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【SEOは大手優遇が加速か!?】ーねぎお社長のSEOメルマガ vol.22

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こんにちは。
サクラサクマーケティング株式会社 社長のねぎおです。

先日、海外で下記記事とそれに対するGoogle公式ツイートが話題になりました。

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◇How Google is killing independent sites like ours
https://housefresh.com/david-vs-digital-goliaths/

◇Googleの返信

端的にまとめると上記ブログの筆者は、
自分たちのような独立系サイトがどんなに一生懸命にコンテンツを作っても、今のGoogleでは報われず、(自分たちより)質の高くない大手サイトが検索結果を支配していると主張。

それに対してGoogleは、
筆者の分析データに感謝を述べた上で、サーチチームに伝えたと返答。
また、EEATの考え方やGoogleが実施している評価システムに関して、改めて解説する内容をツイートしました。

さて、皆さんは下記の主張に関してはどう思いますか?

“Googleは結局、コンテンツの中身より大手サイトを優遇している。”

下記、株式会社ヒトノテさんのツイートでも、不動産領域において、大手SUUMOやLIFULL HOME’Sが顕著に伸びている旨を報告しています。

また、下記キーワードの検索結果を見てみてください。

◇日経平均
日本経済新聞が1ページ目に5件表示

◇金相場
田中貴金属工場が1ページ目に5件表示

◇うつ病
大塚製薬が1ページ目に3件表示

この手の結果を見ると、やはり大手サイトが寡占状態になっているキーワードが存在することは事実かと思います。
Googleは検索結果の多様性を担保するために、2019年にこんなツイートをしていました。

“Have you ever done a search and gotten many listings all from the same site in the top results? We’ve heard your feedback about this and wanting more variety. A new change now launching in Google Search is designed to provide more site diversity in our results.

This site diversity change means that you usually won’t see more than two listings from the same site in our top results. However, we may still show more than two in cases where our systems determine it’s especially relevant to do so for a particular search….”

“検索したら同じサイトがたくさん上位に表示されたことはありませんか?もっと多様なサイトが検索結果に表示されるようにしたい、というご意見を受けて、現在Google検索で開始されている新しい変更は、検索結果にもっと多様なサイトを表示するためのものです。

このサイト多様性の変更により、通常、検索結果の上位に同じサイトが2つ以上表示されることはありません。ただし、特定の検索に対して特に関連性が高いとシステムが判断した場合は、2つ以上表示されることもあります。 ”

もちろん、ここから4年の月日が流れ、Googleのアルゴリズムが変化しているわけなので、現在のドメインクラスターが上限が2件とは限りません。
しかし、個人的にはどんなにユーザーを満足させるコンテンツを一生懸命も作っても、大手サイトが5件も1ページ目にランクインしているアルゴリズムではやってられない(モチベーションガタ落ち……)と感じます。

今回のGoogle公式のツイート内で、

“I’d like to see us do more to ensure we’re showing a better diversity of results that does include both small and large publications.”
“小規模サイトも大規模サイトも、より多様性をもった検索結果を提供できるように改善していきたい”

と述べてくれています。この言葉を信じて我々は、

  • とにかく高品質なコンテンツを作る
  • EEATを高める

ことをやっていくしかありません。

Googleでは、検索に問題が生じている場合に、ユーザーからのフィードバックを受け付けています。

みなさんも、気になる(気に入らない)検索結果があれば、Googleにフィードバックを送ってみましょう。
変化するかはさておき、Googleに課題を感じてもらえるかもしれません。
https://support.google.com/websearch/answer/6223687?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DDesktop&oco=0#zippy=

では、また!

   

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    ねぎお社長 (根岸雅之)

    執筆者 / 監修者

    ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社取締役 社長ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

    1980年生まれ 大学卒業後、一貫して、広告・マーケティング業界に身を置く。2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。同年10月に株式会社ブルトア(現サクラサクマーケティング株式会社)に転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

    SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。2023年には『なぜほとんどコンテンツマーケティングは失敗に終わるのか?』を執筆。ねぎお社長のSEOチャンネルをはじめ、YouTube、メルマガ、SNを通じて積極的に情報発信。

    ◇ 出版書籍
    なぜほとんどコンテンツマーケティングは失敗に終わるのか?

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    シンフィールド様 - サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長COO根岸 雅之氏に聞いた!SEO対策で最も重要なことを教えてください!

    ◇ 共催セミナー歴
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    GMO TECH × サクラサク共催セミナー~テクニカルSEOとコンテンツマーケ~
    リモート環境下においても売上・利益が成長し続ける組織創りと営業戦略

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