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【SEOは原理原則に立ち返って考える】ーねぎお社長のSEOメルマガ vol.7

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こんにちは。
サクラサクマーケティング株式会社 社長のねぎおです。

12月中旬に個人ブロガーさんに向けて、SEOのセミナーを開催させていただきました。普段、企業向けのセミナーしかやったことがないので、反応や頂戴する質問などが非常に新鮮で、ねぎお自身も大変勉強になりました。

様々な質問をいただく中で、違和感?気づき?がありましたので、今日はそれをメルマガにまとめたいと思います。

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・新しいテーマで記事を増やしていく予定だが、ディレクトリを分けた方がいいか?
・自社サイトの配下でメディアを運営する予定だが、寄生サイト扱いになるか?
・構造化データはどこまでの項目を入れるべきか?また意味があるか?

などなど、いずれも非常に難解な質問で、一概にYes or Noとは言えないものばかりでした。

少し話がそれますが、ねぎおはプライベートでは少年サッカーの監督という顔を持っています。

サッカーという競技は、常に状況が目まぐるしく変化します。全く同じ状況というものは一切存在せず、常に選手自身が自分で認知、判断、実行することが求められます。

その上で、ダメなコーチの典型的な特徴は、“実行”のみにフォーカスして指示してしまうこと。

「打て!そこはシュートに決まっているだろ!」
「サイドチェンジしろ!逆サイドの方が広いだろ!」
「パス!パス!なんで無理にドリブルして奪われるんだ!」

こんな指示で育った選手は自分で考える力を持てずに、コーチの操り人形になってしまいます。

では、逆に選手に任せて、ただ自由に楽しくプレーさせることが良い指導でしょうか?実際問題、それでは選手を変化(成長)させることはできません。

そこで指導者として、大事なことは“基準を与えてあげる”こと。
そしてその基準となるのが、サッカーの目的、プレーの原理原則です。

サッカーの目的とは何でしょうか?

相手よりも1点でも多く得点を奪うこと、また失点をしないことです。
そのためにプレーの原則があるわけです。

攻撃であればゴールを奪う、ボールを保持する。
守備であれば、ゴールを守る、ボールを奪う。

そこにフォーカスすることで、選手はサッカーという特性を理解して、自分自身で良いプレーができるように成長していくわけです。

さて話をSEOに戻します。冒頭のSEOの関する質問をサッカーに置き換えれば、

「このケースの場合、シュートを打っていいですか?」
「もっとドリブルしたいのですが問題ないですか?」
「これってオフサイドになりますか?」

このような質問に似ています。ねぎおが回答することはできるのですが、正直、その回答自体には価値がなく、何をもとにこの回答に至っているのか
その思考プロセスの方が重要だということが、すでにお分かりいただけたのではないでしょうか?

サッカーの目的、プレーの原理原則。
SEOの目的、施策(Google)の原理原則。

SEOの目的は何でしょうか?

それは、売上を上げることです。自社サイトに訪れたユーザーの課題を解決すること、満足させること。結果的に貴社が利益を上げることです。

そのために施策の原則があるわけです。そして、施策の原則のヒントとなる内容の多くはGoogleの公式文書に記載があります。Googleの理念、品質評価ガイドライン、ブログ、YouTubeなどの一次情報です。

SEOで最も大事なことは、常にSEOの目的と施策の原理原則に立ち返って考えるということです。

色々な情報やトレンドに飲み込まれて、施策をすることが目的になってしまったり、順位を上げることを最優先に考えてしまったりと、ずれていくケースをよく目にします。

また、原理原則通りにやれば上手くいくでしょうか?それはサッカーの例で考えれば、自ずと分かると思います。

サッカーの教科書を丸暗記したって、活躍はできませんよね?
目的、原理原則が頭に入った上で、トレーニングを積み重ねることが大切です。

SEOも同じです。原理原則をしっかりと頭に入れて、日々コンテンツの研鑽に努めていきましょう!

では、また!

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    2024年1月26日ねぎお社長 (根岸雅之)

    執筆者 / 監修者

    ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社取締役 社長ねぎお社長 (根岸雅之)
    サクラサクマーケティング株式会社 取締役社長 COO

    1980年生まれ 大学卒業後、一貫して、広告・マーケティング業界に身を置く。2006年にSEM コンサルタントとして、インターネット総合代理店、株式会社オプトに入社。リスティング、ディスプレイ広告の運用から、SEOの施策提案など主にキーワードマーケティング領域に特化した業務に従事。同年10月に株式会社ブルトア(現サクラサクマーケティング株式会社)に転職。入社後は、営業をはじめ、SEOコンサルティング、新規事業開発、自社マーケ、人事、財務と幅広い領域を経験し、営業部長、執行役員、取締役と経て、2015 年に社名変更とともに取締役社長に就任。

    SEOコンサルタントとして大規模サイトから新規サイトまで、売上向上に繋がるコンサルティングを武器に200サイト以上の実績。2023年には『なぜほとんどコンテンツマーケティングは失敗に終わるのか?』を執筆。ねぎお社長のSEOチャンネルをはじめ、YouTube、メルマガ、SNを通じて積極的に情報発信。

    ◇ 出版書籍
    なぜほとんどコンテンツマーケティングは失敗に終わるのか?

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    GMO TECH × サクラサク共催セミナー~テクニカルSEOとコンテンツマーケ~
    リモート環境下においても売上・利益が成長し続ける組織創りと営業戦略

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