
株式会社No.115%
ファクタリング手数料の計算
手数料額: 0
入金額: 0

なお、ファクタリング手数料の相場や計算方法については、以下の記事で詳しく解説しています。そちらも併せてご確認ください。

ファクタリングの手数料はどれくらいかかる?相場や計算ツールを紹介

買取可能額が少額や小口に設定されている

審査が緩いファクタリング業者には、買取可能額が少額や小口に設定されている特徴があります。

買取可能額を高く設定している業者は、おもに大きな買い取りを取り扱っているため、審査が厳しい傾向にあります。

一方、最低買取可能額を1万円からなど少額に設定しているファクタリング業者は、個人事業主の利用を積極的に受け入れているため、審査が緩い可能性が高いでしょう。

この記事で紹介している少額や小口から利用できるファクタリング業者は、以下のとおりです。

業者名最低買取可能額
QuQuMoサービス名をタップでページ内の紹介箇所まで移動(スクロール)します。無制限
labol1万円~
ペイトナーファクタリング1万円~

公表されている審査通過率が高い

高い審査通過率が公表されていることも、個人事業主でも審査が通りやすいファクタリング業者の特徴です。

一般的にファクタリングの審査通過率は70%前後といわれており、以下のように90%以上の審査通過率が公式サイトで公開されているファクタリング業者は、審査が緩い傾向にあります。

ファクタリング業者審査通過率
アクセルファクターサービス名をタップでページ内の紹介箇所まで移動(スクロール)します。93.30%
株式会社No.190%超
事業資金エージェント90%以上
GoodPlus90%以上

そのため、審査が不安な方は、上記のような審査通過率が高いファクタリング業者に申し込むのをおすすめします。

また、審査通過の可能性を高めるためにも、後述の審査に通るコツを併せて、実践してください。

個人事業主がファクタリングで審査落ちするおもな理由

個人事業主がファクタリングの審査に落ちる理由

個人事業主がファクタリング利用時に審査に落ちてしまう理由には、以下が挙げられます。

なお、審査に落ちる理由と併せて、後述の「個人事業主がファクタリングの審査に通るコツ」を押さえておけば、ファクタリングの審査に通りやすくなるでしょう。

必要書類がそろっていない

必要書類がそろっていないと、そもそも審査を行なってくれません。

ファクタリング業者は、審査を開始するにあたって必要書類の提出を求めてくるはずです。指定されている書類を全部用意して初めて、審査を行なってくれるでしょう。

指定されている書類が1つでも不足していると、「すべてそろってから審査を開始します」と言われてしまいます。

特別な事情で書類を準備できない場合は、事前に電話やメールでファクタリング業者に相談してください。あるいは、用意できない書類が必須になっていない別の業者に申し込むことも手段の一つです。

利用者と売掛先の取引実績が浅い

利用者と売掛先の取引実績が浅いことが、審査落ちの原因になる場合があります。

売掛先との取引が始まって間もない段階では、売掛債権の信頼性が低いと判断されるためです。

特に売掛先が新規取引の相手で初めて請求書のやり取りをする場合は、期日までに売掛金が支払われる保証や実績がないため、審査を経て利用を断られる可能性が高くなります。

また、稀なケースとはいえ利用者と売掛先が手を組んでファクタリングを利用することがあるため、ファクタリング業者は取引期間を重視しています。

なお、QuQuMoのようにファクタリング業者のなかには、直近3ヵ月分の取引の履歴がわかるように、銀行口座の入出金明細を審査の際に提出するように設定されています。

ご準備いただく書類および資料
入出金明細:保有する全銀行口座の入出金明細直近3ヶ月分

引用:QuQuMo

そのため、それぞれのファクタリング業者で求められている入出金明細の期間が、最低でも取引履歴として残っている売掛先を売掛債権として利用することが望ましいでしょう。

売掛先が個人事業主で信頼性がない

売掛先が個人事業主で信頼性がないことが、審査落ちの原因になる場合があります。

ファクタリングの審査では、売掛先の信頼性が重視されます。上場企業や大手企業と比較して、個人事業主の場合は支払い期日の遅延や倒産による売掛金未回収のリスクが大きくなります。

そのため、ファクタリング業者によってはそもそも「売掛先が法人の場合のみ利用可」としているケースもあります。

ファクタリングをする際は、できるだけ売掛先が法人のものを利用するようにしましょう。個人事業主の請求書しかないなら、個人事業主の売掛債権でもファクタリング取引を行なっている業者に再度申し込みをしましょう。

ペイトナーファクタリングなら以下のように個人間取引もできるため、個人事業主の売掛債権でもファクタリングを行なえます。

Q個人間でも利用できますか?
A請求書に関し、請求内容及び請求先に指定はございませんので、個人間でもご利用いただけます。

引用:ペイトナーファクタリング

売掛先の経営状況が悪い

売掛先の経営状況が悪いと、審査落ちしやすくなります。

売掛先の経営状況が悪化して支払いが滞ったり、業績が回復せず倒産してしまったりすると、ファクタリング業者が売掛金を回収できなくなってしまうからです。

ファクタリング業者は、審査の際に売掛先の業種や規模、最近の業績などを総合的に判断しています。

売掛先の経営状況が心配な場合は、別の売掛債権を使ってファクタリングに申し込みましょう。

売掛金の支払い期間が長い

個人事業主がファクタリングの審査に落ちる別の理由としては、売掛債権として利用する請求書の売掛金の支払い期間が長いことも挙げられます。

売掛金の支払い期間が長いとファクタリング業者も未回収のリスクが上がるため、審査に通りません。

一般的に請求書の支払いサイクルは、以下の2つに分けられます。

  • 30日サイクル:月末締め翌月末日払い
  • 60日サイクル:月末締め翌々月末日払い

目安として、60日サイクルよりも売掛金の支払い期間が長くなる請求書は、ファクタリングの審査に落ちやすいでしょう。

ファクタリング業者によって、支払い期間の許容範囲は異なります。売掛金の支払い期間が長い請求書を一度利用し、審査に落ちても違う業者なら審査に通る可能性もあります。

ただし、ファクタリングの審査に申し込む際は、なるべく売掛金の支払い期間が短い請求書を利用しましょう。

利用者の人柄や信頼性に問題がある

ファクタリング利用者の人柄や対応が審査結果に影響を与えることがあります。

ファクタリングは、業者と利用者の信頼性があって成立します。横柄な態度をとる、うそをつく、対応が遅すぎるなどで「信頼できない」と判断されると、取引を断られてしまいます。

面談の際には清潔感ある身なりを、オンラインでのやり取りでは誠実な対応を心がけましょう。

個人事業主がファクタリングの審査に通るコツ

個人事業主がファクタリングの審査に通るコツ

個人事業主がファクタリングの審査に通るコツは、以下のとおりです。

なお、上記のコツを押さえたうえで、前述した「【個人事業主・フリーランス向け】審査が緩くて提出書類少なめのファクタリング業者8選」を参考に審査の緩いファクタリング業者に申し込みましょう。

2社間ファクタリングより3社間ファクタリングを利用する

個人事業主がファクタリングの審査に通るコツとして、2社間ファクタリングよりも3社間ファクタリングを利用するという手段があります。

2社間ファクタリングは、ファクタリング利用者とファクタリング業者の2社間での契約でファクタリングが行なわれます。そのため、未回収や架空債権、二重譲渡のリスクが高いです。

一方、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングと違い、ファクタリング業者はファクタリング利用者だけでなく、売掛先とも同意を得たうえ、3社間での契約にしなければなりません。

種類ファクタリング業者の契約先
2社間ファクタリングファクタリング利用者のみ
3社間ファクタリングファクタリング利用者と売掛先

そのため、ファクタリング業者は、直接売掛金を売掛先から受け取ることができるため、2社間ファクタリングよりも未回収や架空債権、二重譲渡のリスクが軽減されます。

3社間ファクタリングは2社間ファクタリングよりも資金調達まで時間がかかるのが懸念点ですが、審査通過の可能性を上げたいなら、3社間ファクタリングを利用しましょう。

信頼性が高い売掛債権を買い取ってもらう

ファクタリングに利用できそうな請求書が複数ある場合、信頼性が高い売掛債権を買い取ってもらいましょう。

具体的には、売掛先が法人のもので審査を依頼するようにしてください。さらにいうと、法人のなかでも以下の特徴があると審査に通りやすくなります。

  • 大手企業
  • 上場企業
  • 公的機関が発行した請求書
  • ファクタリング利用者と取引履歴が長い売掛先

支払い期間が短い売掛先を利用する

個人事業主がファクタリングの審査に通るコツは、売掛金の支払いまでの期間が短いものを売掛債権として利用することです。

売掛金の支払いまでの期間が長いとファクタリング業者は、未回収のリスクが高いと判断し、審査に落とされる可能性が高まります。

そのため、売掛債権として利用する請求書は、なるべく売掛金の支払いまでの期間が短いものを利用しましょう。

売掛金の支払い期間が長いか・短いかについてはそれぞれのファクタリング業者で基準が異なりますが、先述したように支払い期間は一般的に以下の2つに分かれます。

  • 期間が30日:月末締め翌月末日払い
  • 期間が60日:月末締め翌々月末日払い

より審査通過率を高めたいなら、期間が30日よりも短い請求書を利用してください。

公式ホームページで審査通過率を確認してから申し込む

個人事業主がファクタリングの審査に通るコツとして、高い審査通過率を公表しているファクタリング業者を利用するという手段が挙げられます。

一般的にファクタリングの審査通過率は約70%とされていますが、以下のような90%を超える審査通過率を出しているファクタリング業者もいます。

ファクタリング業者審査通過率
アクセルファクターサービス名をタップでページ内の紹介箇所まで移動(スクロール)します。93.30%
事業資金エージェント90%以上
GoodPlus90%以上

上記のような高い審査通過率を公表しているファクタリング業者を利用すれば、審査通過率を公開していなかったり、審査通過率が90%よりも低かったりする業者よりも審査通過の可能性が高まります。

なお、審査通過率が90%を超えるアクセルファクターは、「個人事業主でも利用できる審査が緩いファクタリングの特徴」の「必要書類が少ない」にも当てはまっています。そのため、ほかの業者よりも審査が通りやすいでしょう。

Q審査に必要な書類って何がありますか?
Aお申込み用紙、請求書、通帳の3点です。

引用:アクセルファクター

複数のファクタリング業者に申し込む

複数のファクタリング業者に申し込むことも、個人事業主がファクタリングの審査に通るコツの一つです。

複数の業者から相見積もりをとって申し込めば、ある業者で審査落ちしても、別の業者の審査を通過できるかもしれません。

ファクタリングは融資ではなく売掛債権の売却になりますので、複数の会社に申し込むこと自体は問題ありません。ファクタリングが成功しやすくなるだけでなく、より条件が良い業者と契約できるというメリットもあります。

ただし、すでに売却している売掛債権を再度売却することは「二重譲渡」という犯罪にあたります。

今日中に資金が必要など急ぎの場合は、即日対応のファクタリング業者に絞って申し込みましょう。即日対応のおすすめ業者については、以下の記事でご確認ください。

即日ファクタリング24選!法人・個人のおすすめや審査についても紹介

審査が緩くて提出書類少なめのファクタリング業者を利用するときの注意点

審査が緩い業者を選べば、ファクタリングに成功しやすくなります。提出書類が少なめのファクタリング業者を利用することで、手間をかけずスピーディに進めていけるでしょう。

しかし、審査が緩くて提出書類少なめのファクタリング業者を利用するときには、注意するポイントがいくつかあります。以下の注意点を理解したうえで利用するようにしましょう。

手数料が高額になる可能性がある

審査が緩いファクタリング業者や、提出書類が少なめのファクタリング業者は、手数料が高額になる可能性があるので注意しましょう。

ファクタリング業者は、負うことになるリスクを加味して手数料水準を設定しています。審査を緩くすればその分リスクが高くなるため、手数料を上げざるを得ないのです。

なお、ファクタリング業者を選ぶときは、手数料水準が相場の範囲内であるかも確認しましょう。

債権譲渡登記が必要になる場合がある

審査を経てファクタリングの契約を結ぶにあたって、債権譲渡登記が必要になる場合があります。

債権譲渡登記とは、債権者以外の第三者に対抗するために債権譲渡の際に登記をする手続きのことです。

先に結論を述べると、債権譲渡登記制度は、債権の譲渡人が法人の場合に限定されているため、個人事業主は利用することができません。

債権譲渡登記を求めてくるファクタリング業者は、その時点で申し込み対象から外してください。

緩いだけで絶対に通るわけではない

審査が緩いファクタリング業者だからといって、絶対に審査に通るわけではないことも覚えておきましょう。

個人事業主がファクタリングの審査に通るコツ」で紹介した方法を実践して、手持ちの請求書のなかで一番信頼性が高いものを選んでも審査落ちするようなら、資金調達方法そのものを見直すべきかもしれません。

ファクタリングが利用できないときの資金調達方法には、以下のようなものがあります。

  • カードローン
  • ビジネスローン
  • クレジットカードのキャッシング枠
  • カード後払いサービス
  • 手持ち資産の現金化

>>おすすめのカードローンはこちら

この記事で伝えたかったこと

審査なしは無理でも、審査が緩くて提出書類が少なめのファクタリング業者は存在します。

この記事の「個人事業主・フリーランス向け】審査が緩くて提出書類少なめのファクタリング業者8選」で紹介した業者のなかから選ぶことで、審査通過率通が上がります。

さらに「個人事業主がファクタリングの審査に通るコツ」で紹介した方法を実践することで、ファクタリングに成功しやすくなるでしょう。

できることを何でもしたのにファクタリングで審査落ちする場合は、カードローンなど別の方法で資金調達を目指してください。

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