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こんにちは。サクラサクマーケティング株式会社、社長のねぎおです。
今月、AI×SEOというテーマで自社セミナーをやるため、頑張ってインプット&アウトプットをしていますw
最近、Google検索にAIモードという新機能リリースされ、さらにAI時代のSEOに関して、考える必要性が上がってきました。
ご存知ない方は、是非、下記、動画(日本語自動翻訳推奨)をご覧ください。
「AI Overview(AIO)」が一般導入され、しばらく経過し、検索結果の上部にAIが生成した要約が表示されることが当たり前になってきました。
この変化により、従来のSEO戦略にも影響が出ています。
そこで今回は、「Google AIOに採用されるためのSEO対策」について、ねぎおなりに要点を整理してお伝えします。
そもそもGoogle AIOとは?
Google AIO(AI Overview)は、ユーザーの検索意図に対して、GoogleがAIで要約した回答を表示する仕組みです。
検索結果の最上部に出るため、ここに採用されると大きな露出が期待できます。
- AIOに採用されると…
– 検索結果のトップに自社サイトが表示される可能性が高まる
– 競合よりも先にユーザーにリーチできる
– 信頼性の高い情報源として認識される
ただし、AIOに選ばれなければオーガニック検索のクリック率が低下するリスクもあるため、しっかり対策することが重要です。
Google AIOに採用されるための施策
AIOに選ばれるためには、以下のポイントを意識してコンテンツを作る必要があります。
1 専門性・網羅性を高める
- 深掘りした専門コンテンツを作る
– 特定のテーマに特化し、詳細な解説を加える
– FAQやHow-to記事を充実させる
- 正確な情報・信頼性を担保
– 専門家の監修を入れる
– 出典・統計データを明記する
2 SEO最適化を徹底する
- タイトル・見出しの工夫
– 質問形式(例:「○○とは?」)のタイトルが効果的
– 検索意図に合致したH1~H3を設定
- 構造化データを活用
– FAQ・HowToスキーマを設定し、Googleに内容を正しく伝える
- 内部リンクを強化
– 関連ページ同士をつなげ、サイト全体の専門性を向上
3 AIOに選ばれやすい業界別対策
1.医療・健康業界
- 有効なコンテンツ:FAQ・専門家監修の解説
- 注意点:誤情報を避け、公式データを活用
2.法律・金融
- 有効なコンテンツ: 条例・制度の詳細解説
- 注意点:正確性を担保し、根拠を明記
3.マーケティング・SEO
- 有効なコンテンツ: ケーススタディ・最新トレンド
- 注意点:データを活用し、具体的な施策を提示
4.Eコマース
- 有効なコンテンツ: 商品比較・ランキング
- 注意点:画像・レビューを充実させる
5.Eコマース
- 有効なコンテンツ:地域特化の情報
- 注意点:画像・Googleビジネスプロフィールを最適化
これからのSEO戦略:AIO対策が必須!
Google検索はAIを活用した新時代に突入しました。
今後、AIOがさらに進化し、SEOの常識が変わる可能性があります。
一方で、勘の鋭い方であれば、お気づきかもしれませんが、これまでGoogleが主張しつづけている高品質なコンテンツの作り方と上記の内容は相違がないようにも思われます。
これからのSEO対策のポイント
- AIOに最適化したコンテンツを作る(FAQ・HowTo記事の充実)
- 専門性・信頼性を強化する(E-E-A-Tの向上)
- SEOの基本施策を徹底する(構造化データ・内部リンク・被リンク戦略)
AIOの影響で、ゼロクリックサーチが増え、検索結果からのクリック率が下がる可能性もありますが、適切な対策を取れば逆に競合優位をあげることができるかもしれません。
まとめ:AIO時代のSEOを攻略せよ!
今後のSEOでは、AIに自社コンテンツがどうのように評価されるか、ピックアップされるかが大きなカギを握ります。
AIO、AIモードにに選ばれるコンテンツを作ることで、検索結果の最上位に露出し、より多くのユーザーにリーチできるようになります。
そのためにコンテンツ作りでポイントになってくるのは、やはりEEATと独自性&オリジナル性だとねぎおは感じています。
では、また!
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