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    三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は?Oliveやゴールドとの差も計算

    三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は、通常利用のみだと年間200万円のカード利用です。

    通常決済200万円分で2万ポイント、100万円ごとのボーナスで2万ポイントで合計4万ポイントとなり、年会費33,000円(税込)を超えるポイントが獲得できます。

    200万円決済×1%還元=2万pt
    +
    100万円ごとに1万pt×2=2万pt

    年会費33,000円(税込)< 4万pt

    pt=Vポイント

    しかし、これでは年会費を差し引くと200万円決済で7,000ポイントしか獲得できておらず、実質的な還元率は0.35%です。

    「損をしない」ためには損益分岐点を把握しておく必要がありますが、「お得に使う」には実質還元率まで目を向ける必要があります。

    この記事では、三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を、カードの利用状況ごとに細かく計算したうえで、利用金額ごとの実質還元率まで算出しました。

    なお、新NISAでSBI証券のクレカ積立が上限10万円までアップしたことにより、三井住友カード プラチナプリファードのクレカ積立でのポイント付与率も変更されました(2024年3月22日発表)。

    キャンペーンにより2024年10月の買付分までは現在の5.0%のポイントが貯まりますが、11月以降は年間利用金額に応じて1.0~3.0%のポイント付与率となります。

    2024年10月まで2024年11月から
    年間利用金額 ポイント付与率
    5.0%付与500万円~3.0%付与
    300~499万円2.0%付与
    ~299万円1.0%付与
    参照:「三井住友カード つみたて投資」サービス内容改定のお知らせ

    年間利用金額をベースとした計算となり、3.0%付与となる500万円を利用している場合はすでに損益分岐点を大きく超えているため、損益分岐点を計算するうえでクレカ積立は計算に含めないことをおすすめします

    これを踏まえ、三井住友カード プラチナプリファードの利用方法ごとに計算した、損益分岐点の早見表は以下です。

    カード利用状況損益分岐点
    通常利用のみ(1%)200万円
    +14%還元の特約店利用(15%)22万円
    +6%還元の特約店利用(7%)47万円
    家族ポイント最大時(12%)28万円
    海外ショッピング・ETC(3%)100万円
    Olive ポイントアップ最大(20%)16.5万円
    損益分岐点の()内はクレカ積立額と通常利用の合計

    当サイトでは、利用状況に合わせたポイントの獲得状況を簡易的に試算できる計算機を独自に作りましたので、ぜひご利用ください。

    三井住友カード プラチナプリファード獲得ポイント計算

    クレカ積立のポイント付与率は、その他の年間利用額に応じて1.0~3.0%で自動的に計算されます。

    (月間)
    万円(月間)
    万円(月間)
    万円(年間)
    万円(年間)
    万円(年間)
    月間獲得ポイント: 0ポイント
    年間獲得ポイント: 0ポイント

    上記は2024年11月以降のポイント付与率のため、クレカ積立で2024年10月までに貯められるポイントは以下でご確認ください。

    積立額獲得ポイント(月間)獲得ポイント(4~10月)
    1万円500pt3,500pt
    2万円1,000pt7,000pt
    3万円1,500pt10,500pt
    4万円2,000pt14,000pt
    5万円2,500pt17,500pt
    6万円3,000pt21,000pt
    7万円3,500pt24,500pt
    8万円4,000pt28,000pt
    9万円4,500pt31,500pt
    10万円5,000pt35,000pt

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    目次

    三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を計算するうえで重要になるポイント

    デザイン
    年会費(税込)33,000円国際ブランドVisa
    還元率1.0~15%
    ※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
    価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険利用付帯国内旅行傷害保険利用付帯
    その他保険選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~500万円
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件満20歳以上発行日数最短10秒1
    デザイン
    年会費(税込)33,000円国際
    ブランド
    Visa
    還元率1.0~15%
    ※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
    価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    利用付帯国内旅行
    傷害保険
    利用付帯
    その他保険選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~500万円
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満20歳以上発行日数最短10秒1
    • 基本ポイント還元率が1.0%と高還元
    • 入会から3ヶ月後末までに40万円(税込み)利用で4万ポイントプレゼント
    • 年間100万円以上利用ごとに1万ポイント、最大4万ポイントをプレゼント
    • SBI証券のクレカ積立でポイント5.0%付与※2
    • 特約店(プリファードストア)の利用で最大15%還元
    • コンシェルジュサービスが付帯
    • 最短10秒でアプリにカード番号を発行※1
    • 海外利用(外貨ショッピング)はご利用金額100円(税込)ごとにプラス2ポイントをプレゼント
    ※注釈

    ※1.即時発行できない場合があります

    ※2.三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません2022年12月11日(日)以降の積立設定分より5.0%(2022年12月10日(土)までの積立設定分は2.0%)

    3.ナンバーレスカード(カード券面に会員番号の記載がなく、Vpassアプリ上で確認するタイプ)、またはスタンダードカード(カード裏面に会員番号が記載あるタイプ)のいずれかをご選択いただけます

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点を計算する上で、把握しておくべきポイントは以下の8つです。

    • 年会費は税込み33,000円
    • 通常ポイント還元率は1%
    • SBI証券のクレカ積立の利用で1.0~3.0%ポイント付与
    • 前年100万円の利用ごとに1万ポイントプレゼント(最大4万ポイント)
    • 特約店ではポイント還元率が+1~14%
    • 家族(2親等以内)が三井住友カードを持っていると+1~5%
    • Oliveフレキシブルペイの利用で最大20%還元
    • 海外での外貨ショッピング・ETC利用は3%還元

    この記事では以下の6つのケースで損益分岐点を計算しました。

    なお、入会1年目には、『入会月の3ヶ月後末までに40万円(税込)以上利用で4万ポイントプレゼント』の特典があります。

    そのため、このキャンペーンを条件達成することで初年度の損益分岐点はクリアすることが可能です。

    現在のキャンペーンと合わせると、合計で62,000円相当のポイントが獲得できるお得なキャンペーンのため、ぜひこの機会に申し込みましょう。

    40万円利用時の獲得ポイント

    通常利用(1%還元):4,000ポイント
    40万円利用でプレゼント:40,000ポイント
    新規入会でプレゼント:1,000ポイント
    利用金額の10%プレゼント:17,000ポイント
    合計:62,000ポイント

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    ポイント交換・利用先によって損益分岐点は変わる

    三井住友カード プラチナプリファードで貯まったポイントは、Vポイントとしてそのまま使う他に、カード代金への充当(キャッシュバック)や共通ポイント・マイル・ギフトカードへの交換、ポイント投資などで利用できます。

    しかし、ポイントの使い道によって交換レートは異なるため、1ポイントあたりの価値も損益分岐点の計算に含める必要があります

    たとえば

    カード代金へ充当する場合は1ポイント1円で利用できますが、ANAマイルに交換する場合は500ポイントで300マイルと交換です。1ポイント1円を100%とすると、ANAマイルへの交換は60%までポイントの価値が減ります。

    そうすると、ANAマイルに交換するのであれば、損益分岐点の計算も1.67倍必要があり、損益分岐点を超えるために必要な利用金額も高くなることになります。

    主なポイントの使い道ごとの交換レートをまとめましたので、ご自身のポイントの使い道にあわせて損益分岐点の計算をしてください。

    ポイントの価値(交換レート)使い道・交換先
    1ポイント1円相当(100%)
    損益分岐点は×1倍で計算
    Vポイント払い
    カード代金への充当
    Vポイント投資
    Vポイント
    1ポイント0.8円相当(80%)
    損益分岐点は×1.25倍で計算
    楽天ポイント
    Pontaポイント
    dポイント
    nanacoポイント
    WAONポイント
    ベルメゾンポイント
    Gポイント
    ヨドバシゴールドポイント
    PeXポイント
    ジョーシンポイント
    ビックポイント
    Amazonギフトカード
    Google Play ギフトコード
    タリーズカード
    1ポイント0.6円相当(60%)
    損益分岐点は×1.67倍で計算
    ANAマイル
    図書カードNEXT

    三井住友カード プラチナプリファードの通常利用(1%ポイント還元)のみの場合の損益分岐点

    まずは、特約店(プリファードストア)やSBI証券のクレカ積立などは利用せず、通常の1%還元のみで三井住友カード プラチナプリファードを利用した場合から。

    この場合の損益分岐点は、先ほど紹介したポイントのうち「通常ポイント還元率は1%」と「前年100万円の利用ごとに1万ポイントプレゼント(最大4万ポイント)」から計算できます。

    年間の利用金額ごとの獲得ポイントと損益計算は、以下の表のとおりです。

    スクロールできます
    利用金額1%還元ボーナス合計損益計算実質還元率
    100万円10,000pt10,000pt20,000pt-13,000円相当0%
    150万円15,000pt10,000pt25,000pt-8,000円相当0%
    200万円20,000pt20,000pt40,000pt+7,000円相当0.35%
    250万円25,000pt20,000pt45,000pt+12,000円相当0.6%
    300万円30,000pt30,000pt60,000pt+27,000円相当0.9%
    350万円35,000pt30,000pt65,000pt+32,000円相当0.91%
    400万円40,000pt40,000pt80,000pt+47,000円相当1.18%
    ※pt=Vポイント
    ※ボーナスポイント=前年100万円の利用ごとに1万ポイント(最大4万ポイント)プレゼント特典

    通常利用(1%ポイント還元)のみ三井住友カード プラチナプリファードを利用した場合、年間200万円が損益分岐点となります。

    しかし、これでは年会費分のポイントを差し引くと、獲得したポイントは7000ポイントとなるため、年会費を考慮した実質的なポイント還元率は0.3%です。

    0.3%であれば、ポイント還元率だけで考えると、もっとお得にポイントを貯められるクレジットカードが他にあります。

    通常利用のみで実質1%以上のポイント還元にするためには、ボーナスポイントが上限に到達する400万円を使わなければいけません(実質1.18%)。

    先述のとおり三井住友カード プラチナプリファードは特約店やSBI証券のクレカ積立を利用するからこそお得になるクレジットカードです。これらを利用することで、損益分岐点は大きく下がってきます。

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    三井住友カード プラチナプリファードの特約店を利用する場合の損益分岐点

    三井住友カード プラチナプリファードには、特定のお店やサービスでポイント還元率がアップする「プリファードストア(特約店)」が用意されています。

    プリファードストアでは、通常の1%ポイント還元に1~14%が上乗せされ、合計で2~15%のポイントが還元されます。

    ジャンルプリファードストアポイント還元率(合計)
    宿泊予約Expedia+14%(15%)
    Hotels.com+11%(12%)
    ふるさと納税さとふる+4%(5%)
    ふるなび
    交通タクシーアプリ「GO」+4%(5%)
    コンビニ
    カフェ
    ファストフード
    ファミレス
    セイコーマート
    セブン‐イレブン
    ポプラ
    ミニストップ
    ローソン
    マクドナルド
    モスバーガー
    サイゼリヤ
    ガスト
    バーミヤン
    しゃぶ葉
    ジョナサン
    夢庵
    その他すかいらーくグループ飲食店
    ドトールコーヒーショップ
    エクセルシオール カフェ
    かっぱ寿司
    +6%(7%)
    ※注意事項

    ※対象のすかいらーくグループ飲食店
    ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三なども対象

    ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    なお、iDでの決済はポイント還元アップの対象外となるため、カード本体での決済かタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済)で支払う必要がありますので、ご注意ください。

    獲得ポイントは、これらの対象店舗の利用状況によって大きく変わってきます。

    実際には、これらに含まれていない通常の1%還元のお店やサービスも多く利用するかとは思いますが、ここでは+6%と+9%のお店・サービスのみを利用した場合の損益分岐点をご紹介します。

    +14%(合計15%ポイント還元)のサービスを利用した場合

    +15%ポイント還元となるExpediaのみを利用した場合の損益分岐点は22万円です。

    スクロールできます
    年間利用額10%ポイント還元損益計算実質還元率
    10万円11,000pt-22,000円相当0%
    20万円30,000pt-3,000円相当0%
    22万円33,000pt±0(損益分岐点)0%
    30万円45,000pt+12,000円相当4%
    40万円60,000pt+27,000円相当6.75%
    50万円75,000pt+42,000円相当3.4%
    100万円160,000pt(※)+127,000円相当7.7%

    合計15%ポイント還元となるため、年間22万円以上を利用すれば年会費分のポイントが獲得でき、損益分岐点を超えます。損益分岐点を超えた上で、実質1%分のポイントを獲得するには約30万円の決済が必要です。

    ただし、10%還元の対象はExpediaの「宿泊代金」のみに限定されており、ホテル単体予約以外は1%還元となってしまいます。そのため、国内の高級ホテルや海外旅行の宿泊予約をする方でなければ、15%還元の対象サービスのみで損益分岐点を超えるのは難しいでしょう。

    ただし、ANAもプリファードストアに入っており、+1(合計2%)還元となります。そのため、ANAで航空券を購入し、Expediaで宿泊予約するとポイントを貯められます。

    なお、ポイント還元率アップには、会員専用サイト「For Platinum Preferred Members」経由での申し込みが必要です。

    +6%(合計7%ポイント還元)の店舗・サービスを利用した場合

    コンビニや飲食点など+6%ポイント還元のプリファードストアのみを利用した場合の損益分岐点は、約47万円です。

    スクロールできます
    年間利用額7%ポイント還元損益計算実質還元率
    10万円7,000pt-26,000円相当0%
    20万円14,000pt-19,000円相当0%
    30万円21,000pt-12,000円相当0%
    47.15万円33,005pt+5円相当0%
    50万円35,000pt+2,000円相当0.4%
    60万円42,000pt+9,000相当1.15%
    70万円49,000pt+16,000相当2.29%
    80万円56,000pt+23,000相当2.9%
    90万円63,000pt+30,000相当3.33%
    100万円80,0000pt(※)+47,000円相当4.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む

    毎月4万円ほど対象店舗でカード決済をすると、年会費分のポイントが獲得できる計算です。実質還元率が1%を超えるのは約60万円あたりで、月5万円利用が目安になります。

    ただし、コンビニや飲食店での利用をメインで三井住友カード プラチナプリファードを検討している方は、年会費無料で同じく7%還元が受けられる一般カードの三井住友カード(NL)がおすすめです。

    スマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元のお店

    セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司

    ■Vポイント最大7%還元のところ、キャンペーン期間中ならもれなく10%還元!

    ※注意事項

    ※対象のすかいらーくグループ飲食店
    ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三なども対象

    ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    ※通常のポイントを含みます。

    ふるさと納税など+4%(合計4%ポイント還元)の店舗・サービスを利用した場合

    ふるさと納税の「さとふる」や「ふるなび」など、ポイント還元率が+4%されるサービスのみを利用した場合の損益分岐点は、66万円です。

    スクロールできます
    年間利用額7%ポイント還元損益計算実質還元率
    10万円5,000pt-28,000円相当0%
    20万円10,000pt-23,000円相当0%
    30万円15,000pt-18,000円相当0%
    50万円25,000pt-8,000円相当0%
    66万円33,000pt±0(損益分岐点)0%
    70万円35,000pt+2,000円相当0.29%
    80万円40,000pt+7,000円相当0.88%
    90万円45,000pt+12,000円相当1.33%
    100万円60,0000pt(※)+27,000円相当2.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む

    総務省の目安によると、66万円のふるさと納税をする方は、年収2000万円オーバーが必要となります。

    そのため、ふるさと納税のみで損益分岐点を超える方はごく一部ではありますが、毎年行なうふるさと納税で高還元なのは大きなメリットです。

    なお、ふるさと納税も、ポイント還元率アップには会員専用サイト「For Platinum Preferred Members」経由での申し込みが必要です。

    公式サイトの計算機では、還元率ごとのに入力欄が準備されていますので、こちらを使えば実際の利用状況に合わせた獲得ポイントを計算できます。

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    三井住友カード プラチナプリファードでSBI証券のクレカ積立を利用する場合の損益分岐点

    冒頭でも紹介したように、クレカ積立の上限が10万円/月にアップしたことにより、三井住友カード プラチナプリファードのポイント付与率も変更になっています。

    従来は積立金額の5.0%のポイントが一律で貯まっていましたが、2024年11月以降は年間利用金額に応じて1.0~3.0%のポイントが付与されるようになります。

    2024年10月まで2024年11月から
    年間利用金額 ポイント付与率
    5.0%付与500万円~3.0%付与
    300~499万円2.0%付与
    ~299万円1.0%付与
    参照:「三井住友カード つみたて投資」サービス内容改定のお知らせ

    2024年10月まではキャンペーンで5.0%のポイントが付与されるため、これからカードを作っても10月までに年会費以上のポイントを獲得することもできますが、11月以降はカードの利用状況を考慮して検討する必要があります。

    2024年10月までのクレカ積立による獲得ポイント

    積立額獲得ポイント(月間)獲得ポイント(4~10月)
    1万円500pt3,500pt
    2万円1,000pt7,000pt
    3万円1,500pt10,500pt
    4万円2,000pt14,000pt
    5万円2,500pt17,500pt
    6万円3,000pt21,000pt
    7万円3,500pt24,500pt
    8万円4,000pt28,000pt
    9万円4,500pt31,500pt
    10万円5,000pt35,000pt

    2024年11月以降、年間利用額に応じたクレカ積立の獲得ポイントを計算すると以下のようになります。

    積立金額/月~299万円300~499万円500万円~
    1万円
    (12万円/年)
    100pt
    (12,00pt)
    200pt
    (2,400pt)
    300pt
    (3,600pt)
    2万円
    (24万円/年)
    200pt
    (2,400pt)
    400pt
    (4,800pt)
    600pt
    (7,200pt)
    3万円
    (36万円/年)
    300pt
    (3,600pt)
    600pt
    (7,200pt)
    900pt
    (10,800pt)
    4万円
    (48万円/年)
    400pt
    (4,800pt)
    800pt
    (9,600pt)
    1,200pt
    (14,400pt)
    5万円
    (60万円/年)
    500pt
    (6,000pt)
    1,000pt
    (12,000pt)
    1,500pt
    (18,000pt)
    6万円
    (72万円/年)
    600pt
    (7,200pt)
    1,200pt
    (14,400pt)
    1,800pt
    (21,600pt)
    7万円
    (84万円/年)
    700pt
    (8,400pt)
    1,400pt
    (16,800pt)
    2,100pt
    (25,200pt)
    8万円
    (96万円/年)
    800pt
    (9,600pt)
    1,600pt
    (19,200pt)
    2,400pt
    (28,800pt)
    9万円
    (108万円/年)
    900pt
    (10,800pt)
    1,800pt
    (21,600pt)
    2,700pt
    (32,400pt)
    10万円
    (120万円/年)
    1,000pt
    (12,000pt)
    2,000pt
    (24,000pt)
    3,000pt
    (36,000pt)

    年間500万円以上を利用し、毎月9~10万円を積み立てると年会費以上のポイントを獲得できる計算です。

    ただし、年間利用額が500万円未満の場合は毎月10万円を積み立てたとしても以前の獲得ポイントよりは少なくなってしまいます。

    三井住友カード ゴールド(NL)との比較

    同様に三井住友カード ゴールド(NL)も2024年10月までと11月以降でポイント付与率が変更になり、以下のような条件でポイント付与率が決まります。

    2024年10月まで2024年11月から
    年間利用金額 ポイント付与率
    1.0%付与初年度1.0%付与
    100万円~1.0%付与
    10~99万円0.75%付与
    ~299万円0%
    参照:「三井住友カード つみたて投資」サービス内容改定のお知らせ

    カードを年間100万円~299万円利用するのであれば、三井住友カード ゴールド(NL)でも三井住友カード プラチナプリファードでも同じポイント付与率ということになります。

    しかし、三井住友カード ゴールド(NL)の場合は、1度でも年間100万円以上のカード決済をすると翌年以降の年会費が永年無料になるため、年会費の負担なくカードを持てます。
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    そうすると、クレカ積立を中心に考えるのであれば、カード利用金額が年間100~299万円の方は三井住友カード ゴールド(NL)を選ぶのが良いでしょう。

    ただし、三井住友カード ゴールド(NL)の基本還元率は0.5%で、宿泊予約やふるさと納税でのポイントアップもありません。

    SBI証券を含め、実際の利用状況に応じてどのカードが適しているかは、以下の計算機で獲得ポイントを算出してください。

    三井住友カード獲得ポイント計算
    1ヶ月の利用金額: 0 万円
    月間獲得ポイント: 0 ポイント
    年間獲得ポイント: 0 ポイント

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    家族ポイントが加算される場合の三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点

    三井住友カードには、二親等以内の家族・親族が三井住友カードを持っていると、対象店舗でのポイント還元率が1人に付き+1.0%、最大で+5%になる「家族ポイント」というサービスがあります。

    家族ポイントの対象店舗は、以下のとおりです。

    • セイコーマート
    • セブン-イレブン
    • ポプラ
    • ローソン
    • マクドナルド
    • サイゼリヤ
    • ガスト
    • バーミヤン
    • しゃぶ葉
    • ジョナサン
    • 夢庵
    • その他すかいらーくグループ飲食店 
    • ドトールコーヒーショップ
    • エクセルシオール カフェ
    • かっぱ寿司

    これらはすべてプリファードストアの+6%ポイント還元の対象店舗でもあるため、最大で12%のポイントが還元されます。

    5人以上の家族・親族を招待し、最大の+5%ポイント還元になった場合、損益分岐点は28万円まで下がります。

    スクロールできます
    年間利用額12%ポイント還元損益計算実質還元率
    10万円12,000pt-21,000円相当0%
    20万円24,000pt-9,000円相当0%
    28万円33,600pt+800円(損益分岐点)0.28%
    30万円36,000pt+3,000円相当1%
    40万円48,000pt+15,000円相当3.75%
    50万円60,000pt+27,000円相当5.4%
    100万円130,000pt(※)+97,000円相当9.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む
    家族ポイント+4%(合計11%)の場合

    4人の家族や親戚を招待した場合、家族ポイントは+4%となり、対象店舗ではポイント還元率は最大11%までアップします。

    スクロールできます
    年間利用額11%還元損益計算実質還元率
    10万円11,000pt-22,000円相当0%
    20万円22,000pt-11,000円相当0%
    30万円33,000pt±0(損益分岐点)0%
    40万円44,000pt+11,000円相当2.75%
    50万円55,000pt+22,000円相当4.4%
    100万円120,000pt(※)+87,000円相当8.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む

    ポイント還元率11%の場合、37万円の利用で33,300ポイントが還元されるため、損益分岐点は30万円ということになります。

    家族ポイント+3%(合計10%)の場合

    3人の家族や親戚を招待した場合、家族ポイントは+3%となり、対象店舗ではポイント還元率は最大10%までアップします。

    スクロールできます
    年間利用額10%還元損益計算実質還元率
    10万円10,000pt-23,000円相当0%
    20万円20,000pt-13,000円相当0%
    30万円30,000pt-3,000円相当0%
    33万円33,000pt±0(損益分岐点)0%
    40万円40,000pt+7,000円相当1.75%
    50万円50,000pt+17,000円相当0.34%
    100万円110,000pt(※)+77,000円相当7.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む

    ポイント還元率10%の場合、42万円の利用で33,600ポイントが還元されるため、損益分岐点は33万円ということになります。

    家族ポイント+2%(合計9%)の場合

    2人の家族や親戚を招待した場合、家族ポイントは+2%となり、対象店舗ではポイント還元率は最大9%までアップします。

    スクロールできます
    年間利用額9%還元損益計算実質還元率
    10万円9,000pt-24,000円相当0%
    20万円18,000pt-15,000円相当0%
    30万円27,000pt-6,000円相当0%
    37万円33,300pt+300円相当(損益分岐点)0%
    40万円36,000pt+3,000円相当0.75%
    50万円45,000pt+12,000円相当2.4%
    100万円100,000pt(※)+67,000円相当6.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む

    ポイント還元率9%の場合、47万円の利用で32,900ポイントが還元されるため、損益分岐点は約37万円ということになります。

    家族ポイント+1%(合計8%)の場合

    1人の家族や親戚を招待した場合、家族ポイントは+1%となり、対象店舗ではポイント還元率は最大8%までアップします。

    スクロールできます
    年間利用額8%還元損益計算実質還元率
    10万円8,000pt-25,000円相当0%
    20万円16,000pt-17,000円相当0%
    30万円24,000pt-9,000円相当0%
    40万円32,000pt-1,000円相当0%
    42万円33,600pt+600円相当(損益分岐点)0%
    50万円40,000pt+7,000円相当1.4%
    100万円90,000pt(※)+47,000円相当4.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む

    ポイント還元率8%の場合、55万円の利用で33,000ポイントが還元されるため、損益分岐点は42万円ということになります。

    なお、この家族ポイントの登録対象となるのは、契約者本人が主会員として三井住友カードを持っている必要があり、家族カード会員は対象外となります。ただし、他に家族が登録されている場合、家族カードでも最大5%のポイントが加算されます。

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    三井住友カード プラチナプリファードで海外での外貨ショッピングを利用した場合の損益分岐点

    三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元率は通常1.0%ですが、海外での外貨ショッピングで+2%還元され、合計3%ポイント還元までアップします。

    ポイント還元率が3%で計算した場合、三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は100万円になります。利用金額ごとの獲得ポイントは、以下のとおりです。

    スクロールできます
    年間利用額ポイント還元(3%)ボーナスポイント獲得ポイント損益計算実質還元率
    50万円15,000pt15,000pt-18,000円相当0%
    100万円30,000pt10,000pt40,000pt+7,000円相当
    (損益分岐点)
    0.7%
    200万円60,000pt20,000pt80,000pt+47,000円相当2.35%
    300万円90,000pt30,000pt120,000pt+87,000円相当2.9%
    400万円120,000pt40,000pt160,000pt+127,000円相当3.175%

    もちろん、海外利用でも100万円ごとに1万ポイントプレゼントの集計対象になります。ただし、海外キャッシングの利用・返済は対象外のためご注意ください。

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    なお、国内の高速道路でETCカードを利用した場合も、ポイント還元率が3%と非常に高還元です。

    OliveフレキシブルペイでVポイントアッププログラムを利用した場合の損益分岐点

    2023年3月から、三井住友フィナンシャルグループは「Oliveフレキシブルペイ」というサービスを開始し、それにあわせて最大でポイント還元率が20%(※)までアップする特典をスタートしています。
    ※Oliveアカウントランクがプラチナプリファードの場合

    Oliveとは、キャッシュカード・デビットカード・クレジットカード・ポイント払いを1枚のカードに集客させた、これまでにない(※)「マルチナンバーレスカード」と呼ばれるカードです。
    ※Visaが開発した新機能(複数の支払い方法を1つのカードに集約・決済方法選択)を使用することについて世界初 (2023年1月時点/Visa調べ)

    また、Oliveのアプリ上では、口座の一覧管理や家計管理、SBI証券口座の管理なども行うことができるため、SMBCグループのさまざまなサービスをOliveにまとめることができます。

    デザイン
    年会費(税込)33,000円
    ※初年度無料
    国際ブランドVisa
    還元率0.5~20.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カード無し
    4/16から発行可能
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件満20歳以上
    ※クレジットモード
    発行日数約1週間
    デザイン
    年会費
    (税込)
    33,000円
    ※初年度無料
    国際
    ブランド
    Visa
    還元率0.5~20.0%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カード無し
    ※4/16から発行可能
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満20歳以上
    ※クレジットモード
    発行日数約1週間

    Oliveフレキシブルペイでプラチナプリファードを選んだ場合でも、既存の三井住友カード プラチナプリファードと同じ機能・サービス内容が利用可能で、上記の機能が追加されたキャッシュレス決済ということになります。

    なお、Oliveフレキシブルペイでプラチナプリファードを選んだ場合、初年度は年会費が無料となるため、1年目は損益分岐点を気にすることなく利用可能です

    あわせてスタートされた「Vポイントアッププログラム」は、ここまで紹介してきた家族ポイントが加算される特約店では、以下の条件をクリアすると最大でポイント還元率が20%までアップします(月50,000ポイントが付与上限)。

    対象サービス還元率達成条件
    選べる特典+1~2%Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択
    ※Oliveアカウントランクがプラチナプリファード場合は+2%還元
    アプリログイン+1%Olive契約の上、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月1回以上ログイン
    住宅ローンの契約+1%Oliveアカウントにご契約の上、住宅ローンのご契約があること
    SBI証券+0.5%当月の投資信託の買付が1回以上あること
    SBI証券+0.5%当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上あること※1
    SBI証券+1%当月末のNISA/つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上あること
    住友生命最大+2%Vitalityスマート for Vポイントに加入、プログラムを実施のうえ、statusにプジ手ポイントアップ
    外貨預金最大+2%三井住友銀行で外貨の取引を実施
    SMBCモビット+1%OliveアカウントおよびSMBCモビットを契約のうえ、Olive契約口座をお支払い方法に登録し利用
    ※注釈

    ※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
    ※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

    住宅ローンの契約があること、SMBCモビットの利用があることなど、人によってはすべてクリアすることが難しいケースもありますが、それでも最大20%ポイント還元率はとても魅力的です。

    仮に20%ポイント還元となった場合、損益分岐点は165,000円まで下がります

    スクロールできます
    年間利用額20%ポイント還元損益計算実質還元率
    10万円20,000pt-13,000円相当0%
    16.5万円33,300pt±0(損益分岐点)0%
    20万円40,000pt+7,000円相当3.5%
    30万円60,000pt+27,000円相当9%
    50万円100,000pt+67,000円相当13.4%
    100万円210,000pt(※)+177,000円相当17.7%
    ※前年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント特典を含む

    なお、三井住友カード プラチナプリファードを持っていれば、年会費無料の一般ランクでも最大20%までアップできるため、すでに三井住友カードを持っている人は一般ランクでOliveを作るのがおすすめです。

    三井住友カード プリファードのポイント還元以外のメリット

    三井住友カード プリファードのポイント還元以外のメリット

    三井住友カード プラチナプリファードは、ポイント特化型のプラチナカードのため、ポイントに関するサービスが多数提供されています。

    ここまでは獲得ポイントをベースに損益分岐点を計算しましたが、クレジットカードの損得を考えるうえではポイント還元以外も考慮しなければいけません。

    高いポイント還元率のほかにも、三井住友カード プラチナプリファードには以下のようなメリットがあります。

    コンシェルジュサービスが利用できる(VPCC)

    三井住友カード プラチナプリファードの所有者は、24時間365日対応のコンシェルジュサービスを利用できます。

    コンシェルジュサービスで依頼できるのは、以下のような内容です。

    • ホテル・レストランの予約サポート
    • ゴルフ場の優待
    • 空港宅配サービス
    • 海外Wi-Fiのレンタル
    • 高級グルメ店の優待
    • 国際線クロークの割引  など

    コンシェルジュサービスが便利なのが、いくつかの条件が決まっている状況でのお店探しなどです。

    たとえば

    「恵比寿」「顧客との会食」「4名で利用」「海鮮の美味しい日本料理」「喫煙室あり」など、この条件を満たすお店をネットで探すのは簡単ではありません。

    しかし、これらの条件をコンシェルジュに伝えておけば、候補となるお店をいくつかピックアップしてもらえます。

    最高5000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯(利用付帯)

    三井住友カード プラチナプリファードを使って予約や支払いをしていることが適用条件の”利用付帯”ではありますが、最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯します。

    海外と国内で、旅行傷害保険の補償内容は以下の通りです。

    補償内容海外旅行傷害保険
    傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
    傷害治療費用300万円
    疾病治療費用300万円
    賠償責任5,000万円
    携行品損害(免責3,000円)50万円
    救援者費用500万円
    補償内容国内旅行傷害保険
    傷害死亡・後遺障害5,000万円
    入院保険金日額5,000円
    通院保険金日額2,000円

    他のプラチナカードと比較すると、補償内容が充実しているというわけではありませんが、最低限の補償は受けられるようになっています。

    また、国内・海外で利用できる最大500万円のショッピング保険も付帯しており、三井住友カード プラチナプリファードで決済した商品の故障や盗難にも備えられます。

    国内・ハワイ海外空港ラウンジの利用が無料

    三井住友カード プラチナプリファードを持っていれば、以下の空港のラウンジを無料で利用できます。

    北海道新千歳空港:スーパーラウンジ
    新千歳空港:North Lounge
    旭川空港:LOUNGE 大雪(TAISETSU)
    函館空港:ビジネスラウンジ A Spring
    東北地方青森空港:エアポートラウンジ
    秋田空港:ロイヤルスカイ
    仙台空港:ビジネスラウンジ EAST SIDE
    関東地方羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル:POWER LOUNGE(SOUTH・NORTH・CENTRAL)
    羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナル:POWER LOUNGE(NORTH・CENTRAL)
    羽田空港国内線ターミナル 第2旅客ターミナル:エアポートラウンジ
    成田空港 第1旅客ターミナル:IASS EXECUTIVE LOUNGE1
    成田空港 第2旅客ターミナル:IASS EXECUTIVE LOUNGE2
    中部地方富士山静岡空港:YOUR LOUNGE
    中部国際空港:プレミアムラウンジ セントレア
    新潟空港:エアリウムラウンジ
    富山空港:ラウンジ らいちょう
    小松空港:スカイラウンジ白山
    近畿地方関西国際空港:六甲
    関西国際空港:アネックス六甲
    関西国際空港:金剛
    関西国際空港:NODOKA
    伊丹空港:ラウンジオーサカ
    神戸空港:ラウンジ神戸
    中国地方広島空港:ビジネスラウンジ もみじ
    岡山空港:ラウンジ マスカット
    米子空港:ラウンジ DAISEN
    出雲空港:出雲縁結び空港エアポートラウンジ
    山口宇部空港:ラウンジ きらら
    四国地方高松空港:ラウンジ 讃岐
    徳島空港:エアポートラウンジ ヴォルティス
    松山空港:ビジネスラウンジ
    松山空港:スカイラウンジ
    九州地方福岡空港:くつろぎのラウンジTIME
    福岡空港:ラウンジTIMEインターナショナル
    北九州空港:ラウンジ ひまわり
    長崎空港:ビジネスラウンジ アザレア
    大分空港:ラウンジ くにさき
    熊本空港:ラウンジ ASO
    宮崎空港:ブーゲンラウンジひなた
    鹿児島空港:スカイラウンジ 菜の花
    沖縄県那覇空港:ラウンジ華~hana~
    海外ダニエル・K・イノウエ空港

    ただし、世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスは付帯していません。三井住友カードでプライオリティ・パスが付帯するのは三井住友カード プラチナのみです。

    また、同伴者1人無料などのサービスはなく、2人目以降は別途費用が必要となります。

    海外旅行や海外出張の多い方は、支払いをお得にしたいなら三井住友カード プラチナプリファードより快適な旅行・出張にしたいなら三井住友カード プラチナと、使い分けるのがおすすめです。

    ポイント還元率
    低い
    高い
    年会費
    安い
    高い
    発行スピード
    遅い
    早い
    特典
    簡素
    充実
    保険
    簡素
    充実

    こんな人におすすめ!

    • 年間200万円以上を利用する人
    • 対象店舗やサービスで年間50~100万円ほど利用する人
    • SBI証券のクレカ積み立てを利用する人

    知っておきたい三井住友カード プラチナプリファードの2つのデメリット

    知っておきたい三井住友カード プラチナプリファードの2つのデメリット

    獲得ポイントをベースとした損益分岐点と、ポイント以外のメリットをここまで紹介しましたが、デメリットが全く無いわけではありません

    例えば、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー、WAONやnanacoなどのプリペイド式電子マネーなど、電子マネーへのチャージはポイント還元の対象外となっています(一部除く)。

    また、人気のプラチナカードの多くには付帯しているプライオリティ・パスが付帯しないなど、特典重視でプラチナカードを選ぶ方には少し物足りなく感じるかもしれません。

    電子マネーのチャージでポイントが貯まらない

    各種電子マネーへのチャージに、三井住友カード プラチナプリファードを利用すると、ポイント還元の対象外となってしまいます。

    ただし、例外的にポイント還元されるケースもありますので、電子マネーの種類とその条件は覚えておくといいでしょう。

    還元対象電子マネー(条件)
    還元対象外楽天Edy、WAON、nanaco
    モバイルSuica(Apple Payでの利用)
    モバイルPASMO(チャージ)
    SMART ICOCA(チャージ)
    モバイルICOCA(チャージ・定期券類の購入)
    PiTaPa(ポストペイ・オートチャージ)
    ANA Payへ(チャージ)
    還元対象モバイルSuica(Google Payでの利用)
    モバイルPASMO(定期券類の購入)
    SMART ICOCA(定期券類の購入)
    参照:三井住友カード「カードを利用しても、ポイントが付かないことはありますか?」

    よく利用する電子マネーがある場合、別のクレジットカードをサブカードとして用意しておくと、ポイントの取りこぼしがなく、効率よくポイントが貯められます

    以下は一部ですが、代表的な電子マネーでお得になるクレジットカードです。

    スクロールできます
    電子マネーおすすめクレジットカード還元率
    モバイルSuicaビューゴールドプラスカード1.5%(チャージ)
    6.0%(定期券購入)
    10.0%(グリーン券購入)
    モバイルPASMOTOKYU CARD ClubQ JMB PASMO1.0%
    SMART ICOCA
    モバイルICOCA
    エポスゴールドカード0.5~1.5%
    nanacoセブンカード・プラス0.5%
    楽天Edy楽天カード1.0%
    WAONイオンカードセレクト0.5%

    ただし、「Kyash」というプリペイドカードアプリを経由することにより、三井住友カード プラチナプリファードの1%還元を受けながら、各種電子マネーへチャージが可能という、ポイ活上級者向けのテクニックもあります。利用サービスによっては、さらに還元率を高めることも可能です。

    プライオリティ・パスが付帯しない

    人気のプラチナカードの多くには、世界の1400以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが付帯しています。

    しかし、三井住友カード プラチナプリファードには付帯しておらず、利用できるのは国内の空港ラウンジのみです。

    年会費が1~2万円台のクレジットカードでもプライオリティ・パスが無料付帯していることを考えると、目立ったデメリットといえるでしょう。

    プライオリティ・パスを利用したい方は、三井住友カード プラチナプリファードをメインカードで使いながら、プライオリティ・パスが無料付帯する年会費が安めのカードをサブとして持つのがおすすめです。

    おすすめカード年会費利用回数の制限
    楽天プレミアムカード11,000円(税込)無制限
    ※2025年1月以降は年5回
    三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード22,000円(税込)無制限
    JCBプラチナ27,500円(税込)無制限

    損益分岐点からみる三井住友カード プラチナプリファードがおすすめな人・他のカードがおすすめな人

    改めてまとめると、三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点は以下のとおりです。

    カード利用状況損益分岐点
    通常利用のみ(1%)200万円
    +14%還元の特約店利用(15%)22万円
    +6%還元の特約店利用(7%)47万円
    家族ポイント最大時(12%)28万円
    海外ショッピング・ETC(3%)100万円
    Olive ポイントアップ最大(20%)16.5万円
    損益分岐点の()内はクレカ積立額と通常利用の合計

    これを踏まえたうえで、三井住友カード プラチナプリファードがおすすめな人、三井住友カードの以下のカードがおすすめな人を、それぞれご紹介します。

    三井住友カード獲得ポイント計算
    1ヶ月の利用金額: 0 万円
    月間獲得ポイント: 0 ポイント
    年間獲得ポイント: 0 ポイント
    スクロールできます
    カード三井住友カード(NL)三井住友カード
    ゴールド(NL)
    プラチナプリファード三井住友カード
    プラチナ
    券面
    年会費永年無料5,500円33,000円55,000円
    還元率0.5~7%0.5~7%1~15%0.5~7%
    SBI証券0.5%1.0%5.0%2.0%
    条件満18歳以上満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)20歳以上30歳以上
    申込み公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
    カード三井住友カード(NL)三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード プラチナプリファード三井住友カード プラチナ
    券面
    年会費永年無料5,500円(税込)33,000円(税込)55,000円(税込)
    還元率0.5~7%0.5~7%1~15%0.5~7%
    SBI証券0.5%1.0%5.0%2.0%
    条件満18歳以上
    ※高校生除く
    満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)20歳以上30歳以上
    発行最短10秒最短10秒最短10秒最短3営業日
    申込み公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ
    ※注釈

    ※即時発行ができない場合があります

    ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    ※毎月の積立額の上限は10万円です。
    ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

    ※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%

    三井住友カード プラチナプリファードがおすすめな人

    デザイン
    年会費(税込)33,000円国際ブランドVisa
    還元率1.0~15%
    ※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
    価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険利用付帯国内旅行傷害保険利用付帯
    その他保険選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~500万円
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件満20歳以上発行日数最短10秒1
    デザイン
    年会費(税込)33,000円国際
    ブランド
    Visa
    還元率1.0~15%
    ※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
    価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    利用付帯国内旅行
    傷害保険
    利用付帯
    その他保険選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~500万円
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満20歳以上発行日数最短10秒1
    • 基本ポイント還元率が1.0%と高還元
    • 入会から3ヶ月後末までに40万円(税込み)利用で4万ポイントプレゼント
    • 年間100万円以上利用ごとに1万ポイント、最大4万ポイントをプレゼント
    • SBI証券のクレカ積立でポイント5.0%付与※2
    • 特約店(プリファードストア)の利用で最大15%還元
    • コンシェルジュサービスが付帯
    • 最短10秒でアプリにカード番号を発行※1
    • 海外利用(外貨ショッピング)はご利用金額100円(税込)ごとにプラス2ポイントをプレゼント
    ※注釈

    ※1.即時発行できない場合があります

    ※2.三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません2022年12月11日(日)以降の積立設定分より5.0%(2022年12月10日(土)までの積立設定分は2.0%)

    3.ナンバーレスカード(カード券面に会員番号の記載がなく、Vpassアプリ上で確認するタイプ)、またはスタンダードカード(カード裏面に会員番号が記載あるタイプ)のいずれかをご選択いただけます

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    三井住友カード プラチナプリファードがおすすめな人は、この記事でご紹介した損益分岐点を、毎年クリアすることができる方です。

    特に、SBI証券のクレカ積立を利用する方は、積立金額の最大3.0%のポイントが付与されるため、三井住友カード プラチナプリファードを選ぶのが非常におすすめです。
    ※毎月の積立額の上限は10万円です。
    ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

    家族ポイントやVポイントアッププログラムは、三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)でもほとんど同じ条件のため、年会費を払って三井住友カード プラチナプリファードを持つメリットは大きくないでしょう。

    ただし、Hotels.comやExpediaといった旅行系サイト、さとふるやふるなびなどのふるさと納税サイトを利用する方は、大幅にポイント還元率がアップする三井住友カード プラチナプリファードがおすすめです。

    迷ったときは、「SBI証券のクレカ積立は利用するか」「家族ポイントの対象外のプリファードストアは利用するか」を判断基準にしましょう。

    三井住友カード プラチナプリファードのキャンペーン

    新規入会&条件達成で最大50,000円相当プレゼント
    ※内訳:「Vポイント」40,000円相当+「VポイントPayギフトコード」10,000円分
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日

    キャンペーン詳細記事はこちら

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    三井住友カード プラチナがおすすめな人

    デザイン
    年会費(税込)55,000円国際ブランドVisa・Mastercard®
    還元率0.5~12.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険自動付帯国内旅行傷害保険自動付帯
    その他保険選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠原則300万円~
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件満30歳以上発行日数最短3営業日
    デザイン
    年会費
    (税込)
    55,000円国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard®
    還元率0.5~12.0%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    自動付帯国内旅行
    傷害保険
    自動付帯
    その他保険選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠原則300万円~
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満30歳以上発行日数最短3営業日
    ※注釈

    ※1
    A+B+C=の合計
    A:通常ポイント0.5%還元
    B:対象のコンビニ・飲食店にて、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用=+6.5%(※)
    C:家族ポイントに6人以上登録(主会員1人+従会員5人以上)=+5%還元)

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    • 三井住友カードで最高ステータスのプラチナカード
    • 最高1億円まで補償の海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
    • 高品質なコンシェルジュサービスが付帯
    • 通常469米ドルのプライオリティパスが無料付帯
    • グルメや旅行に関する優待が多数付帯
    • 6ヶ月間で50万円以上利用すると0.5%(最高3万円)分のギフトカードをプレゼント
    • VisaとMastercardで2枚持ちが可能+どちらの特典も利用可能

    三井住友カード プラチナがおすすめな人は、ポイント還元率よりも付帯サービスの充実を求める方です。

    ポイント還元率で比較すると三井住友カード プラチナプリファードに劣りますが、コンシェルジュサービスや最高1億円の旅行傷害保険、世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが選べるなど、サービスは非常に充実しています。

    また、三井住友カードのなかでもっとも上位ランクのプラチナカードのため、ステータスの高いクレジットカードを持ちたいという方にもおすすめです。

    現在実施中のキャンペーン

    三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめな人

    デザイン
    年会費(税込)5,500円※2国際ブランドVisa・Mastercard®
    還元率0.5~7%※1価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険利用付帯国内旅行傷害保険利用付帯
    その他保険 選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~200万円
    スマホ決済iD(専用)・PiTaPa
    WAON・Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)発行日数最短10秒※3
    デザイン
    年会費
    (税込)
    5,500円※2国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard®
    還元率0.5~12.0%
    ※2
    価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    利用付帯国内旅行
    傷害保険
    利用付帯
    その他保険 選べる無料保険
    ショッピング保険
    利用可能枠~200万円
    スマホ決済iD(専用)・PiTaPa
    WAON・Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)発行日数最短10秒
    ※3
    • 年間100万円以上利用で5,500円(税込)の年会費が翌年以降永年無料※2
    • 年間100万円以上利用で1万ポイントを翌年プレゼント※2
    • 最短10秒でアプリにカード番号を発行※3
    • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※4
    • 家族が三井住友カードを持っているとさらに1%アップ(最大+5%)
    • SBI証券のクレカ積立でポイント1.0%付与
    ※注釈

    ※1.
    A+B+Cの合計
    A:通常ポイント0.5%還元
    B:対象のコンビニ・飲食店にて、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用=+6.5%(※)
    C:家族ポイントに6人以上登録(主会員1人+従会員5人以上)=+5%還元)

    ※2.年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    ※3.即時発行できない場合があります

    ※4.対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

    ※通常のポイントを含みます。

    三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめなのは、毎年三井住友カード プラチナプリファードの年会費分のポイントを獲得できるか不透明な人です。

    三井住友カード ゴールド(NL)であれば、1度でも年間100万円以上を利用すると、翌年以降の年会費が永年無料となります。

    しかし、三井住友カード プラチナプリファードは、毎年一定以上のカード利用によって年会費以上のポイントを獲得しなければ、ポイントだけで考えると損してしまうことになります。

    実際には、プラチナカードならではの充実した付帯サービスもあるため、三井住友カード プラチナプリファードを持つ価値は十分にあるのですが、お得さを求める人にとっては大きなハードルとなってしまうこともあるでしょう。

    三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料だけではなく、達成した翌年には1万ポイントプレゼントの特典もあります。

    三井住友カード プラチナプリファードを最大限使いこなした時と比べると見劣りしますが、三井住友カード ゴールド(NL)も十分にお得なおすすめのクレジットカードです。

    ※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

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    新規入会&スマホのタッチ決済を3回利用で最大7,000円分プレゼント
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日

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    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    三井住友カード(NL)がおすすめな人

    デザイン
    年会費永年無料国際ブランドVisa・Mastercard®
    還元率0.5~12.0%※1価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険利用付帯国内旅行傷害保険無し
    その他保険選べる無料保険利用可能枠~100万円
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件満18歳以上
    ※高校生は除く
    発行日数最短10秒※2
    デザイン
    年会費永年無料国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard®
    還元率0.5~12.0%※1価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    利用付帯国内旅行
    傷害保険
    無し
    その他保険選べる無料保険利用可能枠~100万円
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満18歳以上
    ※高校生は除く
    発行日数最短10秒※2
    • 年会費永年無料
    • 最短10秒でアプリにカード番号を発行※2
    • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※3
    • 家族が三井住友カードを持っているとさらに1%アップ(最大+5%)
    • SBI証券のクレカ積立でポイント0.5%付与
    • 還元率アップの学生優待あり※4
    • USJでもタッチ決済で最大7%還元
    ※注釈

    ※1.
    A+B+Cの合計
    A:通常ポイント0.5%還元
    B:対象のコンビニ・飲食店にて、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用=+6.5%(※)
    C:家族ポイントに6人以上登録(主会員1人+従会員5人以上)=+5%還元)

    ※2.即時発行できない場合があります

    ※3.対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    ※4.特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

    三井住友カード(NL)がおすすめなのは、年間100万円以上カードを利用する予定はなく、プリファードストアもあまり利用しない人です。

    年会費が永年無料の三井住友カード(NL)であれば、年間の利用金額や獲得ポイントを気にすることなく、カードを利用できます。

    以下の対象店舗(家族ポイントと同じ)でVisaのタッチ決済もしくはMastercard®タッチ決済を利用すると最大で7%ポイント還元、家族ポイントのサービスも利用できます。

    スマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元のお店

    セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司

    ■Vポイント最大7%還元のところ、キャンペーン期間中ならもれなく10%還元!

    ※注意事項

    ※対象のすかいらーくグループ飲食店
    ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三なども対象

    ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    ※通常のポイントを含みます。

    年会費永年無料の一般カードではありますが、とてもお得でおすすめなクレジットカードなので、どうしても年会費がネックになるという人は三井住友カード(NL)を選ぶのが無難でしょう。

    現在実施中のキャンペーン

    新規入会&スマホのタッチ決済を3回利用で最大5,000円分プレゼント
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日

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    公式サイトで詳細を見る

    三井住友カード プラチナプリファードに関するよくある質問

    入会特典の40,000ポイントはいつ付与される?

    三井住友カード プラチナプリファードを入会3ヶ月後末までに40万円以上利用すると、入会4ヶ月後の15日前後に40,000ポイントが付与されます。

    通常の1%還元をあわせると実質11%ポイント還元、プリファードストア(特約店)を利用すれば最大で実質20%ポイント還元という計算になります。

    なお、SBI証券の三井住友カードつみたて投資や電子マネー等へのチャージは、40万円利用の集計対象外となっています。詳しくは三井住友カードのホームページでご確認ください。

    三井住友カード プラチナプリファードの入会審査には何日かかる?

    三井住友カード プラチナプリファードの入会審査は、最短でわずか10秒で完了します。

    最短10秒発行の受付時間は、土日祝を含む24時間いつでも対応しており、連絡がつく電話番号を用意していれば問題ありません。
    ※即時発行ができない場合があります

    審査通過後は、三井住友カードの専用アプリ「Vpass」でカード番号などが表示され、ネットショッピングやスマホ決済で利用可能です。

    物理カードは、通常1週間から10日程度で自宅に郵送されます。

    三井住友カード プラチナプリファードの審査は厳しい?

    クレジットカードの審査基準は公開されていないため、審査の厳しさについては不明です。

    ただし、年会費が33,000円(税込)かかるプラチナカードということで、一般カードやゴールドカードよりは審査は厳しいと考えられます。

    三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点まとめ

    三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点をまとめると、以下のとおりです。

    カード利用状況損益分岐点
    通常利用のみ(1%)200万円
    +14%還元の特約店利用(15%)22万円
    +6%還元の特約店利用(7%)47万円
    家族ポイント最大時(12%)28万円
    海外ショッピング・ETC(3%)100万円
    Olive ポイントアップ最大(20%)16.5万円
    損益分岐点の()内はクレカ積立額と通常利用の合計

    クレジットカードの平均利用金額は、年間50~60万円と言われています。三井住友カード プラチナプリファードであれば、プリファードストアを使うと、50万円未満の利用でも年会費以上にお得になるケースも有るため、「年会費が高いから」と検討外にするのは非常にもったいないありません。

    カード利用状況によって実際の損益分岐点は変わってきますが、一つの目安として参考にしていただければと思います。

    三井住友カード公式サイトで詳細を見る

    三井住友カード プラチナプリファード関連記事

    目次