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【サクラサク記事制作チームの裏側】品質が企業の信頼を創る―コンテンツ制作で、私たちが徹底していること

2025年10月9日

サクラサクマーケティング編集部

Webサイトの記事は、企業の製品やサービス、そして想いを伝える重要な存在です。

だからこそ、制作を外部に委託する際に「品質が確保されるか」「自社のことをきちんと理解してもらえるか」といった不安を抱く担当者様も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、記事を納品するまでの「裏側」をお見せすることで、その不安を解消していただきたいと考えております。

お客様の信頼を得るために、私たちが記事にどのように向き合い何を徹底しているのか、サクラサクの「モノづくり」を統括するプロダクト部門責任者である執行役員CTOの山崎がその詳細をご説明します。

この記事の解説者|山崎 好史(やまざき よしふみ)

サクラサクマーケティング株式会社
執行役員CTO 兼 プロダクト部門 部門長

コンテンツ制作、エンジニアリングなど、お客様への納品物に関わる全部署を統括。制作の最前線で、品質向上とチームマネジメントを担う。

「サクラサクは、難しいレギュレーションを全て守ってくれる」― 他社では難しい厳格な規則に応え、高品質な記事を提供

山崎:まずは、私たちが実際にいただいたお客様の声をご紹介しましょう。以前、ほかの制作会社から弊社へご依頼を切り替えられたお客様がいらっしゃいました。お話を伺うと、SEOの課題だけでなく、業界特有の厳しいレギュレーションの遵守や、日本語表現の正確さに大きな悩みを抱えておられました。

その後、私たちが制作を担当するなかで、お客様から「サクラサクさんは、こちらのレギュレーションを全て理解し、記事を制作してくれる」と、大変ありがたい評価をいただくことができました。

納品形式をお客様ご指定のフォーマットに柔軟に合わせる。一つひとつのご要望に対し決して手を抜かず、丁寧に応える。私たちは、こうした「凡事徹底」の姿勢こそが、お客様の業務負担軽減や信頼関係の構築につながると確信しております。

では、なぜ私たちがこのような細やかで厳格な要件に応えられるのか。その背景には、私たちの品質を支える独自の制作体制があります。


▼実際のご利用者様の声
『記事の修正工数が「10分の1」に!手放しで任せられるサクラサクマーケティングのコンテンツ制作|サンツォ様の事例』

▼制作チーム紹介

(写真:サクラサクマーケティングの制作チーム)

「三重チェック+α」の多層的な品質担保プロセスで、お客様の厳格な要件を厳守可能に

山崎:サクラサクの品質を支えているのが「品質管理部」です。ここでは、校正のプロフェッショナルが集まり、文章表現の精度を丁寧にチェックしています。

この品質管理部が担うのは、まさに品質担保の心臓部。教科書の校正・校閲、書籍の編集者、ゲーム攻略本といった多彩な経歴を持つメンバーが、以下の「三重チェック+α」の多層的なプロセスを実行しています。

  • 一次チェック:校正者が誤字脱字や基本的な事実関係を確認
  • 二次チェック:別の校正者が、より高度な文章表現や日本語の正確性を精査
  • 三次チェック:品質管理責任者が、企業の公開物としての品質を最終判断
  • +α:担当ディレクターが、お客様の要望や企画意図が的確に反映されているかを確認

この徹底したプロセスにより、ライターによる品質の“ムラ”をなくし、全ての記事を一定の高い水準に引き上げています。そして、この仕組みをさらに強固にしているのが、次に説明する「分業制」です。


▼「三重チェック+α」の体制と実際のファクトチェック・日本語チェックのフロー

(三重チェック+ディレクターの最終チェックが行なわれる品質担保体制)

(各工程で行なわれる徹底的なファクトチェック)

(一字一句を疎かにしない、徹底した品質チェックの様子)

コンテンツ制作についての資料をダウンロード

サクラサクマーケティングのコンテンツ制作サービスをより詳しく知りたい方は、上記より資料を無料でダウンロードいただけます。

体制をさらに強固にする「分業制」― 各専門家が連携し、品質と戦略の精度を最大化

山崎:私たちの最大の特徴は、各工程における専門性を追求した「分業制」にあります。

一般的な制作体制では、一人のディレクターがお客様との打ち合わせから構成案の作成、ライター依頼、校正・校閲までの全工程を担うことが少なくありません。しかし、それでは各業務の品質が個人のスキルに大きく依存してしまいます。

そこで弊社の場合、ヒアリングは「カスタマーサクセス部」が、構成案や記事の作成は「経験豊富なライター」が、記事の品質チェックは「品質管理部」が担当。

これにより、ディレクターは全体を俯瞰するポジションに専念でき、最終チェックや「お客様のビジネス課題をいかに解決するか」という本質的な目的に思考を集中させることが可能になります。

お客様が安心して公開できる記事をお届けすること。それが、私たちの使命です。

ライターは「探す」のではなく「育てる」―独自のプラットフォームが品質の源泉

山崎:ここまでの話は、おもに記事制作後の品質管理についてでしたが、私たちは「執筆」そのものの品質に徹底的にこだわっています。その基盤となっているのが、4,000人以上のライターが登録する自社プラットフォーム「サクラサクワークス」です。

最大の特徴は、単にライターを探す場ではなく、最適な人材を育成・選定できる仕組みであることです。

まず、登録ライターは弊社のテストに合格しなければ記事を担当できません。これにより、執筆の入り口から一定の品質を確保しています。

さらに、納品記事へのフィードバックに加え、社内では「このライターは非常に品質が高い」「この案件には、このライターの専門性が適している」といった評価を常に共有。これにより、案件ごとに膨大な登録者のなかから最適な人材をアサインできます。

良いライターと継続的に関係を築き、ともに成長していく。その仕組みこそが、サクラサクのコンテンツ品質を支える源泉です。

▼4,000人以上のライターが登録する自社プラットフォーム「サクラサクワークス」

(サクラサク自身で集めるライターのプラットフォーム、丁寧なFBと素早いやりとりを行ない、基本的には案件ごとにライターを固定)

「独自性が欲しい」というお客様からの声に応え、アイディアをご提案・インタビューの段取りを手配することも

山崎:私たちが大切にしているのは、「常により良いものを追求する」という主体的な姿勢です。

例えば、ある案件では「もっと独自性を出したい」というお客様のお悩みを共有いただきました。

そこで、チーム内では自然に「もっとこの記事の価値を高めるにはどうすればよいか」という議論が始まり、「製品の開発責任者に、直接インタビューさせていただけませんか」とお客様にご提案をすることにしたのです。

結果として、CMO(最高マーケティング責任者)のインタビューが実現。その熱意あふれる言葉を記事に反映させたことで、修正の必要がないまま初稿で承認をいただくことができました。

お客様の期待に応えるだけでなく、その期待を超えていく。多様な経歴を持つプロフェッショナルが集まる私たちのチームだからこそ、実現できる価値だと考えています。私たちは、コンテンツ制作における「共創のパートナー」でありたいと考えています。

コンテンツ制作をご検討中の企業様へメッセージ

山崎:私たちが目指しているのは、単なる制作代行ではありません。お客様のビジネスの成功という共通のゴールに向かって、ともに考え、ともに創り上げていく「共創のパートナー」です。

そのため、ときには「この表現は本当にユーザーに価値を届けられるでしょうか」といった、一歩踏み込んだご提案をさせていただくこともあります。それは、私たちがお客様のコンテンツ、ひいてはビジネスの成果に、真剣に向き合っている証です。

コンテンツは、一度公開すれば企業の価値を伝え続ける大切な資産となります。その重要な資産づくりを、私たちにお任せいただければ幸いです。

サクラサクマーケティングがご提供する、信頼性の高いコンテンツ制作サービスの詳細を資料にてご案内しております。まずはお客様の課題から、お気軽にご相談ください。

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この記事の解説者|山崎 好史(やまざき よしふみ)

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執行役員CTO 兼 プロダクト部門 部門長

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