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【ユーザー行動重視のアルゴリズムの弊害】ーねぎお社長のSEOメルマガ vol.27

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この記事は、「ねぎお社長のSEOメルマガ」をメール配信したものを記事にしております。
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以前のメルマガで、ユーザー体験やユーザー・エクスペリエンス(UX)、エンゲージメントが最新のSEOでは非常に重要であることを、ねぎおはこれらを“おもてなし”という言葉で表現して、力説させていただきました。

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【SEO対策で一番大事なのは?おもてなし?】ーねぎお社長のSEOメルマガ vol.25
https://www.sakurasaku-marketing.co.jp/labo/blogs/mail-magazine25

さて本日は、矛盾するようなテーマ「ユーザー行動重視のアルゴリズムの弊害」について、メルマガをお届けしたいと思います。

話題になったのが、米国の有名な検索エンジン周りのニュースを配信するSearch Engine Journalのこちらの記事です。

Why Google Seems To Favor Big Brands & Low-Quality Content
(なぜGoogleはビッグブランドと低品質コンテンツを好むのか?)
https://www.searchenginejournal.com/why-google-seems-to-favor-big-brands-low-quality-content/509092/

これだけコンテンツの品質が重要だと言っている中で、非常に過激、もしくは挑戦的なタイトルです。
一見、炎上狙いの記事に見えもしますが、現行のアルゴリズムについて、非常に示唆深い内容になっています。

英文を読んだり、翻訳したりすることが面倒な方のために、ねぎおがざっと要約させていただきます。

この記事では、現行のGoogleのアルゴリズムが

  • 大手ブランドサイト
  • 低品質のコンテンツ

を優遇する(優遇してしまう)傾向や理由に関して、持論を展開しています。

具体的には、下記4つのポイントを問題視しています。

  • 1. ブランド認
    ユーザーは、認識しているブランドのWEBサイトをクリックする傾向があり、これがユーザーのインタラクションシグナルに基づいて、そのようなサイトを好むGoogleのアルゴリズムに影響を与える。
  • 2. ユーザーエンゲージメントシグナル
    クリック率やサイトでの滞在時間などのエンゲージメントシグナルにGoogleが依存することが、偶然にもニッチな高品質のコンテンツよりも認識しやすいブランドを優先する結果につながる可能性がある。
  • 3. アルゴリズムのバイアス
    大手ブランドが自然に優れているシグナル(他の権威あるサイトからのバックリンクなど)に依存することで、意図せず大手ブランドを好む結果になることがある。
  • 4. Navboostアルゴリズム
    特に言及されており、ナビゲーションクエリに焦点を当てるこのアルゴリズムは、ユーザーが特定のブランドを直接検索することが多いため、大手ブランドを好む傾向がある。

どうでしょうか?なかなか考えさせる内容になっているなぁ、と個人的には感じます。

Googleは検索結果の信頼性を高めるために、様々なアルゴリズムを生み出しました。
しかし、E-E-A-Tの概念やユーザー行動を重視することによって、人間の本来の習性、クセのようなものがバイアスとなってしまい、今の検索結果の品質を落としているのでは?

という、警笛を鳴らす内容になっています。

食事に例えると、わかりやすいかもしれません。

すぐ食べれる、安く食べれる、そして美味しい食べ物は好まれる傾向にあります。

もちろん美味しい=身体に良いわけではありません。特に、塩分・糖質・カフェイン・アルコールなどの依存性の高いものは、食べれば食べるほど欲しくなります。
いわゆる、コンビニやファストフード店、最近ではUberEatsで簡単に入手できるカップ麺、ハンバーガー、総菜、弁当などが該当するのではないでしょうか。

ザ・ブルーハーツ甲本ヒロトさんの名言を思い出しましたw
「売れてるものが良いものなら、世界一うまいラーメンはカップラーメンだ」

同じことが検索エンジンの検索結果でも起こっている、という問題提起です。

検索したときに、

  • 有名なサイト→知っているサイト→信用できそうなサイト→クリックしよう!
  • 読みやすい(簡単)なコンテンツ→すぐ知りたい情報が入手できる→クリックしよう!

こんなユーザーが大半であり、クリック率、滞在時間などユーザー行動を重視し過ぎることで、有名なファストフードばかりのコンテンツが検索結果を支配してしまう点を危惧しています。

もちろん、Googleはこのような傾向を受けて、また新たなアルゴリズムの開発をすると思います。
ユーザーとって良いコンテンツを作ろうとGoogleは言い続けていますが、ユーザーに媚びるようなコンテンツが蔓延るインターネットの世界は、果たして良質なエコシステムと呼べるでしょうか。

これは検索エンジンの世界だけではなく、

  • 良質な文学・小説→Twitter、Instagramなどの短文コンテンツ
  • 良質な映画・ドラマ→TikTok、youtubeなどの短尺動画コンテンツ

などでも同じ話かと思います。

何をもって良質と呼べるのか、今後のコンテンツ作りにおいても非常に考えさせられる内容でした。

では、また!

   

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    執筆者 / 監修者

    ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社取締役 社長ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

    1980年生まれ 大学卒業後、一貫して、広告・マーケティング業界に身を置く。2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。同年10月に株式会社ブルトア(現サクラサクマーケティング株式会社)に転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

    SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。2023年には『なぜほとんどコンテンツマーケティングは失敗に終わるのか?』を執筆。ねぎお社長のSEOチャンネルをはじめ、YouTube、メルマガ、SNを通じて積極的に情報発信。

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