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【SEO対策で一番大事なのは?おもてなし?】ーねぎお社長のSEOメルマガ vol.25

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こんにちは。
サクラサクマーケティング株式会社 社長のねぎおです。

20年近くSEO業界にいますが、「ランキング要因で最も大事なものは?」というような議論は常に繰り返されてきました。

これについては、海外で有名なBacklinco社がGoogleのランキング要因200をアップデートし、解説してくれています。

Google’s 200 Ranking Factors: The Complete List
https://backlinko.com/google-ranking-factors

この中では、以下をベスト8としてピックアップしています。

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ランキング要因ベスト8

質の高いコンテンツ

最も重要なSEO要素。Googleはユーザーに高品質で有益、かつ関連性の高いコンテンツを見せたいと考えています。

バックリンク

他サイトから自サイトへのリンク。信頼票のような役割を果たし、質の高いバックリンクが多ければ多いほど、上位に表示されます。

テクニカルSEO

WEBサイトのスピード、モバイルフレンドリー、クローラビリティなど、WEBサイトの技術的側面。
検索エンジンがコンテンツを容易にインデックスして理解できるよう、技術的に健全なWEBサイトであることを確認します。

キーワード最適化

WEBサイトのコンテンツ全体に関連キーワードを使用するプロセス。
これにより、検索エンジンがWEBサイトの内容を理解しやすくなります。

ユーザー・エクスペリエンス(UX)

ユーザーがどれだけ簡単に、楽しくWEBサイトを利用できるかを示す指標。Googleは、優れたUXを提供するWEBサイトをユーザーに見せたいと考えています。

スキーママークアップ

検索エンジンがコンテンツをより理解しやすくするために、WEBサイトに追加できる構造化データの一種です。

ソーシャルシグナル

あなたのWEBサイトのコンテンツが受ける「いいね!」や「シェア」、その他のソーシャル・インタラクション。あなたのWEBサイトがシェアされやすく、ソーシャル・インタラクションを促進するようにしましょう。

ブランド・シグナル

オンラインでのブランドに対する全体的な認知度。あなたのブランドがよく知られ、尊敬されていることを確認しましょう。

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このベスト8は概ね同意する内容ですが、中でも5のユーザー・エクスペリエンスの重要性が、アップデートの度に増しているとねぎおは個人的に感じています。
また「ユーザー・エクスペリエンス(UX)=CWV(コア・ウェブ・バイタルス)のこと」だと考えてしまうと、重要性や施策への落とし込みが弱くなってしまうように思います。

CWV(コア・ウェブ・バイタルス)がランキング要因であるとGoogleが名言したことによって、一躍注目を集めたUXですが、
CWVの指標を高めることを目的にしてしまうと、本質から外れてしまいます。
実際にCWVの各指標を改善しても、ランキングが改善したと体感できることは少ないかもしれません。

ではUXが重要ではないかといえば、決してそんなことはありません。

個人的には、UXという言葉よりも、エンゲージメントという言葉がしっくりくるように思います。

“エンゲージメント”

英語だと意味がわかりにくいですねw それでは……

“おもてなし”

これでどうでしょうか。

「自社サイトに訪れたユーザーをいかにおもてなすことができるか?」
これが、現行のアルゴリズムでは非常に重要になっていると感じます。

皆さんが、評判の良いレストランへ食事に行ったと想像してみてください。

  • 予約しているのに待たされた
  • メニューがわかりづらかった
  • 注文してから出てくるまで遅かった

これではがっかりですよね。これらは、WEBサイトでいうCWVの指標が低い状態を指します。
ですので、改善することは必要ですが、“おもてなし”と考えると、これ以外にも重要な要素はいっぱいあります。

  • 店員さんの接客態度
  • 料理の味、配膳の工夫、演出
  • お店の雰囲気、音楽、証明、演出
  • 他のお客様の雰囲気 etc…

要は「来店したお客様が満足するかどうか?」「また来店したいと思えるか?」が重要なわけです。
では、おもてなしする(WEBサイトに訪問したユーザーが満足する)とは、どういうことでしょうか?

  • ユーザーが知りたい情報を即時に提供する
  • 動画、画像、イラストなどわかりやすく伝える
  • 動画視聴、音声視聴、ツール利用など体験させる
  • 目的を達成させやすい工夫(購入、申込、ダウンロードしやすい)
  • ブックマークしておきたいコンテンツがある

このように、自社サイト内でユーザーをもてなして満足度を高めることが、Googleに対して良質なシグナルを提供することに繋がります。

逆に、これらを無視して、対策キーワードで上位表示させるために長文のテキストだけで作ったコンテンツはどうでしょうか。

Googleは「ユーザーを満足させるための高品質なコンテンツを作りましょう」と長年言い続けています。
もしかすると、かつては綺麗事で杓子定規の発言だったかもしれません。しかし、現行のアルゴリズムでは、ユーザー満足度を検知するべく進化を遂げているように感じます。

一方で、ユーザー満足度を過度にランキング要因に織り込むことでの弊害も存在していますが、
このあたりは次回のメルマガでまとめたいと思います。

ユーザーをもてなす、高い高品質なコンテンツの作成でしたら……
サクラサクに是非お任せくださいw

では、また!

   

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    ねぎお社長 (根岸雅之)

    執筆者 / 監修者

    ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社取締役 社長ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

    1980年生まれ 大学卒業後、一貫して、広告・マーケティング業界に身を置く。2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。同年10月に株式会社ブルトア(現サクラサクマーケティング株式会社)に転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

    SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。2023年には『なぜほとんどコンテンツマーケティングは失敗に終わるのか?』を執筆。ねぎお社長のSEOチャンネルをはじめ、YouTube、メルマガ、SNを通じて積極的に情報発信。

    ◇ 出版書籍
    なぜほとんどコンテンツマーケティングは失敗に終わるのか?

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